魔法使いとＪK〜魔法使いになって女の子達を助けたら嫁候補が増えました。ＪＫとか王女とか元盗賊の女とかまだまだ増えそうなんですけど。

異世界修行前

　皆さんおはようございます！
昨日お伝えした様に備品の支給と簡単な座学お昼を取ってから異世界ガイズでの演習を行います！

　「それでは、タブレットとスマホを配りますのでタブレットだけ登録して下さいスマホは同期出来ますのでしなくても大丈夫です。登録したら、Love & Loveのアプリを立ち上げて下さい。ロロが説明してくれます。その後は猿でもスキル百選を覚えて下さい五分も掛かりません」

　桔梗の説明が終わる。彼女はまるで
いやらしい映像に出て来る女教師ようだ
スーツを身に纏い胸元を強調しているタイトなスカートを履き綺麗な金髪をアップにしてザマス伊達メガネをくいくいしている。

　？！周りを気にしている？

「あっ！これか！」

「うひょひょひょ！桔梗素敵だ！大好きだ！」

　出たな、妖怪ヘタレ！

「きゃ！お兄様！」

　満面の笑みの桔梗、上手く釣れたね。
二人は消えた。

　毎日朝までやりまって朝食後にまたおぱっじめるなんて付き合い始めたバカップルか！まったくどいつもコイツもフランスもビチ子さんだらけじゃん！

　まぁ、私も恋人Ｈハード朝まで貫かれてたけどね、仕方がないじゃない好きなんだもの……

　顔を赤めるヒマリにどうした？と瑞穂が聞いてきた。

「何でもないわよ！」

　私は恥ずかしくて瑞穂の乳首をつねってやった。

「イタタタ！何すんのよ！コレは亜希子のプレイパターンでしょ！」

「あっそうでしたゴメンネ瑞穂、えへ」

　桔梗が洋一さんにヤラれている間ロロが講師を務めていた。

「と言う訳で貴方達は人外の力を持ってしまいました。例えばそこのマイちゃん三歳がマジにやったら三十分で人類を滅亡出来ます！」

「えー！！マジですか！」

「マジです！」

「キチじゃないですか！」

「そうキチです！」

「ですから私達の素は大昔の更に大昔に神達によって嵌められ封印されました。
神でも封印するのか手一杯でした」

「えっ！私達神様と闘うのですか？」

「その点は心配なさらずに、封印された時に浄化もされていますし変な邪の意識も完全に消えています。後で詳しくお伝えしますが実は私達と一緒に女神様もこの宿舎にいらっしゃいますし共に暮らしています」

「えーー！！女神様がいるのですか！」

「はい、女神様は大変フレンドリーなお方いえ人柱ですが面倒なのてお方で通します」

「そんなんでいいのか？」

　その場の皆んなが思った。

「女神様は大変お優しく私達にもお気を配らせて下さる素晴らしいお方です
けれど皆さん女神様を決してデスる事を言ってはなりません！」

「ここには色々な種族の方々いらっしゃいます容姿も違えば寿命も違います今のお姿は貴方方と同じで皆様二十歳ぐらいのお姿です」

「そうよね～目が覚めたら姿が変わって若返っているなんて信じられないわ嬉しいけど」

「だよね、元の歳なんて言われたらキレるわね！殺しちゃうかも！」

「そうです！ですから女神様は実は幾つなんだろう？とかは思っちゃいけ……！
イタタタタター！！頭が痛い！御免なさい！御免なさい！女神様！もういいません！！」

　いきなり転げ回るロロに全員ドン引きだこの人ＡＩのアバターなのに頭痛いなんて？

「あ、ふう～女神様の愛を感じましたわ」

　ただの神罰じゃねぇか！と皆んなが
思った。

☆

　洋一達は太平洋の中央付近の地点、海の上でも地点なのかと自分を突っ込む
洋一
　
　東京とサンフランシスコの中間、東京から4,000キロのとこだ。

「ロロこの辺でいいか？」

「お兄ちゃんこの真下に何かあります！」

「なんだとー！」

　わざとらしく驚く洋一芝居がかっていた。

　ハァ～大きな溜め息吐く亜希子

「ご都合主義もここまで行くと陳腐ね神殿でもあるの～か～い」

　「神殿はあります！」

　言い切るロロに亜希子は

　「ＳＴＰ細胞かっ！」