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かなえ強襲計画
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「フジオ君良く頑張りました。私嬉しいわ百パーセントの回答ありがとう」
「利権しか考えないクソジジィの腐れ頭でも分かるように懇切丁寧に伝えただけですよ。ダンジョンから一匹でもモンスターがはい出せばアンタの選挙区壊滅だよ現代兵器でも用が立たないのだからとね」
「面倒な奴が居たらいいネタを教えてあげるわ社会的に死ぬやつをね」
「はぁ~あんなクズ共でも回せるのだからロロさんが纏めたら全てが上手く行くと、僕は思うよ」
「ふふふ、私が手を貸してもいいわよ」
「ホントですか?頼みますよ!ハハハ」
「後でパスカード用のデータを送るわ
あっそれでね、お一方……一柱のお方だけ顔写真無しにして頂戴、これはお願いじゃなく命令よ心してね」
「……一柱……」
「フジオ君気をつけてね!」
「あっ!はい!」
「じゃおさらいね、何処の国へ行っても政府が身元の保証をする。我々はこの国の法律に縛られない。カードの裏に明記してね。政府が保証している事もしっかり記入してね面倒な事嫌いな人ばかりだから」
「はい!心得ています」
「よろしい……あはは」
「えっ?……へへへ」
「後、親睦会ね途中でお色直しで退席するから進行に入れておいて、皆さん最近舌が肥えていて食事会を楽しみにしています。のでただ高級ではなく口にした事がない美味しい物が喜ぶと思うわ。小さな子も多いから飽きさせ無いようにお願いしますわフジオ君」
「全てお任せをロロさん!」
「ふふふ、お願いねフジオ君」
☆
「えっえー!浴衣なんてお気楽バージョンがあったの?」
洋一達が戻るとなんか揉めていた。
洋一が提言する。
「えー、ガイズで国のトップは着物でほかの皆んなは好きなのを着ればいいと思う!」
「そうね、すぐにお色直しがあるし」
洋一が続ける。
「だと言ってノーブラ、タンクトップは禁止です!分かりましたか女神様、ナナちゃん!僕は下等でゲスなオス達の目に女神様やナナちゃん達を晒されるのが我慢出来ないのです!独占欲が強いとか自分勝手だとかどうでもいいんですよ!ただ僕の大切な人が穢されたならば僕はこの星ごと消し去ります!」
「あー、分かった洋一なんか嬉しいぞ」
「女神様……」
跪き両手を組んで感動で眼を潤わす
洋一。
「旦那様、ナナも嬉しいです」
「ありがとう。今夜も優しくして下さい」
ヘタレの洋一はいまだ現在だった。
「お兄ちゃん親睦会の日取りが今、決まったよ」
「そうか、いつだ?」
「来週の金曜日だよ」
「そうか、いい曜日だ」
「後、この国の未来を託されたけど
どうします?」
「へー、流石だなロロは、僕はロロの好きなようにすればいいと思うロロは桜と同じく優しいし困っている人にも優しく出来る。チョイとバランスよくして新らしい雇用を生み出せば先に進めるじゃない!」
「さすがお兄ちゃんロロが身体を持ったら分からせて下さい!」
「えっ?AIだよなロロは進み過ぎてるのか?まさか、スカイネットじゃないよね」
「だんだだだん、だんだだだん」
「いいよ真似しなくても似てないしね」
「ひどーい!!」
「そう言えば、かなえ強襲イベントがあるのか?皆んな楽しみにしているぞ」
はえ?周りを見るとニヤニヤしている。戦闘民族か!一人でこの星を簡単に落とせるパワーはあるけどオーバーキルだよ。
はあ~、AIが溜息をつく。
「お色直し直後に作戦開始です。完全武装の兵五十人が会場に雪崩れ込みます。外には三十人が逃走経路の確保と警備ですね」
「五十人?少なくない……皐月専門家としてはどう?」
「通常でしたら十分な兵力だと思いますけど私達が相手だと人数も火力も無駄
です」
「だよね。一瞬で終わりそう」
つまらなそうな、レオナ。
「う~ん、コレは各自で楽しんでとしか言えないね」
「リリスちゃん楽しみだね」
とササラが楽しそうに尋ねる。
「あい、楽しみ」
「今回はマミナ姉ちゃんネタ振ってこないよね私面倒なのよ」
エルフのエリスは警戒する。
「僕は結界を張り周りを守るだけだね」
「皐月さん某国の武装集団だって完全に軍の部隊じゃない」
「そうよね。美鈴も美希も心配?」
「いえ、全然何も無いわ」
「自動小銃で乱射されても全て避けられるし、もし当たっても痛くないわ。まあ私達まで届かないわよ」
「なぜか皆んな楽しみにしているから直ぐには終わらせない見たい各国のSPも居るから、ひっちゃかめっちゃかになるでしょうね。テレビカメラも入れるってロロちゃんが言ってたし」
「ロロちゃんヤラカスつもりね」
「親睦会までに私実家に行ってみるわ」
「私もそうするTV中継されたら全世界に身バレ顔バレするしね」
「皐月さんの言う通りかな後からの説明が面倒臭そうな気がする」
「明日はフリ機、フリ◯ザ様の一人乗り用ソファの事だけど、わたしは絶対に勝つ!」
力を込め宣言する美希前回の敗者だ。
「ああ、フリ機による地球一周競争ね
負けたら札幌の味噌ラーメンを奢るって」
「昨日の喜多方ラーメン美味しかったわありがとう美希」
「ムキー!明日は絶対勝つ!そしていっぱいトッピングするんだから!」
「私達もだいぶここに染まってきたわね。ラーメン賭けて地球を一周するのだから」
呆れて顔で片手で頬杖をつきもう片手をひらひらさせる皐月。
「だよね。昨日なんか何カ国から迎撃ミサイルが来たわね。全く追いつかず失速したけど一機お高いんでしょう」
「う~ん、無駄使い?」
「利権しか考えないクソジジィの腐れ頭でも分かるように懇切丁寧に伝えただけですよ。ダンジョンから一匹でもモンスターがはい出せばアンタの選挙区壊滅だよ現代兵器でも用が立たないのだからとね」
「面倒な奴が居たらいいネタを教えてあげるわ社会的に死ぬやつをね」
「はぁ~あんなクズ共でも回せるのだからロロさんが纏めたら全てが上手く行くと、僕は思うよ」
「ふふふ、私が手を貸してもいいわよ」
「ホントですか?頼みますよ!ハハハ」
「後でパスカード用のデータを送るわ
あっそれでね、お一方……一柱のお方だけ顔写真無しにして頂戴、これはお願いじゃなく命令よ心してね」
「……一柱……」
「フジオ君気をつけてね!」
「あっ!はい!」
「じゃおさらいね、何処の国へ行っても政府が身元の保証をする。我々はこの国の法律に縛られない。カードの裏に明記してね。政府が保証している事もしっかり記入してね面倒な事嫌いな人ばかりだから」
「はい!心得ています」
「よろしい……あはは」
「えっ?……へへへ」
「後、親睦会ね途中でお色直しで退席するから進行に入れておいて、皆さん最近舌が肥えていて食事会を楽しみにしています。のでただ高級ではなく口にした事がない美味しい物が喜ぶと思うわ。小さな子も多いから飽きさせ無いようにお願いしますわフジオ君」
「全てお任せをロロさん!」
「ふふふ、お願いねフジオ君」
☆
「えっえー!浴衣なんてお気楽バージョンがあったの?」
洋一達が戻るとなんか揉めていた。
洋一が提言する。
「えー、ガイズで国のトップは着物でほかの皆んなは好きなのを着ればいいと思う!」
「そうね、すぐにお色直しがあるし」
洋一が続ける。
「だと言ってノーブラ、タンクトップは禁止です!分かりましたか女神様、ナナちゃん!僕は下等でゲスなオス達の目に女神様やナナちゃん達を晒されるのが我慢出来ないのです!独占欲が強いとか自分勝手だとかどうでもいいんですよ!ただ僕の大切な人が穢されたならば僕はこの星ごと消し去ります!」
「あー、分かった洋一なんか嬉しいぞ」
「女神様……」
跪き両手を組んで感動で眼を潤わす
洋一。
「旦那様、ナナも嬉しいです」
「ありがとう。今夜も優しくして下さい」
ヘタレの洋一はいまだ現在だった。
「お兄ちゃん親睦会の日取りが今、決まったよ」
「そうか、いつだ?」
「来週の金曜日だよ」
「そうか、いい曜日だ」
「後、この国の未来を託されたけど
どうします?」
「へー、流石だなロロは、僕はロロの好きなようにすればいいと思うロロは桜と同じく優しいし困っている人にも優しく出来る。チョイとバランスよくして新らしい雇用を生み出せば先に進めるじゃない!」
「さすがお兄ちゃんロロが身体を持ったら分からせて下さい!」
「えっ?AIだよなロロは進み過ぎてるのか?まさか、スカイネットじゃないよね」
「だんだだだん、だんだだだん」
「いいよ真似しなくても似てないしね」
「ひどーい!!」
「そう言えば、かなえ強襲イベントがあるのか?皆んな楽しみにしているぞ」
はえ?周りを見るとニヤニヤしている。戦闘民族か!一人でこの星を簡単に落とせるパワーはあるけどオーバーキルだよ。
はあ~、AIが溜息をつく。
「お色直し直後に作戦開始です。完全武装の兵五十人が会場に雪崩れ込みます。外には三十人が逃走経路の確保と警備ですね」
「五十人?少なくない……皐月専門家としてはどう?」
「通常でしたら十分な兵力だと思いますけど私達が相手だと人数も火力も無駄
です」
「だよね。一瞬で終わりそう」
つまらなそうな、レオナ。
「う~ん、コレは各自で楽しんでとしか言えないね」
「リリスちゃん楽しみだね」
とササラが楽しそうに尋ねる。
「あい、楽しみ」
「今回はマミナ姉ちゃんネタ振ってこないよね私面倒なのよ」
エルフのエリスは警戒する。
「僕は結界を張り周りを守るだけだね」
「皐月さん某国の武装集団だって完全に軍の部隊じゃない」
「そうよね。美鈴も美希も心配?」
「いえ、全然何も無いわ」
「自動小銃で乱射されても全て避けられるし、もし当たっても痛くないわ。まあ私達まで届かないわよ」
「なぜか皆んな楽しみにしているから直ぐには終わらせない見たい各国のSPも居るから、ひっちゃかめっちゃかになるでしょうね。テレビカメラも入れるってロロちゃんが言ってたし」
「ロロちゃんヤラカスつもりね」
「親睦会までに私実家に行ってみるわ」
「私もそうするTV中継されたら全世界に身バレ顔バレするしね」
「皐月さんの言う通りかな後からの説明が面倒臭そうな気がする」
「明日はフリ機、フリ◯ザ様の一人乗り用ソファの事だけど、わたしは絶対に勝つ!」
力を込め宣言する美希前回の敗者だ。
「ああ、フリ機による地球一周競争ね
負けたら札幌の味噌ラーメンを奢るって」
「昨日の喜多方ラーメン美味しかったわありがとう美希」
「ムキー!明日は絶対勝つ!そしていっぱいトッピングするんだから!」
「私達もだいぶここに染まってきたわね。ラーメン賭けて地球を一周するのだから」
呆れて顔で片手で頬杖をつきもう片手をひらひらさせる皐月。
「だよね。昨日なんか何カ国から迎撃ミサイルが来たわね。全く追いつかず失速したけど一機お高いんでしょう」
「う~ん、無駄使い?」
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