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マリィタンクラッシュ

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 カメラの後ろ側に亜希子と桜が椅子に座り色々と指示を出す。

 シリーに指示が出る。

 「えっ腕を組み下から下乳をボヨ~ンボョ~ンとしろ?」

 桜のカンペに戸惑うシリー。亜希子がSNSの視聴者数を指さす百万を超えている。カウンターの下四桁が目に見えない速さで爆上がりをしてる。マジで見ればスローに見えるがそれは言わない。

 「ほらシリーは可愛いんだから私達がお手伝ってあげる」

 ヒマリとケイトが左右からシリーのデカ乳をゆするとタプンタプンと波打つ。

 「アンタなんでブラしてないの!」

 「だって小くてキツイんだもん」

 「ムキー!」と更に揉みくちゃに晒されたシリーの胸。

 このシーンだけで瞬間百万単位で視聴者数のカウンターが飛び跳ねる。可愛いは正義、エロも正義なのかと考える亜希子だった。

 「そう言えば自己紹介もしてないわ桜カンペだして」

 「はーい」

 自己紹介して始めろ!と完全に上から目線でカンペを出す桜。

 「えー今更ですけど自己紹介です!
では私からマリィ十七歳で~す」

 おおー!すげー美人オラお布施するべ!
 えー!有料会員で更にマリィ様のお姿が拝見出来るのですね!
 うひょー!最高だべさ!すぐ抜けるわ!

 「つぎは私ね。ローベル王国、第三王女ケイトフォンローベルよしなに」

 くっころ王女様来たー!
 僕を高い位置から見下して下さいあ~あ、お布施します。

 立ち上がり優雅なカーティシーを決める。

 うおー!ドレスのスカートの中に入っ
 色んなところをペロペロしたい!

 常識ま○このケイマンは空気を読んで静かにしている。

 「私は竜人族のシリー十三歳です宜しく」

 メチャクチャ美少女でデカパイでノー  ブラもう行きそうです!
 僕は四発目行きそうです。
 有料会員に入りました!なんじゃコレ!!

 視聴者数が億を軽く超えてまだまだ伸びてるそれを見て亜希子と桜がニヤついていた。

 カンペがヒマリに指示をだす。

 ヒマリ、コメントを拾い場を温めろ!

 「ひぇ~難しいわね。えーマリィさんとケイト殿下はそっくりですか双子ですか?違います。つぎは」

 「ヒマリもう少し広げなきゃ!」

 ケイトが指摘をする。

 「仕方がないわね。次、彼氏はいるのでしょうか?さあ、どうでしょう」

 あーこれは居る奴だ!
 毎日やりまくって居るんだ!
 咥えたり咥えられたりしているクソ
 ビッチ!
 チクショー俺にもやらせろー!

 「煩いわよアンタ達に罰を与えるわ。悔い改めよ」

 あっ、イタイタイタイタイタ頭が
痛い!
 あぎゃー!助けてください!
 なんだこれ天使見たいな顔した悪魔
じゃねえか!クソッ!

 文字で表現するってなんて器用な奴らなんでしょう。ヒマリは感心する。

 「私、悔い改めよと言ったよね意味分かるよね」

 ゴメンなさい!ゴメンなさい!
 自分が間違ってました本当にすみません!
 もう言いません申し訳ございません!
 ごめんなさい!許してください!

 ヒマリは溜息を吐きながら解除をする。

 ふ~うこれが天罰なぜか癖になりそう。
 分かる俺も罰を受けながらマリィちゃんで抜いたもの……マリィちゃんしゅき
うほっー!♡ぎゃっ!……

 そのコメントに寒気を感じるたヒマリは男の玉を胡桃の様に魔力を使いゴリッゴリッとしてやると男は沈黙した。

 その行為を敏感に感じ取ったネット民達は悪魔天使とか鬼畜悪魔様と陰でヒマリを呼ぶようになったとか。

 「桜!」

 「はい!」
 
 ヒマリシャツのボタンを外し胸の谷間を見せろ!ネタを仕込んでいるだろう!

 「えー!ピヨちゃんをネタ扱い」

 プンスカするが指示に従う本当は素直な子だ決して鬼畜悪魔様ではないと亜希子だけが思っていた。

 「ロロゆっくりズームな」

 「はい!エロポイントは学習しました」

 「ふっ、流石だな超便利AILove&Loveのアバターロロだ」

 自律型超高速AIなんだけどと桜は思ったが口にはしない。

 おお!マリィタンも乳でけー!!
 僕、干からびてしまう……
 手を離せエテ公が!有料会員に入りました。早く下さい!

 あっマリィタンの胸の谷間に何か
挟まってる?まさか本当に淫乱ビッチなのか、うほっー!♡うぎゃっ!!

 また一人男が沈黙した。

 なんかコイツ羨ましいな。
 うんだ、うんだ、そうだべさ!
 マリィタンにタマゴリュだぜお布施します。 

 ヒマリの胸の谷間から白い棒が出て来た。

 マリィタンいつもオッパイにあれを挟む なんて、なんてビッ!うほー!♡
ぎゃ!!

 またまた一人の男が沈黙した。

 マリィタンクラッシュと命名しよう。
 俺も賛成だはい!お布施!

 ヒマリの一人舞台だった。
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