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グラナシアの今後
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「マミナ、貴方まで手を汚さなくても良いのよ後は私が引き受けます。」
「いえ、妾がケジメをつけますお母様。
多くの命が失われ理不尽な目に遭わされた民の想いに妾が答えて上げなければなりません。」
ミランドの真っ直ぐな眼にマミナが眼を逸らす。
「お母様の言う通りこの場で殺すのはやめにします。後日多くの民の前で謝罪をさせてから処刑します。」
マミナはスラードを拘束して収納する。
「戻りましょうお母様。」
☆
「洋一さんチョット出掛けてくる
からね!」
三人がそそくさと飛んで行った。
「うーん、盗賊のアジト強襲だな。
あの子ら青春を謳歌してるなぁ
地球じゃ考えられ無い世界だもんな無双出来るし。」
☆
「この辺じゃない?」
「あったアレが目印の岩肌だね。」
「おう、やっぱり洞窟だ」
「そだね。」
「中にいるね。」
「盗賊が十ニ人、監禁されてる人が
十八人」
「面白いお宝もありそうだねー。」
「んだっ!」
「行くよ!」
「「おーーー!」」
洞窟の入り口に降り立ち無警戒に入って行くJK三人。
「結構広いよねあっ見つかった!」
「収納!ポイ!ポイポイ!」
「あ、分かれ道、左が監禁場所ねじゃ右を片づけてから戻ってこよう。」
「誰だ貴様ら?……おー極上の上玉じゃねーか!俺が一番乗りだ!!」
「あっ又いた!収納!ポイ!ポイ、ポイ
ポイ!次の部屋もポイ、ポイ、ポイポイポイポイ!」
「戻ろうかお宝も向こうだね。」
「そだね。」
☆
「おら!ちゃんと腰振れ!」
男が女性を後ろから突きまくる金髪を乱暴に掴み取り馬の手綱の様に力一杯引き寄せ
女性の尻をバシーンバシーン叩いてた。
彼女は涙ながらに許しを請うたが聞き居られ無い。
「うわー酷い!無理矢理やられてる。」
「なんかの本じゃ無理矢理でもデカいのが入れば即気持ちがイクなる事ばかり書いているけど」
「実際これじゃ誰も買わんしょ(注)マニア除く」
「そろそろ退治しますか!」
「おーー!」
「頭焼いて離れたら汚物を焼きましょう。」
「はーいそれ!」
黒い小さな炎がゆっくりとこの部屋に居る
全ての男たちに飛んで行った。
「なんだ!あちちち頭が燃えてる!!」
「ぎゃーー!熱い熱い!!」
女性から 離れた!次!
「うぎゃーー!熱い熱い!助けて!」
男たちが死に者狂いで床を転げ回る。
股間の汚物が消し炭になった所で収納
頭は火傷で爛れている。
後で処刑だから気にしない。
「助けに来ました。安心して下さい。
私は、はいてまっ!!」
パシーン!
亜希子の頭は良い音がする。
ヒマリと瑞穂は思った。
「ひどーい!ワンフレーズだから口が滑ったんじゃない!!」
プンスカ亜希子を無視して救護に当たる三人は的確な治療と応急処置をして森の家へと転移させる。
「みんな王族で王妃や王女だったね。
こっちに来て絶望している人の顔を見て来たけど本当耐えられないよね。」
「でもウチの子達を見ていたら絶望も乗り越えられるかなと思っているよ。」
「まずは新しい環境と安心して貰う
事かな。」
「「だよね。」」
「さぁ、ガサって帰ろう!」
「「そだね。」」
「うひょひょひょ!お宝コレもお宝!」
「ぷっ!亜希子、金貨両目に嵌めないでよ!漫画であったわ目がお金のマークね。」
「あれー!卵見つけた。」
「えっイヤだーテンプレ来ちゃった?」
「どうせドラゴンでしょ育てて食育?
それとも非常食どうするの?」
「面白いから持って帰ろ!」
ヒマリの一言で決まった。
「最初は瑞穂だね抱っこして魔力を注げばいいしょ。」
「魔神気の方が早くね?」
「「だよね。」」
「転移グラナシアにとうっ!」
☆
「洋一さんただいま!」
「お帰り王妃様達を救出してくれたんだってマミナも王太后様も喜んでたよ。」
「そうそれは良かった。話しはついたの?」
「ああ、大方ね処刑は五日後国王も処刑だその後城を壊して慰霊碑を建てる。相当この地が穢れているんだって聖地にすることになった」
「あ、専門家がいるしね。」
「ヒマリぃ、神罰くるぞ~!」
「まさかそんな事は!サーセンでした!」
即、頭を下げるヒマリその先には女神様がニヤついていた。
「グラナシアはウチの下につくってトップはミランド様、後はウチのサポートが入るウチはエルフが多いから一番発展するんじゃないか。」
「だよね。」
「いえ、妾がケジメをつけますお母様。
多くの命が失われ理不尽な目に遭わされた民の想いに妾が答えて上げなければなりません。」
ミランドの真っ直ぐな眼にマミナが眼を逸らす。
「お母様の言う通りこの場で殺すのはやめにします。後日多くの民の前で謝罪をさせてから処刑します。」
マミナはスラードを拘束して収納する。
「戻りましょうお母様。」
☆
「洋一さんチョット出掛けてくる
からね!」
三人がそそくさと飛んで行った。
「うーん、盗賊のアジト強襲だな。
あの子ら青春を謳歌してるなぁ
地球じゃ考えられ無い世界だもんな無双出来るし。」
☆
「この辺じゃない?」
「あったアレが目印の岩肌だね。」
「おう、やっぱり洞窟だ」
「そだね。」
「中にいるね。」
「盗賊が十ニ人、監禁されてる人が
十八人」
「面白いお宝もありそうだねー。」
「んだっ!」
「行くよ!」
「「おーーー!」」
洞窟の入り口に降り立ち無警戒に入って行くJK三人。
「結構広いよねあっ見つかった!」
「収納!ポイ!ポイポイ!」
「あ、分かれ道、左が監禁場所ねじゃ右を片づけてから戻ってこよう。」
「誰だ貴様ら?……おー極上の上玉じゃねーか!俺が一番乗りだ!!」
「あっ又いた!収納!ポイ!ポイ、ポイ
ポイ!次の部屋もポイ、ポイ、ポイポイポイポイ!」
「戻ろうかお宝も向こうだね。」
「そだね。」
☆
「おら!ちゃんと腰振れ!」
男が女性を後ろから突きまくる金髪を乱暴に掴み取り馬の手綱の様に力一杯引き寄せ
女性の尻をバシーンバシーン叩いてた。
彼女は涙ながらに許しを請うたが聞き居られ無い。
「うわー酷い!無理矢理やられてる。」
「なんかの本じゃ無理矢理でもデカいのが入れば即気持ちがイクなる事ばかり書いているけど」
「実際これじゃ誰も買わんしょ(注)マニア除く」
「そろそろ退治しますか!」
「おーー!」
「頭焼いて離れたら汚物を焼きましょう。」
「はーいそれ!」
黒い小さな炎がゆっくりとこの部屋に居る
全ての男たちに飛んで行った。
「なんだ!あちちち頭が燃えてる!!」
「ぎゃーー!熱い熱い!!」
女性から 離れた!次!
「うぎゃーー!熱い熱い!助けて!」
男たちが死に者狂いで床を転げ回る。
股間の汚物が消し炭になった所で収納
頭は火傷で爛れている。
後で処刑だから気にしない。
「助けに来ました。安心して下さい。
私は、はいてまっ!!」
パシーン!
亜希子の頭は良い音がする。
ヒマリと瑞穂は思った。
「ひどーい!ワンフレーズだから口が滑ったんじゃない!!」
プンスカ亜希子を無視して救護に当たる三人は的確な治療と応急処置をして森の家へと転移させる。
「みんな王族で王妃や王女だったね。
こっちに来て絶望している人の顔を見て来たけど本当耐えられないよね。」
「でもウチの子達を見ていたら絶望も乗り越えられるかなと思っているよ。」
「まずは新しい環境と安心して貰う
事かな。」
「「だよね。」」
「さぁ、ガサって帰ろう!」
「「そだね。」」
「うひょひょひょ!お宝コレもお宝!」
「ぷっ!亜希子、金貨両目に嵌めないでよ!漫画であったわ目がお金のマークね。」
「あれー!卵見つけた。」
「えっイヤだーテンプレ来ちゃった?」
「どうせドラゴンでしょ育てて食育?
それとも非常食どうするの?」
「面白いから持って帰ろ!」
ヒマリの一言で決まった。
「最初は瑞穂だね抱っこして魔力を注げばいいしょ。」
「魔神気の方が早くね?」
「「だよね。」」
「転移グラナシアにとうっ!」
☆
「洋一さんただいま!」
「お帰り王妃様達を救出してくれたんだってマミナも王太后様も喜んでたよ。」
「そうそれは良かった。話しはついたの?」
「ああ、大方ね処刑は五日後国王も処刑だその後城を壊して慰霊碑を建てる。相当この地が穢れているんだって聖地にすることになった」
「あ、専門家がいるしね。」
「ヒマリぃ、神罰くるぞ~!」
「まさかそんな事は!サーセンでした!」
即、頭を下げるヒマリその先には女神様がニヤついていた。
「グラナシアはウチの下につくってトップはミランド様、後はウチのサポートが入るウチはエルフが多いから一番発展するんじゃないか。」
「だよね。」
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