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ドーデ
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その後陛下と王太子の下処理をゴム手を履いたナナちゃんとかなえさんが片付けてくれた。
「最初で最後の大サービスだ!僕以外のクソの糞など二度と触れさせ無い!」
まっ、本人は寝ているからな魔力ソファに座らせて格寝室で寝かせてる。夫人達も旦那のところで寝かせるドレスのままだと変だからマッパで事後のようにね。
夫人達の紙パンツがギリギリだった様だ。ラブラブドリーム、スゲーなメイドさんとか何人かに頼まれていた子も居たな。
「キャー!!」
女の子の悲鳴がした!急いで行くと
第二王子のドーデ殿下を周りが取り囲込んでいる。
なっ!コイツ自身のドーデを晒してマリヤに言い寄っている。
コイツもコイツのドーデもイキり散らせてる呼吸も荒く目も血走っていやがる。
「マリヤ危ない!!」
ドン、ドン、ドン、ドン
「ギャーーー!!」
さらけ出ているドーデに三発、額に一発後ろに大の字に倒れ失禁。
バレットM92を手にケイト殿下が現れ駆け寄る。
「マリヤ大丈夫?怖かったでしょう!」
「ケイトお姉ちゃん助けてくれてありがとう。」
「マリヤ怪我は無いかい。」
「ナナちゃん大丈夫だよー。」
基本ナナちゃんはおばあちゃんだから小さい子が心配だ。
コイツは廃嫡だなぁ存在が危な過ぎる。
「まあいい、宴会は続投だー!!
食って、飲んで、歌って踊れ!!」
「「「「「おー!!!」」」」」
年少組が踊り出した。今日本でバズってるダンスチームらしい。
コリャ凄いわ!おっセンターリリスか
スゲー!キレッキレッ!一メートルぐらい浮いてのパフォーマンス!!
「なぁ亜希子これって動画投稿したら結構イケるンじゃない?偶にケイトも出してやれば稼げるよな。」
「前回の買い物動画だけでもバズってたんだからケイトとヒマリに適当に喋らせるだけでもいいと思う。またに桔梗とか桜とかララを出せば収入億超えるよ。」
「「だよねー。グフフフ」」
☆
翌朝
大食堂で朝食を皆んなで取る。ラブドは上手く行った様だ。皆さんラブラブで仲良さそうだ。
食後のお茶にまったりしていると今日が処刑の日だった。王都の広場でやるそうだ。大物は足場を組んで火炙りで残りは穴を掘って処理する。
☆
会場は出来上がっており火炙り用丸太が十本立っている。王族用の雛壇もある。周りには騎士団が取り囲んでいる。
グズフとアブラミその関係者を丸太に括り付ける。気が付き騒ぎ出す者にはヒマリが
デザートイーグルを手脚に発砲!あっ骨折れたね。
グズフとアブラミの子息ガザバリをどうしようと王族達に相談し最後の温情として観客達の中に出してやる。
「おい!ここは何処だ!」
「元宰相グズフとその女の処刑場だよ。」
「何だと!私は聞いてい無い!やめさせるのだ!」
「おいおい、ここで騒ぐんじゃねぇよ衛兵に捕まんぞ!!」
「おい!お前たち私の命令だ!止めるんだ!!」
騒ぎを聞き付けて衛兵が駆け寄る
「国王陛下の御前てあるぞひっ捕えろ!」
暴れるガザバリ、事もあろうに衛兵の剣を奪って斬りつける。
「うわー!」
衛兵の血が辺りに飛び散る。
ドゴッ!
ガザバリが後ろに飛ばされて自ら処刑用の大穴にズリ落ちて行く。
ケイトが衛兵の前に現れ膝を付き治療魔法を掛けていく。
「もう少し辛抱して下さい。」
「殿下ありがとうございます。」
涙ながらに感謝する衛兵。
「後は後方で休んでいて下さい。」
「「ガザバリ!!ガザバリ!!」」
処刑台のグズフ、アブラミが泣き叫ぶその前に現れるケイト。
「ケイト貴様殺してやる……ウガッ!」
無言でグズフの下顎を毟り投げ棄てる。
「お前たちの下らぬ願望がガザバリを殺した。国王陛下の温情で生活の基礎を学びその後に王都を出る予定ではあった。がしかし奴は衛兵を斬った……馬鹿な男だ。」
「始めよう。皆の者良く聞け、ジーニスフォンローベル国王の代理としてケイトフォンローベルがこの場を治める!!」
民衆の歓喜の叫び声が上がる。
「「「暗黒殺戮大魔王さまー!」」」
「「「暗黒殺戮大魔王さまー!」」」
「「「暗黒殺戮大魔王さまー!」」」
「「「「「うおーーー!!!」」」」」
絶大なる超人気者ケイト。
テンパるケイト、オロオロしてる。
「暗黒殺戮大魔王さまー!」だって
ぷくくく笑いを堪える家の子たちと困惑のケイトの家族。
文官が罪状を読み上げる。
「自ら悔い改めよ、そして無から
やり直せ!」
小さな黒い炎がそれぞれにゆっくり飛んでいき焼いて行く。
クズ虫を大穴に解き放し黒い炎も解き放す
その工程を六回処理した。
処刑した場所は賢者の弟子達で噴水や花壇ベンチを作り公園とした。
公園名はアイツの名から
カザ公園となった。
ドーデ殿下は王位継承権、剥奪
王城幽閉になったそうだ。
「最初で最後の大サービスだ!僕以外のクソの糞など二度と触れさせ無い!」
まっ、本人は寝ているからな魔力ソファに座らせて格寝室で寝かせてる。夫人達も旦那のところで寝かせるドレスのままだと変だからマッパで事後のようにね。
夫人達の紙パンツがギリギリだった様だ。ラブラブドリーム、スゲーなメイドさんとか何人かに頼まれていた子も居たな。
「キャー!!」
女の子の悲鳴がした!急いで行くと
第二王子のドーデ殿下を周りが取り囲込んでいる。
なっ!コイツ自身のドーデを晒してマリヤに言い寄っている。
コイツもコイツのドーデもイキり散らせてる呼吸も荒く目も血走っていやがる。
「マリヤ危ない!!」
ドン、ドン、ドン、ドン
「ギャーーー!!」
さらけ出ているドーデに三発、額に一発後ろに大の字に倒れ失禁。
バレットM92を手にケイト殿下が現れ駆け寄る。
「マリヤ大丈夫?怖かったでしょう!」
「ケイトお姉ちゃん助けてくれてありがとう。」
「マリヤ怪我は無いかい。」
「ナナちゃん大丈夫だよー。」
基本ナナちゃんはおばあちゃんだから小さい子が心配だ。
コイツは廃嫡だなぁ存在が危な過ぎる。
「まあいい、宴会は続投だー!!
食って、飲んで、歌って踊れ!!」
「「「「「おー!!!」」」」」
年少組が踊り出した。今日本でバズってるダンスチームらしい。
コリャ凄いわ!おっセンターリリスか
スゲー!キレッキレッ!一メートルぐらい浮いてのパフォーマンス!!
「なぁ亜希子これって動画投稿したら結構イケるンじゃない?偶にケイトも出してやれば稼げるよな。」
「前回の買い物動画だけでもバズってたんだからケイトとヒマリに適当に喋らせるだけでもいいと思う。またに桔梗とか桜とかララを出せば収入億超えるよ。」
「「だよねー。グフフフ」」
☆
翌朝
大食堂で朝食を皆んなで取る。ラブドは上手く行った様だ。皆さんラブラブで仲良さそうだ。
食後のお茶にまったりしていると今日が処刑の日だった。王都の広場でやるそうだ。大物は足場を組んで火炙りで残りは穴を掘って処理する。
☆
会場は出来上がっており火炙り用丸太が十本立っている。王族用の雛壇もある。周りには騎士団が取り囲んでいる。
グズフとアブラミその関係者を丸太に括り付ける。気が付き騒ぎ出す者にはヒマリが
デザートイーグルを手脚に発砲!あっ骨折れたね。
グズフとアブラミの子息ガザバリをどうしようと王族達に相談し最後の温情として観客達の中に出してやる。
「おい!ここは何処だ!」
「元宰相グズフとその女の処刑場だよ。」
「何だと!私は聞いてい無い!やめさせるのだ!」
「おいおい、ここで騒ぐんじゃねぇよ衛兵に捕まんぞ!!」
「おい!お前たち私の命令だ!止めるんだ!!」
騒ぎを聞き付けて衛兵が駆け寄る
「国王陛下の御前てあるぞひっ捕えろ!」
暴れるガザバリ、事もあろうに衛兵の剣を奪って斬りつける。
「うわー!」
衛兵の血が辺りに飛び散る。
ドゴッ!
ガザバリが後ろに飛ばされて自ら処刑用の大穴にズリ落ちて行く。
ケイトが衛兵の前に現れ膝を付き治療魔法を掛けていく。
「もう少し辛抱して下さい。」
「殿下ありがとうございます。」
涙ながらに感謝する衛兵。
「後は後方で休んでいて下さい。」
「「ガザバリ!!ガザバリ!!」」
処刑台のグズフ、アブラミが泣き叫ぶその前に現れるケイト。
「ケイト貴様殺してやる……ウガッ!」
無言でグズフの下顎を毟り投げ棄てる。
「お前たちの下らぬ願望がガザバリを殺した。国王陛下の温情で生活の基礎を学びその後に王都を出る予定ではあった。がしかし奴は衛兵を斬った……馬鹿な男だ。」
「始めよう。皆の者良く聞け、ジーニスフォンローベル国王の代理としてケイトフォンローベルがこの場を治める!!」
民衆の歓喜の叫び声が上がる。
「「「暗黒殺戮大魔王さまー!」」」
「「「暗黒殺戮大魔王さまー!」」」
「「「暗黒殺戮大魔王さまー!」」」
「「「「「うおーーー!!!」」」」」
絶大なる超人気者ケイト。
テンパるケイト、オロオロしてる。
「暗黒殺戮大魔王さまー!」だって
ぷくくく笑いを堪える家の子たちと困惑のケイトの家族。
文官が罪状を読み上げる。
「自ら悔い改めよ、そして無から
やり直せ!」
小さな黒い炎がそれぞれにゆっくり飛んでいき焼いて行く。
クズ虫を大穴に解き放し黒い炎も解き放す
その工程を六回処理した。
処刑した場所は賢者の弟子達で噴水や花壇ベンチを作り公園とした。
公園名はアイツの名から
カザ公園となった。
ドーデ殿下は王位継承権、剥奪
王城幽閉になったそうだ。
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