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ヒマスペ

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 大人組が固まってコソコソ話し混んでる。下の話しだ。

 レンタルの事や行為の事新しく開発した技などを情報共有している。

 舌を太く伸ばし突き当たりをペロペロして貰うと凄いとか、まぐわって居るうちに宙に浮かんで居たとか、姿形、大きさ硬さなど自由度が広過ぎとか、絶倫の底が見えない等。

 棒を二本にしたり、振動や回転迄してくれる。途中二人に分かれてもくれる。不満などあり得ないわ!

 全員一致の意見です。

 「今日もレンタルして寝ましょう!」

 「レンタル部屋、まぁ洋一さんの部屋ですけど、並んでますね。」

 「今日来た子で成人が五名でしたね。」

 「生きていくのに、これしか無かったんでしょう。」

 「うーっ、嫁が増える……」

 「諦めなさい。皆んな苦しんでる居たのに優しくされたら、身も心もお股も捧げたくなるわ、イチコロチョロインですわ。」

 「皆んな可愛いしね。」

 「劣悪な環境なのになんで胸が大きいのよ!シーナあんた呪いで寝てたじゃない。」

 「ヒマリさん揉みしだくのはヤメテ下さい!」

 「私はここよ。」

 「えっ!」

 「ウッソー!」

 「えっー!」



 
 「私桜よ、よろしくね。」

 「こちらこそ宜しくお願いします。」

 「あー固い固い気楽にねー。」

 それでレンタル?あれは良い素晴らしい。洋一兄さんだから成り立つのよ!
基本は優しくしてくれる。最後迄ね。
けど要望には全て応えてくれるのよ。

 私、猫耳と尻尾を出してくれてそして私の尻尾を乱暴に掴み上げ◯ろから◯いてくれって言ったのすぐに◯◯されたわ。

 〇〇そうになって私洋一兄さんの背中に思いっきり爪を立てたの、兄さん優しくキスして頭を撫でてくれて私キュンキュンしちゃってさ、兄さんば抱き締めた。思い切り手足絡めてね。気付いたら〇〇され続けて失神してたわ。普通の男だったら殺してたね。

 話しを聞いてた子は引きの笑顔だった。獣人さんの本気の爪立て普通の男なら身を二つに裂かれているよね。抱き締めたら骨バラバラだよね。死ぬよね。

 「コレはレンタル借り一択ですね。」

 「そうでしょう。そうでしょう。私は今日も借りるわよ!」



 コンコンコン

 「どうぞ開いてます。」

 「失礼します。兎人族のララと申します。」

 「おや、君は今日からの子だね。どう?森の家珍しい物があるでしょう!」

 「はい!見る物、触る物、食べる物も初めてでこんなに美味しい物初めてで
した。」

 「そうか、それは良かった。それからララの家はココだから遠慮しないでね。」

 「はい!」

 「えーと、レンタルしに来たんだよね。今日綺麗な身体に成ったばかりなのに良いのかい?僕に気を使う事もないし、レンタル中は僕との繋がりは切っているから向こうの僕が何をしているか分からないけど本当にいいの?」

 「……はい。」

 「分かった。魔力を手に纏い僕の手を引いて」

 ララが手を引くと僕からぬらりんと僕が抜けたキショイ!二人が部屋から出た。

 コンコンコン

 開いてます。

 「えへっ、今日も来ちゃった。」

 「おっ桜か!あんまりハマるなよ。」

 「兄さんが気持ち良過ぎるからくるのよ!」

 「そうか、君たちは今日入った子だね。」

 「白虎族のレオナです。」

 「あれ、進化で真っ白になったのね。」

 「これの方が格が上に成ります。」

 「結果良かったじゃん。」

 「はいっ!」

 「私は人族エマです。宜しくお願いします。」

 「よろしくね。エマ!」

 「もう一人アクサと言う龍人の女の子が居たんですが?」

 ドラゴンに一生を賭けてきて挑んで来たのに、もう少しで成れそうだと頑張って来たんですけど……

 そだね。ドラゴンはうちの三歳の女の子リリスが「ドラゴンステーキ食べたいの」ってどっかから狩ってくるけど元龍人のシリーに聞いていたから、龍人族の人ば狩ってないと思うけど……あ、レンタルね。

 「せっかく新しい身体に成ったばかりなのにどうして僕?気遣いなんて無くてもここは君たちの家、君たちの居場所だよ。」

 「えー何となく自分に対するケジメ?かな。」

 「分かった僕は自由意思を尊重するよ。
けどハマるから気を付けてね。」

 今日は二人で一人だそうです。

 常連組がドヤドヤやって来た。

 夜のボスナナちゃんに素早く下半身を裸にされた。

 分からせ棒はカッチカッチだ。
当たり前だ!絶世の美女たちが薄い寝巻き姿で僕を囲っている。

 「で旦那様この先の鈴口?から舌、ベロを出して下さい。」

 舌?……これ。

 ニョロリニョロリと出入りさせたり高速回転させたり大きさも変えるたりベロの数を増やす、分からせ棒の頭が覆い尽くさせれる。高速回転!

 「うわーー!!!気持ち悪い!!!」

 「ヒマリスペシャルキモい!」

 「亜希子変な名前付けないでよ!なんで私の名が入るのよ!」

 「じゃ、ヒマスペで、考案者だから仕方が無いよ!」

 ぐぬぬ。

 当然だが皆んなドン引き!けど彼女らは気付いてるメッチャ気持いいと……

 「コリャ歴史が変わるかもなぁ……」

 ナナちゃんが呟く、たまに年寄り臭い言葉を吐く。と僕をベットに放り投げると

 「ニーナ行ってみろ!」

 「はいっ!おばあちゃ……ナナちゃん!」

 ナナちゃんニーナに睨み付ける。怖いよ!

 「あん!旦那様……」

 「準備オーケーです。それではカウント3、2、1、行きまーす!!」

 「フンギャーーーーー!!!!!!」

 「なっなっなっ即飛び???」

 ニーナが白眼を剥き倒れ込むあっゴッチン!彼女のヘッドバットが僕の顔面に華麗にヒット!

 陰獣たちの眼の色が変わった瞬間だ。

 ニーナを投げ退け次々と僕の手を掴み取り僕を抜いてゆく。

 ヌポ、ヌポ、ヌポ、ヌポ、ヌポ

 あぁー、そのまま連れて行かないで!パンツ履いて無い!

 陰獣達はそそくさと部屋を後にする。

 「クソッ全員分からせて躾けしてやる。」

 「あの~婿殿妾達今日が新婚初夜!
だから、優しくしておくれなまし!」

 はっ?結婚してないよな?マミナがモジモジしている。この国に入った途端に拉致監禁だもんな色々と拗らせてるからな。

 マミナも被害者、あれ?被害者達を喰う僕って大悪党?でも僕からは一度もやって無い!レンタルも彼女達の要望に応えただけだし僕は悪く無い!

 「それでは、姫様参りましょうか?」

 「よろしく頼むのじゃ婿殿」

 顔を赤らめて分身と腕を組み部屋をでる。
あっ!コイツもパンツ履かせてない……

 もう消灯時間かレンタル受付終了。

 「寝るか。」

 「ニーナおい!起きろ!今日はレンタル要らないのか?」

 バチっと眼が開き

 「いる。」

 ほら、さっさと連れてけ!

 「旦那様ありがとう。」

 嬉しそう腕を組み部屋をでる。
あっまたパンツ履かせて無い……

 コンコンコン

 「開いてます。」

 「失礼します。」

 「どうした?桔梗。」

 「本当のお兄様に私を貰って欲しくて」

 「分身と本体なんてあって無いような物だぞ。皆んなに分かりやすいようこの部屋に居るだけだ。」

 「それでもです!私はお兄様に多大なる御恩を受けました。御返し切れる物ではありません。ただこの身を捧げたいのです。」

 「綺麗な身体になったのに僕で良いのかい?変な気遣いは不用だよ。」
 
 レンタルに来る皆んなに聞いているけどね。皆んな仲間で家族だから僕からは絶対手放さない!誰一人も!

 「まぁ実際は皆んなに振り回されて流されるままのヘタレな元DTだけどね。」

 「私、家族よりもっと強くお兄様と結ばれたいのです!我儘な事は分かっています。」

 ポロポロ涙を流しながら俯く桔梗。

 この家に居る人は皆んなが様々問題を抱えているよね。頑張っているけど心の支えが欲しいんだろな自身で気付かずに僕に依存している。

 今はそれで良いと思うけど自分達はもの凄い力が有るし異世界を含めたもの凄い知識もあるそれに沢山の仲間たちがいる。充分過ぎるだろう。

 「僕たちの未来にワクワクしているんだ。桔梗も僕の大切な一人。君の申し出謹んで受けるよ。」

 「お兄様!!」

 凄く良い事言ってたのに結局やるんだ。

 僕最低、桔梗だも我慢出来んわ。


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