42 / 340
森の家
しおりを挟む
昼食後、闘技場に移動する。なんか多くね。会場の半分も埋まっている。
「あーあ面倒臭い即終わらすか。」
それでは両者上がって下さい。
「僕、危ないからお家に帰ったら?」
洋一が挑発をかます。これでも挑発なのか?
「ふざけるな!私が叩き切ってくれる
わ!」
「それでは、始め!」
ドーデが動く!
ドーデの力強い踏み込み、
一瞬で姿が消える。
おおー!観衆が響めく。しかしいつまで経ってもドーデは姿を現せない。
ウワーッ!!上空から悲鳴が聞こえて来る。そして悲鳴が段々と近くなる。
「ウギャーー!!落ちる落ちる死ぬ!」
手足を必死になってバタバタさせて落ちてくるドーデ。
地面と激突寸前に洋一がエアクッションを出してやり軟着陸させた。
ドーデはお尻を突き上げた土下座スタイルで気絶、ダブルお漏らしでタンカで退場した。
「勝者!洋一殿!」
おー!会場が控え目に盛り上がっていた。ソレもそうか?なぜ僕が勝ったのか分からないからな。
「ケイト今のは?」
右を向き尋ねる国王陛下。
「御父様今のは洋一様が……」
ケイトが左手から答える……微妙な
気不味さが広がる。秋の雨模様の空のように……これから初夏なのにか?
「洋一様はドーデの踏み出しの時、上空三百メートル真上にふっ飛ばしましたわ。」
「えっ!マジ?」
「マジです。」
コレって何十万の敵の大群も一瞬で勝敗が決まることか?多分敵には一切の容赦もなく殲滅させる事が出来るはず私が選択を誤ったら……だが心配は要らない婿殿は家族、そして私の息子だ仲良くして貰おう。ケイトなんか恐いし。
ローベル国の方針が決まった瞬間
だった。
「婿殿、素晴らしい闘いであった。私は感動した。」
「 はぁ。」
洋一は立っていただけだこれはケイトか?ケイトが国王に解説したのだろう。
ハイで、上に飛ばしドンと落とす。
国王もハイドンの有効性に気付いたか。僕の呼び方も洋一殿から婿殿に変わっているし。
応接間に移動しお茶会が始まる。
こちらからも異世界スィーツや菓子を
提供する。
女性陣からは、甘くて美味しいわ!各種を取り分け御賞味中、皆幸せそうだ。
「皆の者ケイトと洋一殿との婚約を正式に認めよう。反対の者はおるか!」
皆が横に首を振る。
「おー、そうかそうか皆も認めてくれるのか!ケイト、洋一殿幸せになるんだぞ!結婚式に就いては後日相談しよう。」
「ケイト良かったわね。」
ケイトの母マリーナが抱き締める。泣きながらケイトに話し掛ける。
「手汗魔法師なんて、蔑まされて婚約者も現れないそんな貴方が唯一の心配事だったのよ。」
ぷっ、手汗魔法師……静かに笑いに耐えヒマリ。ジロッとケイトが睨むが、この二人同格なのでなにも起こらない。
「私の夫を紹介しますわ!」
高らかに宣言するケイト王女様。
「洋一木村、神龍人王であり、ハーレムキングであり、性獣王!人外であり、そして異世界人ですわ!」
異世界人、皆がここに突っ込む!
「本当なのか?ケイト!」
「まぁ見たほうが早いよね。」
ケイトが横に大きく手を振った。壁側に大型モニターが現る。ヒマリをパクった!
おおー!ケイト凄いぞ!
皆がケイトを驚嘆する。
大型画面が現れた。更に音声付きで動画が流れる。
僕の家の窓景、街の景色、駅や電車、
飛行場、港の様子、宇宙から見る地球、
他の大陸にある外国、その様子。
最後は自衛隊の演習動画。戦車やミサイルなどの射程距離と破壊力、戦闘機によるミサイルと一斉射撃、航空機からの落下傘部隊など。
この世界の武力が剣と魔法しか無い遅れた世界。知識だけで相手にならないと思い知らされる。洋一殿には絶対逆らわない。と心に誓う国王陛下であった。
「ねぇー、凄いでしょう。」
皆、茫然としてる。更にケイトは、
「今ねアクトーの東の森の中、大賢者オーリの家で皆んなと暮らしているのよ。子供達も可愛いの異世界からお二人来ているわ。」
「なっなっ!大賢者オーリだと!!
三百年前に突然姿を消した。オーリだと!」
ずーと蚊帳の外だった洋一は小さな
白眼を剥き固まってる。ヒマリはケイトの母マリーナ達と女子会が盛り上がっていた。
「あら、私行って見たいわ。」
ケイトの母マリーナが言い出しソレに皆が便乗して全員で行く事になった。
☆
森の家の前庭に転移!
「おおー!これが転移魔法素晴らしいものだ。」
「なっ!!森の中から超高速で何かが近づいて来る!」
慌てる洋一!
「ブギュッ!!」
何かが洋一の土手っ腹につっ込みそのまま反対の大木を薙ぎ倒し上空へ飛び上がった。そして姿が消えた。
唖然とする陛下一行。瞬時に姿を現わす洋一を見てまた、驚いた。
「リリスかぁ、僕、びっくりしたぞ!」
子煩悩の戦闘する人見たいに話しながら洋一が側にきた。
「おとうしゃん、お帰り。」
「おぅ!ただいま、お利口にしていたか?」
「あい!」
「じゃ皆さんに挨拶だ。」
「始めまして。アマリリスと申します。三歳です。宜しくお願いします。」
手のひらを向けて指三本立てて挨拶する。
「おお、なんと言う利発な幼子じゃ、メンコイのうお爺ちゃんが小遣いをあげよう。」
懐から巾着袋を取り出し白金貨一枚をリリスに渡した。
「なに!幼児に白金貨一枚(一千万円)渡してんじゃーー!」
王太子殿下の突っ込みが陛下の後頭部を打ち抜いた。ホゲェー!地面に打ちのめされる陛下だった。親子仲は良さそうだ。
その時、森の中から檄エロ天使が
現れた。
ゆるふわロングの金髪、蒼眼、天使のような美貌が迷彩柄のタンクトップを着て大きな胸の張りでおヘソが見えてる。下は白のショートパンツ、すらっとした長い素足に夏のサンダル。健康的だ。
エロが健康体を纏ってる。誰だ!
「リリス勝手に飛び出しては行けませんよ!」
「ごめんなさい。ナナちゃんハイこれ。」
「おっ、白金貨一枚ですね。凄いですね。今日の分間に合うかも?」
「リリスねお子様ランチが食べたいのお子様だから……。」
「分かったわニーナに伝えておくね。」
よくよく話を聞くとその日一番稼いだ人がその日の夕食もしくは次の日の夕飯のメニューを決められる事が出来るそうだ。
そしてナナさんだった。この半日で何があった?若返っているし美人度がアップしているしエロ天使だし。
男性陣ヤバそう、皆んな耐えている。僕もヤバイ、触れただけで破裂しそうだ。
ナナさんん危険!触るなナナさん!
「皆様、立ち話もこの辺で中に案内しますわ。どうぞこちらへ」
殿下もこちらへとナナさんふとドーデに触れた。
ビクッと肩が震え、ドーデお前やっちゃたのか?物凄い泣きそうな顔、お前今日は二回も漏らしてたもんな。
お、ナナさん気付いた。
わっ、二人消えた?
風呂場だな。
「あーあ面倒臭い即終わらすか。」
それでは両者上がって下さい。
「僕、危ないからお家に帰ったら?」
洋一が挑発をかます。これでも挑発なのか?
「ふざけるな!私が叩き切ってくれる
わ!」
「それでは、始め!」
ドーデが動く!
ドーデの力強い踏み込み、
一瞬で姿が消える。
おおー!観衆が響めく。しかしいつまで経ってもドーデは姿を現せない。
ウワーッ!!上空から悲鳴が聞こえて来る。そして悲鳴が段々と近くなる。
「ウギャーー!!落ちる落ちる死ぬ!」
手足を必死になってバタバタさせて落ちてくるドーデ。
地面と激突寸前に洋一がエアクッションを出してやり軟着陸させた。
ドーデはお尻を突き上げた土下座スタイルで気絶、ダブルお漏らしでタンカで退場した。
「勝者!洋一殿!」
おー!会場が控え目に盛り上がっていた。ソレもそうか?なぜ僕が勝ったのか分からないからな。
「ケイト今のは?」
右を向き尋ねる国王陛下。
「御父様今のは洋一様が……」
ケイトが左手から答える……微妙な
気不味さが広がる。秋の雨模様の空のように……これから初夏なのにか?
「洋一様はドーデの踏み出しの時、上空三百メートル真上にふっ飛ばしましたわ。」
「えっ!マジ?」
「マジです。」
コレって何十万の敵の大群も一瞬で勝敗が決まることか?多分敵には一切の容赦もなく殲滅させる事が出来るはず私が選択を誤ったら……だが心配は要らない婿殿は家族、そして私の息子だ仲良くして貰おう。ケイトなんか恐いし。
ローベル国の方針が決まった瞬間
だった。
「婿殿、素晴らしい闘いであった。私は感動した。」
「 はぁ。」
洋一は立っていただけだこれはケイトか?ケイトが国王に解説したのだろう。
ハイで、上に飛ばしドンと落とす。
国王もハイドンの有効性に気付いたか。僕の呼び方も洋一殿から婿殿に変わっているし。
応接間に移動しお茶会が始まる。
こちらからも異世界スィーツや菓子を
提供する。
女性陣からは、甘くて美味しいわ!各種を取り分け御賞味中、皆幸せそうだ。
「皆の者ケイトと洋一殿との婚約を正式に認めよう。反対の者はおるか!」
皆が横に首を振る。
「おー、そうかそうか皆も認めてくれるのか!ケイト、洋一殿幸せになるんだぞ!結婚式に就いては後日相談しよう。」
「ケイト良かったわね。」
ケイトの母マリーナが抱き締める。泣きながらケイトに話し掛ける。
「手汗魔法師なんて、蔑まされて婚約者も現れないそんな貴方が唯一の心配事だったのよ。」
ぷっ、手汗魔法師……静かに笑いに耐えヒマリ。ジロッとケイトが睨むが、この二人同格なのでなにも起こらない。
「私の夫を紹介しますわ!」
高らかに宣言するケイト王女様。
「洋一木村、神龍人王であり、ハーレムキングであり、性獣王!人外であり、そして異世界人ですわ!」
異世界人、皆がここに突っ込む!
「本当なのか?ケイト!」
「まぁ見たほうが早いよね。」
ケイトが横に大きく手を振った。壁側に大型モニターが現る。ヒマリをパクった!
おおー!ケイト凄いぞ!
皆がケイトを驚嘆する。
大型画面が現れた。更に音声付きで動画が流れる。
僕の家の窓景、街の景色、駅や電車、
飛行場、港の様子、宇宙から見る地球、
他の大陸にある外国、その様子。
最後は自衛隊の演習動画。戦車やミサイルなどの射程距離と破壊力、戦闘機によるミサイルと一斉射撃、航空機からの落下傘部隊など。
この世界の武力が剣と魔法しか無い遅れた世界。知識だけで相手にならないと思い知らされる。洋一殿には絶対逆らわない。と心に誓う国王陛下であった。
「ねぇー、凄いでしょう。」
皆、茫然としてる。更にケイトは、
「今ねアクトーの東の森の中、大賢者オーリの家で皆んなと暮らしているのよ。子供達も可愛いの異世界からお二人来ているわ。」
「なっなっ!大賢者オーリだと!!
三百年前に突然姿を消した。オーリだと!」
ずーと蚊帳の外だった洋一は小さな
白眼を剥き固まってる。ヒマリはケイトの母マリーナ達と女子会が盛り上がっていた。
「あら、私行って見たいわ。」
ケイトの母マリーナが言い出しソレに皆が便乗して全員で行く事になった。
☆
森の家の前庭に転移!
「おおー!これが転移魔法素晴らしいものだ。」
「なっ!!森の中から超高速で何かが近づいて来る!」
慌てる洋一!
「ブギュッ!!」
何かが洋一の土手っ腹につっ込みそのまま反対の大木を薙ぎ倒し上空へ飛び上がった。そして姿が消えた。
唖然とする陛下一行。瞬時に姿を現わす洋一を見てまた、驚いた。
「リリスかぁ、僕、びっくりしたぞ!」
子煩悩の戦闘する人見たいに話しながら洋一が側にきた。
「おとうしゃん、お帰り。」
「おぅ!ただいま、お利口にしていたか?」
「あい!」
「じゃ皆さんに挨拶だ。」
「始めまして。アマリリスと申します。三歳です。宜しくお願いします。」
手のひらを向けて指三本立てて挨拶する。
「おお、なんと言う利発な幼子じゃ、メンコイのうお爺ちゃんが小遣いをあげよう。」
懐から巾着袋を取り出し白金貨一枚をリリスに渡した。
「なに!幼児に白金貨一枚(一千万円)渡してんじゃーー!」
王太子殿下の突っ込みが陛下の後頭部を打ち抜いた。ホゲェー!地面に打ちのめされる陛下だった。親子仲は良さそうだ。
その時、森の中から檄エロ天使が
現れた。
ゆるふわロングの金髪、蒼眼、天使のような美貌が迷彩柄のタンクトップを着て大きな胸の張りでおヘソが見えてる。下は白のショートパンツ、すらっとした長い素足に夏のサンダル。健康的だ。
エロが健康体を纏ってる。誰だ!
「リリス勝手に飛び出しては行けませんよ!」
「ごめんなさい。ナナちゃんハイこれ。」
「おっ、白金貨一枚ですね。凄いですね。今日の分間に合うかも?」
「リリスねお子様ランチが食べたいのお子様だから……。」
「分かったわニーナに伝えておくね。」
よくよく話を聞くとその日一番稼いだ人がその日の夕食もしくは次の日の夕飯のメニューを決められる事が出来るそうだ。
そしてナナさんだった。この半日で何があった?若返っているし美人度がアップしているしエロ天使だし。
男性陣ヤバそう、皆んな耐えている。僕もヤバイ、触れただけで破裂しそうだ。
ナナさんん危険!触るなナナさん!
「皆様、立ち話もこの辺で中に案内しますわ。どうぞこちらへ」
殿下もこちらへとナナさんふとドーデに触れた。
ビクッと肩が震え、ドーデお前やっちゃたのか?物凄い泣きそうな顔、お前今日は二回も漏らしてたもんな。
お、ナナさん気付いた。
わっ、二人消えた?
風呂場だな。
1
お気に入りに追加
125
あなたにおすすめの小説
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
クラス転移、異世界に召喚された俺の特典が外れスキル『危険察知』だったけどあらゆる危険を回避して成り上がります
まるせい
ファンタジー
クラスごと集団転移させられた主人公の鈴木は、クラスメイトと違い訓練をしてもスキルが発現しなかった。
そんな中、召喚されたサントブルム王国で【召喚者】と【王候補】が協力をし、王選を戦う儀式が始まる。
選定の儀にて王候補を選ぶ鈴木だったがここで初めてスキルが発動し、数合わせの王族を選んでしまうことになる。
あらゆる危険を『危険察知』で切り抜けツンデレ王女やメイドとイチャイチャ生活。
鈴木のハーレム生活が始まる!
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
男女比1:10000の貞操逆転世界に転生したんだが、俺だけ前の世界のインターネットにアクセスできるようなので美少女配信者グループを作る
電脳ピエロ
恋愛
男女比1:10000の世界で生きる主人公、新田 純。
女性に襲われる恐怖から引きこもっていた彼はあるとき思い出す。自分が転生者であり、ここが貞操の逆転した世界だということを。
「そうだ……俺は女神様からもらったチートで前にいた世界のネットにアクセスできるはず」
純は彼が元いた世界のインターネットにアクセスできる能力を授かったことを思い出す。そのとき純はあることを閃いた。
「もしも、この世界の美少女たちで配信者グループを作って、俺が元いた世界のネットで配信をしたら……」
貞操観念逆転世界におけるニートの日常
猫丸
恋愛
男女比1:100。
女性の価値が著しく低下した世界へやってきた【大鳥奏】という一人の少年。
夢のような世界で彼が望んだのは、ラブコメでも、ハーレムでもなく、男の希少性を利用した引き籠り生活だった。
ネトゲは楽しいし、一人は気楽だし、学校行かなくてもいいとか最高だし。
しかし、男女の比率が大きく偏った逆転世界は、そんな彼を放っておくはずもなく……
『カナデさんってもしかして男なんじゃ……?』
『ないでしょw』
『ないと思うけど……え、マジ?』
これは貞操観念逆転世界にやってきた大鳥奏という少年が世界との関わりを断ち自宅からほとんど出ない物語。
貞操観念逆転世界のハーレム主人公を拒んだ一人のネットゲーマーの引き籠り譚である。
異世界帰りの底辺配信者のオッサンが、超人気配信者の美女達を助けたら、セレブ美女たちから大国の諜報機関まであらゆる人々から追われることになる話
kaizi
ファンタジー
※しばらくは毎日(17時)更新します。
※この小説はカクヨム様、小説家になろう様にも掲載しております。
※カクヨム週間総合ランキング2位、ジャンル別週間ランキング1位獲得
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
異世界帰りのオッサン冒険者。
二見敬三。
彼は異世界で英雄とまで言われた男であるが、数ヶ月前に現実世界に帰還した。
彼が異世界に行っている間に現実世界にも世界中にダンジョンが出現していた。
彼は、現実世界で生きていくために、ダンジョン配信をはじめるも、その配信は見た目が冴えないオッサンということもあり、全くバズらない。
そんなある日、超人気配信者のS級冒険者パーティを助けたことから、彼の生活は一変する。
S級冒険者の美女たちから迫られて、さらには大国の諜報機関まで彼の存在を危険視する始末……。
オッサンが無自覚に世界中を大騒ぎさせる!?
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
男女比世界は大変らしい。(ただしイケメンに限る)
@aozora
ファンタジー
ひろし君は狂喜した。「俺ってこの世界の主役じゃね?」
このお話は、男女比が狂った世界で女性に優しくハーレムを目指して邁進する男の物語…ではなく、そんな彼を端から見ながら「頑張れ~」と気のない声援を送る男の物語である。
「第一章 男女比世界へようこそ」完結しました。
男女比世界での脇役少年の日常が描かれています。
「第二章 中二病には罹りませんー中学校編ー」完結しました。
青年になって行く佐々木君、いろんな人との交流が彼を成長させていきます。
ここから何故かあやかし現代ファンタジーに・・・。どうしてこうなった。
「カクヨム」さんが先行投稿になります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる