40 / 323
森の家の者たち
しおりを挟む
風呂場に数人が集まっていた。全員サングラスを掛け裸の桔梗を見下ろしていた。
「先ずは私が人体実験となります。その後詳しい状況を伝えていきます。それを持って受ける人を決めていきましょう。」
「身体の傷で確認する所はあるかい?」
ナナさんが尋ねてくれた。
「……でしたら、膜を見て下さい。
十二歳の時、変態貴族に屈辱を受けましたから……」
「そうかい、分かったよ」
ナナさんが指輪を着けて
「じゃ、行くよ。歯を食いしばれ!」
パリン、ピカーッ!玉が割れた。物凄い光だ。うぐぐぐ桔梗が耐える耐える
やがて光が収まり桔梗が姿を現した。
「おお!気を失っているが漏らして無い!」
言った途端に桔梗の前からチョロチョロ漏れ出した。
桔梗をシャワーで洗い流し濡れた身体を拭き取る。徐に桔梗のお股を開き覗き込む。
「ナナさんー!チェック!」
「おお、見事に再生しておるわ。なんちゅうものだ!」
☆
桔梗
十五歳
神龍人
HP 無限
MP 無限
神龍人は成長のピークで老化が止まる老齢者であってもその時期の肉体に戻る
寿命が無く身体に大ダメージを受ける事も無い死なないクソ種族だ。
魔法に関しては変態的な才能でやりたい放題。また増えんのか。
「また、凄い内容だね辛辣過ぎる。」
「神が書いたそうよ。戦闘力はドラゴン、ワンパン、神とタイマン張れるって戦闘民族じゃん。」
亜希子先生が溜息混じりに答える。
「問題は不老不死よね。自分の周りの人達が先に寿命が来てしまう今回封印の宝玉を使った人達は別だけど私は洋一君とずーと一緒に過ごせるから有りね。」
かなえ先生は本当にブレんなぁ。呆れる亜希子さん。
全員が食堂に集まり話し合う。
「まず受けようと思う人は挙手して下さい。」
まぁ半分以上いる。
年少組のマリヤが質問して来た。
「小さい子でもなれるの?」
「少し待ってね。……成れます。お子様用安心パックがあります。時間は掛かってしまいますが苦痛も無くお漏らしも有りません寝ているだけです。えっ、大人も使えるそうですよ。」
私の覚悟返してください!チョロ漏れもしたのに……。
「おー凄い謎の便利設定きた。」
亜希子さん手を叩いて喜ぶ。
「桔梗さんこれ今すぐ神龍人に成らないと洋一兄さんの足枷になってしまわない?あの人達ならば力づくでメチャクチャしそうだし怨みを沢山買うよね。その矛先が弱点の私達に来ないはずが無いでしょう。」
全くその通りだ。何を甘い考えをしてる。私達はそんなんじゃ無い!
年長組同じ歳の猫獣人桜に問われて目が覚めた。ありがとう桜。
「分かりました。この件は全員参加の強制実施です。私達の未来を変えてくれた洋一お兄様達の為私達が弱点ではいけません!
ただしこの力、森の家で暮らす私達は賢者オーリの導きに沿って行使していくのです。私利私欲で力を使うのであれば排除の為いや全員で殺しに行きますので、肝に銘じて下さい。」
☆
「リリスちゃん危ないから止まりな
さーい!」
死の森上空をソニックムーブを撒き散らしながら爆走飛行する三歳児、リリスを追い駆けるナナさんがいた。ナナさんはピチピチギャルになっていた。
「なんだか騒がしくなりましたね。」
緑茶を啜るかなえ、煎餅を齧りながら私は間違って居ない正解はコレ!やり過ぎでも無い。と冷や汗を流す桔梗。
「そう言えばヒマリさん帰ったらカフェと恋愛相談をやりたいって言ってましたね。」
カフェ?桔梗はスマホを取り出し検索する。全員の素のスペックがカンストした為勉強も終わりそうだ。スマホは桜が魔改造でサーバーからの情報は取り放題、便利です。
「……異世界か……」
☆
「ふうー、処理も終わりましたね。」
「ヒマリ無理してないか?人を殺めたのは初めてだろ?」
「特に何も、洋一さんもケイトもやったじゃ無い私だけが、じゃ嫌です。」
そうは言っているが身の丈ほどの木を
球体に加工して斜めにカット、中に一人用の座席をつくりクッションを貼り付け完成
乗り込んだ後ろ姿はまるでフ◯ーザ様、我々と同じ目線に浮いているし戦闘力五十三万以上ありそうだし、見ていて怖いわー。
「ケイト大丈夫?このまま本丸迄突入した方がいんじやない?」
ヒマリが提案すると洋一がくちを開く。
「ケイトこれ普通じゃ無いな?お前なら分かるだろう。親父さんどうかしてるぜ!」
「そんな事は無いと思いますけど、確かにおかしな所があります。」
「なら決まりだな、ヒマリの言う通り全員王宮に転移させ僕達三人が親父さんの所へ行こう。ケイト頼む。」
一瞬で王宮の広場だ。知らんけど。犯罪奴隷は騎士団に任せて僕達はすぐに転移をする。
凄い大魔法使いだ。ケイトは魔法の才能が低く、水の属性が有ったが手汗ぐらいしか効果が無かった。頑張ったが手汗しか出ない。魔法では無く緊張で手が濡れたと誰もが感じていた。ケイト頑張った良かったな。
僕達は謁見の間に転移した知らん
けど。
何者!すぐに回りを囲まれた。まあまあの練度かな?
変な球体に乗っているフ◯ーザ様、もとい偽ケイト殿下に気づくも剣を収めない。おもろ~ないか!
「これはケイト殿下急に現れては族として切り捨てられても致し方ありませんぞ」
偽ケイトはじーっと国王陛下を見つめて、
「マリィ御父上を見てくれないか?」
「はい殿下……国王陛下様は薬物によって一部の者達の言いなりになってしまわれております。」
大きな声でそう答える。
なんですと!!そんな事あり得ない!
誰がやったのか?周りが騒ぎ立てる。
「それで薬物を抜く事は出来そうか?」
「問題ないと思います。」
「では頼む。」
「得体の知らぬやつ陛下に近づくな!」
近衞騎士達が陛下の前に立ち憚る
「マリィ邪魔する者は排除しなさい。殺しても構いません!」
「はい、殿下!」
マリィが大剣に手を掛けた時、瞬時に五人の首が飛んだ。血を吹き出し倒れる近衞騎士達。
「なっ!謀叛じゃ皆の者出会え!」
「ヨイこの糞虫共を静かにさせなさい。」
茶番劇に調子付くヒマリ、ヤレヤレと周りの足元を固定する洋一さん。
「なっ!動けん!何をした面妖な魔法を使いよって」
この間に薬物の解毒を成功させる
マリィ。
「御父様大丈夫ですか?今まで気付かなくて本当に申し訳ございません。」
「あぁ、ケイトなのか?ケイトが助けてくれたのか?ありがとう。ありがとう。」
「御父様……」
「マリィ皆を連れて奥の方へただ貴女が居ないと不味いから別れてね。」
「はい、皆さんこちらへ詳しい情報をお伝えしますので。」
パンパンパンと手を叩くヒマリ。
「これから駆除を始めます。」
☆
謁見の間裏の控え室に王族を集めた。
「貴様!国王陛下に触れてタダで済むとおもうなよ!」
第二王子のガザバリが喚きだす。
「ガザバリよこの者はよいのじゃ。」
「しかし、父上この様な前例を作りますと。」
「良いのじゃ、仮面を外してくれんかのう?」
ケイトの手を優しく握る陛下に頷く
キャップを外しゴーグル、マスクを外すした。
「なっ!お前はケイト!アクトーの領地で死んだのでは無いのか?」
「何故その事をご存知ですか?」
「母上が仰って下さった。」
先に返した騎士達は明日当たりにでもここに着く筈。結果は分かり切っていた。
「ぎやー!痛い痛い痛い痛い!」
何かに髪を引き上げられる女、ガザバリの母マミナだ。洋一様かヒマリの仕業か。
「母上!今助けます!」
ガザバリは母にしがみ付くので余計体重がかかり髪が千切れていた。
ガザバリは馬鹿なのか?そのまま、ふわふわと謁見の間に入って行った。
「グラン兄様身体の具合が悪いはず。」
「ケイトはそれも分かるのか?:
「毎日のように洋一様に分からせられていますので……」
もじもじしだす。ケイトをジト目向ける王族達であった。
範囲内で解毒!周りの人達が輝く。
「おぉ!これは身体の不調が薄れていく!」
「ケイトは手汗魔法しか使えなかった筈なのに!」
「手汗魔法……ぐぬぬぬ。」
「ケイト、アクトー領地で死んだとは?」
御父様が心配してくれている……
アクトー領地で盗賊の待ち伏せを受け全滅しそうな所を謁見の間にいるお二人に救って下さいました。
その後御礼という事で親睦を深めてました。しかし騎士の一人がマミナの手駒でした。私の背後から剣を突き立てられました。
ケイトは胸の前で両手を合わせグィーンとつきだした。
「ひっぇ!ケイト大丈夫なの?」
ケイトの母親マリーナがケイトを抱き締める。大丈夫ですよ。お母様
「確実に殺されましたが、封印の宝玉の力で蘇生出来ました。更に神龍人に進化しました。」
「なっなっなにーーー!!神龍人だと!!」
王様、腰を抜かす。
「神に嫌われ嵌められてやっとの事封印だけさせられた。傲慢知己な種族か!!」
「今は浄化されて種族独特の傲慢さは無いわよ。神龍人のいいとこ取りかな?」
「そうなのか?」
無理矢理納得する国王陛下だった。
「あっ、そうそう、御父様達に薬を盛ったのはマミナと宰相です!それとガザバリの父親は宰相です。」
「「「「「えーっ!!!!」」」」[
今日一番の驚きであった。
「先ずは私が人体実験となります。その後詳しい状況を伝えていきます。それを持って受ける人を決めていきましょう。」
「身体の傷で確認する所はあるかい?」
ナナさんが尋ねてくれた。
「……でしたら、膜を見て下さい。
十二歳の時、変態貴族に屈辱を受けましたから……」
「そうかい、分かったよ」
ナナさんが指輪を着けて
「じゃ、行くよ。歯を食いしばれ!」
パリン、ピカーッ!玉が割れた。物凄い光だ。うぐぐぐ桔梗が耐える耐える
やがて光が収まり桔梗が姿を現した。
「おお!気を失っているが漏らして無い!」
言った途端に桔梗の前からチョロチョロ漏れ出した。
桔梗をシャワーで洗い流し濡れた身体を拭き取る。徐に桔梗のお股を開き覗き込む。
「ナナさんー!チェック!」
「おお、見事に再生しておるわ。なんちゅうものだ!」
☆
桔梗
十五歳
神龍人
HP 無限
MP 無限
神龍人は成長のピークで老化が止まる老齢者であってもその時期の肉体に戻る
寿命が無く身体に大ダメージを受ける事も無い死なないクソ種族だ。
魔法に関しては変態的な才能でやりたい放題。また増えんのか。
「また、凄い内容だね辛辣過ぎる。」
「神が書いたそうよ。戦闘力はドラゴン、ワンパン、神とタイマン張れるって戦闘民族じゃん。」
亜希子先生が溜息混じりに答える。
「問題は不老不死よね。自分の周りの人達が先に寿命が来てしまう今回封印の宝玉を使った人達は別だけど私は洋一君とずーと一緒に過ごせるから有りね。」
かなえ先生は本当にブレんなぁ。呆れる亜希子さん。
全員が食堂に集まり話し合う。
「まず受けようと思う人は挙手して下さい。」
まぁ半分以上いる。
年少組のマリヤが質問して来た。
「小さい子でもなれるの?」
「少し待ってね。……成れます。お子様用安心パックがあります。時間は掛かってしまいますが苦痛も無くお漏らしも有りません寝ているだけです。えっ、大人も使えるそうですよ。」
私の覚悟返してください!チョロ漏れもしたのに……。
「おー凄い謎の便利設定きた。」
亜希子さん手を叩いて喜ぶ。
「桔梗さんこれ今すぐ神龍人に成らないと洋一兄さんの足枷になってしまわない?あの人達ならば力づくでメチャクチャしそうだし怨みを沢山買うよね。その矛先が弱点の私達に来ないはずが無いでしょう。」
全くその通りだ。何を甘い考えをしてる。私達はそんなんじゃ無い!
年長組同じ歳の猫獣人桜に問われて目が覚めた。ありがとう桜。
「分かりました。この件は全員参加の強制実施です。私達の未来を変えてくれた洋一お兄様達の為私達が弱点ではいけません!
ただしこの力、森の家で暮らす私達は賢者オーリの導きに沿って行使していくのです。私利私欲で力を使うのであれば排除の為いや全員で殺しに行きますので、肝に銘じて下さい。」
☆
「リリスちゃん危ないから止まりな
さーい!」
死の森上空をソニックムーブを撒き散らしながら爆走飛行する三歳児、リリスを追い駆けるナナさんがいた。ナナさんはピチピチギャルになっていた。
「なんだか騒がしくなりましたね。」
緑茶を啜るかなえ、煎餅を齧りながら私は間違って居ない正解はコレ!やり過ぎでも無い。と冷や汗を流す桔梗。
「そう言えばヒマリさん帰ったらカフェと恋愛相談をやりたいって言ってましたね。」
カフェ?桔梗はスマホを取り出し検索する。全員の素のスペックがカンストした為勉強も終わりそうだ。スマホは桜が魔改造でサーバーからの情報は取り放題、便利です。
「……異世界か……」
☆
「ふうー、処理も終わりましたね。」
「ヒマリ無理してないか?人を殺めたのは初めてだろ?」
「特に何も、洋一さんもケイトもやったじゃ無い私だけが、じゃ嫌です。」
そうは言っているが身の丈ほどの木を
球体に加工して斜めにカット、中に一人用の座席をつくりクッションを貼り付け完成
乗り込んだ後ろ姿はまるでフ◯ーザ様、我々と同じ目線に浮いているし戦闘力五十三万以上ありそうだし、見ていて怖いわー。
「ケイト大丈夫?このまま本丸迄突入した方がいんじやない?」
ヒマリが提案すると洋一がくちを開く。
「ケイトこれ普通じゃ無いな?お前なら分かるだろう。親父さんどうかしてるぜ!」
「そんな事は無いと思いますけど、確かにおかしな所があります。」
「なら決まりだな、ヒマリの言う通り全員王宮に転移させ僕達三人が親父さんの所へ行こう。ケイト頼む。」
一瞬で王宮の広場だ。知らんけど。犯罪奴隷は騎士団に任せて僕達はすぐに転移をする。
凄い大魔法使いだ。ケイトは魔法の才能が低く、水の属性が有ったが手汗ぐらいしか効果が無かった。頑張ったが手汗しか出ない。魔法では無く緊張で手が濡れたと誰もが感じていた。ケイト頑張った良かったな。
僕達は謁見の間に転移した知らん
けど。
何者!すぐに回りを囲まれた。まあまあの練度かな?
変な球体に乗っているフ◯ーザ様、もとい偽ケイト殿下に気づくも剣を収めない。おもろ~ないか!
「これはケイト殿下急に現れては族として切り捨てられても致し方ありませんぞ」
偽ケイトはじーっと国王陛下を見つめて、
「マリィ御父上を見てくれないか?」
「はい殿下……国王陛下様は薬物によって一部の者達の言いなりになってしまわれております。」
大きな声でそう答える。
なんですと!!そんな事あり得ない!
誰がやったのか?周りが騒ぎ立てる。
「それで薬物を抜く事は出来そうか?」
「問題ないと思います。」
「では頼む。」
「得体の知らぬやつ陛下に近づくな!」
近衞騎士達が陛下の前に立ち憚る
「マリィ邪魔する者は排除しなさい。殺しても構いません!」
「はい、殿下!」
マリィが大剣に手を掛けた時、瞬時に五人の首が飛んだ。血を吹き出し倒れる近衞騎士達。
「なっ!謀叛じゃ皆の者出会え!」
「ヨイこの糞虫共を静かにさせなさい。」
茶番劇に調子付くヒマリ、ヤレヤレと周りの足元を固定する洋一さん。
「なっ!動けん!何をした面妖な魔法を使いよって」
この間に薬物の解毒を成功させる
マリィ。
「御父様大丈夫ですか?今まで気付かなくて本当に申し訳ございません。」
「あぁ、ケイトなのか?ケイトが助けてくれたのか?ありがとう。ありがとう。」
「御父様……」
「マリィ皆を連れて奥の方へただ貴女が居ないと不味いから別れてね。」
「はい、皆さんこちらへ詳しい情報をお伝えしますので。」
パンパンパンと手を叩くヒマリ。
「これから駆除を始めます。」
☆
謁見の間裏の控え室に王族を集めた。
「貴様!国王陛下に触れてタダで済むとおもうなよ!」
第二王子のガザバリが喚きだす。
「ガザバリよこの者はよいのじゃ。」
「しかし、父上この様な前例を作りますと。」
「良いのじゃ、仮面を外してくれんかのう?」
ケイトの手を優しく握る陛下に頷く
キャップを外しゴーグル、マスクを外すした。
「なっ!お前はケイト!アクトーの領地で死んだのでは無いのか?」
「何故その事をご存知ですか?」
「母上が仰って下さった。」
先に返した騎士達は明日当たりにでもここに着く筈。結果は分かり切っていた。
「ぎやー!痛い痛い痛い痛い!」
何かに髪を引き上げられる女、ガザバリの母マミナだ。洋一様かヒマリの仕業か。
「母上!今助けます!」
ガザバリは母にしがみ付くので余計体重がかかり髪が千切れていた。
ガザバリは馬鹿なのか?そのまま、ふわふわと謁見の間に入って行った。
「グラン兄様身体の具合が悪いはず。」
「ケイトはそれも分かるのか?:
「毎日のように洋一様に分からせられていますので……」
もじもじしだす。ケイトをジト目向ける王族達であった。
範囲内で解毒!周りの人達が輝く。
「おぉ!これは身体の不調が薄れていく!」
「ケイトは手汗魔法しか使えなかった筈なのに!」
「手汗魔法……ぐぬぬぬ。」
「ケイト、アクトー領地で死んだとは?」
御父様が心配してくれている……
アクトー領地で盗賊の待ち伏せを受け全滅しそうな所を謁見の間にいるお二人に救って下さいました。
その後御礼という事で親睦を深めてました。しかし騎士の一人がマミナの手駒でした。私の背後から剣を突き立てられました。
ケイトは胸の前で両手を合わせグィーンとつきだした。
「ひっぇ!ケイト大丈夫なの?」
ケイトの母親マリーナがケイトを抱き締める。大丈夫ですよ。お母様
「確実に殺されましたが、封印の宝玉の力で蘇生出来ました。更に神龍人に進化しました。」
「なっなっなにーーー!!神龍人だと!!」
王様、腰を抜かす。
「神に嫌われ嵌められてやっとの事封印だけさせられた。傲慢知己な種族か!!」
「今は浄化されて種族独特の傲慢さは無いわよ。神龍人のいいとこ取りかな?」
「そうなのか?」
無理矢理納得する国王陛下だった。
「あっ、そうそう、御父様達に薬を盛ったのはマミナと宰相です!それとガザバリの父親は宰相です。」
「「「「「えーっ!!!!」」」」[
今日一番の驚きであった。
1
お気に入りに追加
126
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
性奴隷を飼ったのに
お小遣い月3万
ファンタジー
10年前に俺は日本から異世界に転移して来た。
異世界に転移して来たばかりの頃、辿り着いた冒険者ギルドで勇者認定されて、魔王を討伐したら家族の元に帰れるのかな、っと思って必死になって魔王を討伐したけど、日本には帰れなかった。
異世界に来てから10年の月日が流れてしまった。俺は魔王討伐の報酬として特別公爵になっていた。ちなみに領地も貰っている。
自分の領地では奴隷は禁止していた。
奴隷を売買している商人がいるというタレコミがあって、俺は出向いた。
そして1人の奴隷少女と出会った。
彼女は、お風呂にも入れられていなくて、道路に落ちている軍手のように汚かった。
彼女は幼いエルフだった。
それに魔力が使えないように処理されていた。
そんな彼女を故郷に帰すためにエルフの村へ連れて行った。
でもエルフの村は魔力が使えない少女を引き取ってくれなかった。それどころか魔力が無いエルフは処分する掟になっているらしい。
俺の所有物であるなら彼女は処分しない、と村長が言うから俺はエルフの女の子を飼うことになった。
孤児になった魔力も無いエルフの女の子。年齢は14歳。
エルフの女の子を見捨てるなんて出来なかった。だから、この世界で彼女が生きていけるように育成することに決めた。
※エルフの少女以外にもヒロインは登場する予定でございます。
※帰る場所を無くした女の子が、美しくて強い女性に成長する物語です。
小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話
矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」
「あら、いいのかしら」
夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……?
微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。
※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。
※小説家になろうでも同内容で投稿しています。
※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。
分析スキルで美少女たちの恥ずかしい秘密が見えちゃう異世界生活
SenY
ファンタジー
"分析"スキルを持って異世界に転生した主人公は、相手の力量を正確に見極めて勝てる相手にだけ確実に勝つスタイルで短期間に一財を為すことに成功する。
クエスト報酬で豪邸を手に入れたはいいものの一人で暮らすには広すぎると悩んでいた主人公。そんな彼が友人の勧めで奴隷市場を訪れ、記憶喪失の美少女奴隷ルナを購入したことから、物語は動き始める。
これまで危ない敵から逃げたり弱そうな敵をボコるのにばかり"分析"を活用していた主人公が、そのスキルを美少女の恥ずかしい秘密を覗くことにも使い始めるちょっとエッチなハーレム系ラブコメ。
女を肉便器にするのに飽きた男、若返って生意気な女達を落とす悦びを求める【R18】
m t
ファンタジー
どんなに良い女でも肉便器にするとオナホと変わらない。
その真実に気付いた俺は若返って、生意気な女達を食い散らす事にする
【R18】僕の筆おろし日記(高校生の僕は親友の家で彼の母親と倫ならぬ禁断の行為を…初体験の相手は美しい人妻だった)
幻田恋人
恋愛
夏休みも終盤に入って、僕は親友の家で一緒に宿題をする事になった。
でも、その家には僕が以前から大人の女性として憧れていた親友の母親で、とても魅力的な人妻の小百合がいた。
親友のいない家の中で僕と小百合の二人だけの時間が始まる。
童貞の僕は小百合の美しさに圧倒され、次第に彼女との濃厚な大人の関係に陥っていく。
許されるはずのない、男子高校生の僕と親友の母親との倫を外れた禁断の愛欲の行為が親友の家で展開されていく…
僕はもう我慢の限界を超えてしまった… 早く小百合さんの中に…
愛しき我が子に捧ぐ
夜瑠
恋愛
政略結婚だと分かっていた。他に愛する人が居ることも自分が正妻に選ばれたのは家格からだとも。
私だって貴方の愛なんて求めていなかった。
なのにこんな仕打ちないじゃない。
薬を盛って流産させるなんて。
もう二度と子供を望めないなんて。
胸糞注意⚠本編3話+番外編2話の計5話構成
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる