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体力測定 グランド編
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昼食を終えまったりする二人。
緑茶をずずっと啜りふうー、と一息
つく。
「美味しいですわ、私ハマりそう。」
ヒマリは考える。午後からケイトと入れ替わった方がいいか?私が出れば手抜きがすぐバレる。それ程ケイトに注目が集まっている。
私が手加減した記録を出してもケイトの出した一瞬の爆発的パワーをその身で感じた連中は納得しないだろう。
何回も何回も計測させられ、多くの知らない部に強制的に入部させられる。イヤだ!こんなの絶対イヤだ!
それじゃケイトを出し、記録の邪魔をして彼女がポンコツで有る事を証明すれば良い事では?ふふふ簡単な仕事。自分をオトシメル事なんて……涙。
午後一発目、遠投です。ソフトボールをどれだけ遠くまで投げれるかの測定です。野球場でやるそうです。
水島! はい!
呼ばれて私の影武者ケイトが前にでる。ソフトボールを掴み徐ろに投げた。
<ヤバイ手の振りが見えない!>
ドンと言う破裂音がした。私は即デザートイーグル改エアガンを亜空間収納から取り出しボールを狙い撃った。
ポシュ!カシャ銃が元に戻る。
外野フェンス直前で、バゴーン!
ボールが弾け飛ぶ。フェンスは黒く焦げていた。
<あぶねー!>
<外野全てが吹き飛んでたわー!>
「記録、百二十メートルオーバー。」
「おおー!ボールが弾け飛んだぞ!
なんと言う豪速球、球筋が見えな
かった。」
「すげー、すげー、水島すげー!
体操着の胸に縫い付けた名前が上を向いてる。水島すげー、ちちでけー!」
<あいつヤル絶対ヤル、アリューシャン列島沖に飛ばしてやる!北側にな!>
まさしく外野が騒ぐ、んっ部外者も多く来てるわね。昼間っから暇かい!
次、砲丸投げ、水島! はい。
ケイトが砲丸をむんずと無造作に掴み放り投げた。
ヤバイ、この初速、この角度、ホームランコースだ!咄嗟に転移して砲丸を鷲掴みにして投げ返す。ケイトの足下一メートル手前だ!ボコン!地面に砲丸がめり込む。
審判!判定、判定は……早くコールせいや!!ヒマリが痺れを切らす。
「一メートル二十センチでしょう!」
メチャ低い声を審判に伝える。
「ひぃっ!記録一メートル二十センチです。」
あれだけ飛んでなぜ一メートル二十センチ?複数の人が疑問を持つ。
「バックスピンが掛かっていた物でしたので風に押し戻されたのでしょう。」
皆、黙り込む、内心そんな事あるかー!と言いたいけど言えない!
百メートル走、二人一組で走るのね。
次の組位置に着いて!私は前田さんと走るわ。ヒマリの目付きが段々と険しくなってきてる。ここで結果をださなければ……今回は前田さんに合わして走れば良い筈だわ。
「位置に着いて!よーい!」
パンッ!
前田さんと並んで走る?走る様に
歩くわ……。
「ケイトやっと分かったのね。なっ、
なっなんて事してくれてんじゃー!!」
ケイトの大き目の胸がバウン!バウン!弾み出した。
イヤー!!スポーツブラして無い!
もう溢れ落ちそう!キャー!
溢れでたー!
上下左右関係無しに暴れ回って
いるー!ぼっちも分かるわ!
これから名前と暴れ乳で皆に記録より記憶に残ってしまうー!……
学校のセックスシンボルになって
しまった。涙目。
はー、疲れたわ面白がって入れ替わった代償ね。暫く面倒だわ。
「ケイト帰るわよ。」
「ヒマリ!異世界、最高だね!」
「はい、はい帰ったら洋一さんに分からせて貰いましょう」
「うん!」
満面の笑顔で応えるケイト。
校門に向かっていると後ろから声を掛けられた。見知らぬ男子だった。
「水島さんの今日の活躍を見て好きに成りました。僕と付き合って下さい!」
はぁー、馬鹿が居た。活躍って何よ!胸しか見てない癖して何気取ってるんだ?
<ケイト速攻で振ってやって! >
ケイトはうなづき、答える。
「貴方の気持ちは嬉しいけれど、私には、婚約者がおりますので貴方の想いは受けれません!」
「「えっ!……」」
男子生徒、玉砕……。
「ヒマリ婚約者ってなによ!」
「誰?」
「亜希子……」
「あぁもう!ケイト、亜希子を捕まえて移動するわよ!」
「おつけ!」
転移!
取り残された見知らぬ男子生徒は夕暮れ迄魂が抜け出たそうだ。知らんけど。
「洋一さん、来ちゃった。えへへ」
可愛いく媚を売るヒマリ。
「洋一様、異世界難しくて良く分かりませんでしたわ。早くケイトに教えて、沢山分からせて下さい。」
可愛いく行為を迫るケイト。
「お邪魔します……」
可愛いく挨拶する亜希子。
なんか様子がおかしい?リビングに入ると洋一が背中を丸めて正座していた。
彼の前には組んだ腕の上に大きなメロン二つを乗せたセミロングの美女が仁王立ちで洋一を睨んでいた。
誰?洋一さんやらかした?人妻NTR物好きだもね。少し垂れ目気味の美人さんベージュのDT殺しサマーセーターを着てタイトな同色系のスカートを履いて
いる。
私でも分かる。この人エロ過ぎ!!
ニーナの匂いがします。危険です!
「洋一さん、この方は?」
「あぁ、皆んな来てたのか。その子は友達?」
とりま、丸テーブルを囲みお茶やコーヒー、ジュース各自好きな物を飲みながら自己紹介をした。
「亜希子ちゃんってヒマリのクラスメイトなんだ」
肩に届く位のヘアスタイル、可愛い子!
「小山さん、洋一さんのお隣りさんで旦那さんと二人暮らしなんですか?」
更に、ヒマリが斬り込む。
「新婚さん、ですか?」
「もう一年ですよ。」
ほうほう……ニチャリ口角を上げるヒマリ面白い鑑定結果が出たようだ。
「ところで、洋一さん何故正座をしていたのです?」
緑茶をずずっと啜りふうー、と一息
つく。
「美味しいですわ、私ハマりそう。」
ヒマリは考える。午後からケイトと入れ替わった方がいいか?私が出れば手抜きがすぐバレる。それ程ケイトに注目が集まっている。
私が手加減した記録を出してもケイトの出した一瞬の爆発的パワーをその身で感じた連中は納得しないだろう。
何回も何回も計測させられ、多くの知らない部に強制的に入部させられる。イヤだ!こんなの絶対イヤだ!
それじゃケイトを出し、記録の邪魔をして彼女がポンコツで有る事を証明すれば良い事では?ふふふ簡単な仕事。自分をオトシメル事なんて……涙。
午後一発目、遠投です。ソフトボールをどれだけ遠くまで投げれるかの測定です。野球場でやるそうです。
水島! はい!
呼ばれて私の影武者ケイトが前にでる。ソフトボールを掴み徐ろに投げた。
<ヤバイ手の振りが見えない!>
ドンと言う破裂音がした。私は即デザートイーグル改エアガンを亜空間収納から取り出しボールを狙い撃った。
ポシュ!カシャ銃が元に戻る。
外野フェンス直前で、バゴーン!
ボールが弾け飛ぶ。フェンスは黒く焦げていた。
<あぶねー!>
<外野全てが吹き飛んでたわー!>
「記録、百二十メートルオーバー。」
「おおー!ボールが弾け飛んだぞ!
なんと言う豪速球、球筋が見えな
かった。」
「すげー、すげー、水島すげー!
体操着の胸に縫い付けた名前が上を向いてる。水島すげー、ちちでけー!」
<あいつヤル絶対ヤル、アリューシャン列島沖に飛ばしてやる!北側にな!>
まさしく外野が騒ぐ、んっ部外者も多く来てるわね。昼間っから暇かい!
次、砲丸投げ、水島! はい。
ケイトが砲丸をむんずと無造作に掴み放り投げた。
ヤバイ、この初速、この角度、ホームランコースだ!咄嗟に転移して砲丸を鷲掴みにして投げ返す。ケイトの足下一メートル手前だ!ボコン!地面に砲丸がめり込む。
審判!判定、判定は……早くコールせいや!!ヒマリが痺れを切らす。
「一メートル二十センチでしょう!」
メチャ低い声を審判に伝える。
「ひぃっ!記録一メートル二十センチです。」
あれだけ飛んでなぜ一メートル二十センチ?複数の人が疑問を持つ。
「バックスピンが掛かっていた物でしたので風に押し戻されたのでしょう。」
皆、黙り込む、内心そんな事あるかー!と言いたいけど言えない!
百メートル走、二人一組で走るのね。
次の組位置に着いて!私は前田さんと走るわ。ヒマリの目付きが段々と険しくなってきてる。ここで結果をださなければ……今回は前田さんに合わして走れば良い筈だわ。
「位置に着いて!よーい!」
パンッ!
前田さんと並んで走る?走る様に
歩くわ……。
「ケイトやっと分かったのね。なっ、
なっなんて事してくれてんじゃー!!」
ケイトの大き目の胸がバウン!バウン!弾み出した。
イヤー!!スポーツブラして無い!
もう溢れ落ちそう!キャー!
溢れでたー!
上下左右関係無しに暴れ回って
いるー!ぼっちも分かるわ!
これから名前と暴れ乳で皆に記録より記憶に残ってしまうー!……
学校のセックスシンボルになって
しまった。涙目。
はー、疲れたわ面白がって入れ替わった代償ね。暫く面倒だわ。
「ケイト帰るわよ。」
「ヒマリ!異世界、最高だね!」
「はい、はい帰ったら洋一さんに分からせて貰いましょう」
「うん!」
満面の笑顔で応えるケイト。
校門に向かっていると後ろから声を掛けられた。見知らぬ男子だった。
「水島さんの今日の活躍を見て好きに成りました。僕と付き合って下さい!」
はぁー、馬鹿が居た。活躍って何よ!胸しか見てない癖して何気取ってるんだ?
<ケイト速攻で振ってやって! >
ケイトはうなづき、答える。
「貴方の気持ちは嬉しいけれど、私には、婚約者がおりますので貴方の想いは受けれません!」
「「えっ!……」」
男子生徒、玉砕……。
「ヒマリ婚約者ってなによ!」
「誰?」
「亜希子……」
「あぁもう!ケイト、亜希子を捕まえて移動するわよ!」
「おつけ!」
転移!
取り残された見知らぬ男子生徒は夕暮れ迄魂が抜け出たそうだ。知らんけど。
「洋一さん、来ちゃった。えへへ」
可愛いく媚を売るヒマリ。
「洋一様、異世界難しくて良く分かりませんでしたわ。早くケイトに教えて、沢山分からせて下さい。」
可愛いく行為を迫るケイト。
「お邪魔します……」
可愛いく挨拶する亜希子。
なんか様子がおかしい?リビングに入ると洋一が背中を丸めて正座していた。
彼の前には組んだ腕の上に大きなメロン二つを乗せたセミロングの美女が仁王立ちで洋一を睨んでいた。
誰?洋一さんやらかした?人妻NTR物好きだもね。少し垂れ目気味の美人さんベージュのDT殺しサマーセーターを着てタイトな同色系のスカートを履いて
いる。
私でも分かる。この人エロ過ぎ!!
ニーナの匂いがします。危険です!
「洋一さん、この方は?」
「あぁ、皆んな来てたのか。その子は友達?」
とりま、丸テーブルを囲みお茶やコーヒー、ジュース各自好きな物を飲みながら自己紹介をした。
「亜希子ちゃんってヒマリのクラスメイトなんだ」
肩に届く位のヘアスタイル、可愛い子!
「小山さん、洋一さんのお隣りさんで旦那さんと二人暮らしなんですか?」
更に、ヒマリが斬り込む。
「新婚さん、ですか?」
「もう一年ですよ。」
ほうほう……ニチャリ口角を上げるヒマリ面白い鑑定結果が出たようだ。
「ところで、洋一さん何故正座をしていたのです?」
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