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駆除
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糞蛆虫が周りに集まって来た。
僕らが臭い訳がない別の理由だろ。
「なあ、兄ちゃんよマブイスケ、一人占めは良くないなぁ?」
「プッ、マブイスケ、なんか年代を感じるなー。くくく。」
更に挑発する洋一ヒマリとケイトの肩を抱き胸を揉む。
ウギャー!洋一が悲鳴をあげた両脇をチネリ千切られていた。マジかコイツら僕の脇腹から血がダラダラ流れる。すぐに回復魔法を掛ける痛ってー!
蛆虫は一瞬ビビったが舐められない為、虚勢をはる。
「てめー!舐めるのもいい加減にしろよ!俺はなこの辺り一帯を締めている統一の岸だ!お前は半殺し、女は俺が可愛いがってやるから安心して死んでろ!」
「えー、半殺しなの、殺されるの?
ねぇどっちなの?」
洋一が煽る。ヒマリとケイトは彼の肩にしなだれて笑ってる。準備万端です。
「てめー!これだけの人数に囲まれて頭おかしく成ったのかよ?」
「岸、統一さんだったけ?アンタ蛆虫にビビる人なの?」
岸統一さん完全に切れました。顔が真っ赤ですね。健康に悪いですよ!
「お前らこのくそガキを殺してしまえ!!」
蛆虫どもが手に凶器を持ち掛けより振りかぶる。
「洋一さんこっちは終わりました。」
二人に結界を張って貰った。周りからは音も聞こえないし見る事もできない。監視カメラの対策もできてる。
「僕らは何をしても自由なのさ!」
雷撃強め!
バリバリ!ズドーン……!
「「「「「うぎゃーーー!!」」」」」
蛆虫が痙攣しながら横たわっていた。
さてどうしよう?まずは役立たずの
おチン◯ンにしましょう。
それから当然、眠りの恐怖体験一年だね。それを聞いて、ヒマリさんが顔を引き攣らせていた。
「今日の恐怖体験、視覚化!あっ、そーれ!」
倒れている蛆虫どもの影から真っ黒ななにかが這い出して来る。
膝下ぐらいの背丈で足は短く手だけが長い地面に届く程だ。目自体が真っ黒でどこを見ているのか分から無い。
口があり三日月のように弧が先の尖った小さな耳迄避けていた。口の中には上下四本の牙が見えている。まさしく鬼、小さな黒い小鬼だ。
ヒマリとケイトは互いに抱き合い顔を歪めている。蛆虫どもの見てる悪夢を視認しているのだから……。
小鬼たちは蛆虫一匹に五、六匹纏わりつき囲んでピョンピョン跳ねていた。蛆虫十五匹全部の周りでピョンピョン跳ねている。エゲツない夢だ。
蛆虫どものボス、岸統一の小鬼に動きがあった岸を囲っている小鬼たちが短めのバットの様な棍棒を担いでいた。
小鬼たちが一斉に棍棒で殴り始めた。手を殴り出した小鬼は手の先から徐々に上の方を叩き潰していた。左右手足同時に潰していた。
これは夢だけど痛覚は現実だ叫び声は出ないが激痛に顔が歪んでる。
両手両脚を潰されてから、股間を小鬼たちから滅多打ちにされる夢でも僕は絶対嫌だ!
あっ!この人達に知られた……解除を研究しておかなければ。
後はひたすら全身を滅多打ちが続く岸統一の限界が来て小鬼が消えた。それでも夢の記憶も激痛も消えない。
また眠りに入ると小鬼たちが現れる。小鬼たちの行動はランダムだ。
岸統一は棍棒滅多打ちだが、他の蛆虫は、小鬼に喰われる腹を食い破り中からも喰らう。
ある小鬼たちは爪で皮や肉などをムシリ取っていた。また小さな刃物で全身穴だらけにしている。
バリェーションが豊富だ色々楽しめるぞ、一年の期間しか無いが大丈夫さ。
後は近郊の蛆虫どもを潰して貰う自助浄化だ。
期間は三カ月その間はただの怖い夢
その後警察へ自首だな、隠すなよ全部話すんだ証拠付きでな、じゃ頑張れよ!
「ふうー、終わったな帰ろっか。」
「そだね、けどエゲツないねー。」
嫌な顔をするヒマリ。
「えっ、夢を見せただけだよ。」
「洋一様に使う日が来ない事をお祈りしますわ。」
「そこ!何で僕に使おうとするかなぁ。」
「洋一さん帰りにお寿司取りに行かないといけませんよ。」
「そだね」
僕らが臭い訳がない別の理由だろ。
「なあ、兄ちゃんよマブイスケ、一人占めは良くないなぁ?」
「プッ、マブイスケ、なんか年代を感じるなー。くくく。」
更に挑発する洋一ヒマリとケイトの肩を抱き胸を揉む。
ウギャー!洋一が悲鳴をあげた両脇をチネリ千切られていた。マジかコイツら僕の脇腹から血がダラダラ流れる。すぐに回復魔法を掛ける痛ってー!
蛆虫は一瞬ビビったが舐められない為、虚勢をはる。
「てめー!舐めるのもいい加減にしろよ!俺はなこの辺り一帯を締めている統一の岸だ!お前は半殺し、女は俺が可愛いがってやるから安心して死んでろ!」
「えー、半殺しなの、殺されるの?
ねぇどっちなの?」
洋一が煽る。ヒマリとケイトは彼の肩にしなだれて笑ってる。準備万端です。
「てめー!これだけの人数に囲まれて頭おかしく成ったのかよ?」
「岸、統一さんだったけ?アンタ蛆虫にビビる人なの?」
岸統一さん完全に切れました。顔が真っ赤ですね。健康に悪いですよ!
「お前らこのくそガキを殺してしまえ!!」
蛆虫どもが手に凶器を持ち掛けより振りかぶる。
「洋一さんこっちは終わりました。」
二人に結界を張って貰った。周りからは音も聞こえないし見る事もできない。監視カメラの対策もできてる。
「僕らは何をしても自由なのさ!」
雷撃強め!
バリバリ!ズドーン……!
「「「「「うぎゃーーー!!」」」」」
蛆虫が痙攣しながら横たわっていた。
さてどうしよう?まずは役立たずの
おチン◯ンにしましょう。
それから当然、眠りの恐怖体験一年だね。それを聞いて、ヒマリさんが顔を引き攣らせていた。
「今日の恐怖体験、視覚化!あっ、そーれ!」
倒れている蛆虫どもの影から真っ黒ななにかが這い出して来る。
膝下ぐらいの背丈で足は短く手だけが長い地面に届く程だ。目自体が真っ黒でどこを見ているのか分から無い。
口があり三日月のように弧が先の尖った小さな耳迄避けていた。口の中には上下四本の牙が見えている。まさしく鬼、小さな黒い小鬼だ。
ヒマリとケイトは互いに抱き合い顔を歪めている。蛆虫どもの見てる悪夢を視認しているのだから……。
小鬼たちは蛆虫一匹に五、六匹纏わりつき囲んでピョンピョン跳ねていた。蛆虫十五匹全部の周りでピョンピョン跳ねている。エゲツない夢だ。
蛆虫どものボス、岸統一の小鬼に動きがあった岸を囲っている小鬼たちが短めのバットの様な棍棒を担いでいた。
小鬼たちが一斉に棍棒で殴り始めた。手を殴り出した小鬼は手の先から徐々に上の方を叩き潰していた。左右手足同時に潰していた。
これは夢だけど痛覚は現実だ叫び声は出ないが激痛に顔が歪んでる。
両手両脚を潰されてから、股間を小鬼たちから滅多打ちにされる夢でも僕は絶対嫌だ!
あっ!この人達に知られた……解除を研究しておかなければ。
後はひたすら全身を滅多打ちが続く岸統一の限界が来て小鬼が消えた。それでも夢の記憶も激痛も消えない。
また眠りに入ると小鬼たちが現れる。小鬼たちの行動はランダムだ。
岸統一は棍棒滅多打ちだが、他の蛆虫は、小鬼に喰われる腹を食い破り中からも喰らう。
ある小鬼たちは爪で皮や肉などをムシリ取っていた。また小さな刃物で全身穴だらけにしている。
バリェーションが豊富だ色々楽しめるぞ、一年の期間しか無いが大丈夫さ。
後は近郊の蛆虫どもを潰して貰う自助浄化だ。
期間は三カ月その間はただの怖い夢
その後警察へ自首だな、隠すなよ全部話すんだ証拠付きでな、じゃ頑張れよ!
「ふうー、終わったな帰ろっか。」
「そだね、けどエゲツないねー。」
嫌な顔をするヒマリ。
「えっ、夢を見せただけだよ。」
「洋一様に使う日が来ない事をお祈りしますわ。」
「そこ!何で僕に使おうとするかなぁ。」
「洋一さん帰りにお寿司取りに行かないといけませんよ。」
「そだね」
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