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盗賊の後片づけ。
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ケイト達はこの先にある街クルズに暫く滞在するそうだ。僕達は盗賊達を片付ける為ここに残った。
後で街で合流しあの事について話し合わなければならない。
「良し、行こうか?」
「楽しみですね。盗賊のアジト、全部私達のものー!どんだけ貯め込んでいるのやら。にひひ。」
ヒマリは盗賊達を拘束したついでにアジトの場所を教えて貰っていた。勿論平和的にである。
ちなみに盗賊達は亜空間収納に納まった。あー、便利な事。?、?らは
「森は木が邪魔だから上を飛んで行きましょうよ。」
「そだね。」
私達は森を飛び越え切り立った崖に
降り立つ。洞窟タイプのアジトか?木の陰から様子見、見張りが一人暇そうにしている。
「100人くらい捕まえたからアジトの規模は大きい筈、お宝もたんまりあるはずだ!期待が高鳴るぜ!」
ヒマリも大きく頷く。
「10人か、奥に八人が固まっている。行こうか?」
「は~い。」
二人は平然とアジトに歩いて行く。当然見張りに気付かれるが全く気にしない。
「誰だてめぇ!生きて帰れると思うなよ。」
見張りが剣を向けるが。
「拘束!」
ギュッ!捕縛する。ギュッ!ギュッ!捕縛しながら奥へ進む。お、偉そうな奴が出て来たぞ。
「ほほーっ、ここ迄くるなんて大した奴らだ。褒めてやるよ。
だがこれまでだ!スリーエース団
No.3の俺様に当たってしまったからな!男は殺す、変な仮面の女はツラ拝んでから決める。
高値で売れるかもな馬鹿貴族の性癖は笑えんからな。へへへ、殺してやるよ。」
洋一はスッと右手を前に出す。突然No.3の首が洋一の手に収まる。
「ぐっ!何だこれは?ぐっ!へへ俺を殺してみろ!あのお方がテメェを地獄の底まで追い詰めるからな!お前の家族、女、知人皆んな殺されるん……キュッ!」
拘束!
更に奥に進む大きな檻の前に二人の盗賊がいたが即拘束した。骨が折れるくらいのきつい拘束だ。
檻の中に八人が固まって抱き合っていた。種族はバラバラだった。人族の女の子が二人、エルフの姉妹が1組、猫獣人の女の子が三人、龍人の女の子が一人。
胸糞が悪くなる、盗賊共皆んな焼き殺そうか?……。僕が処理していいものなのか?こっちの司法に任せた方がいいのか?……。
ヒマリを残して皆んなを連れて外に出る。改めて確認するが怪我など無いようだ。
お宝を回収したヒマリがニヤ付きながら戻ってきた。大漁か?
盗賊はもういない、外でテーブルと人数分のアウトドア用品のチェアーを出す。
と?りあえず、チーズバーガーを出しペットボトル入りのオレンジジュースを渡す。ヒマリがバーガーの食べ方とペットボトルの飲み方を教えてあげてた。
「これ!美味しい!」
美味しい頂きました!
「これ!!甘くて美味しい!」
甘くて美味しい頂きました!
初めて食べるバーガーにジュース、子供達が口々に美味しい、美味しいと満面の笑顔だ。やっぱり子供には笑顔が一番!
子供達を見てホッコリしているヒマリは、あらあら、まあまあとお母さんの様に子供達の口を拭いたり、服に付いたケチャップを拭いたり世話をしている。
僕はこの子達を売り飛ばす連中が許せない!絶対後悔させてやる!
お宝は全てヒマリさんが管理しています。いっぱいあったそうです。
超ご機嫌です。当然アジトは使えなくしてますよ。
子供達の移動どうしようか?街迄歩いて行かせられないし……そうだ、乗り物か!
手頃な丸太を収納から出し遊園地のコースターのような座席を作る。
風魔法で小さな竜巻きを起こしドリルみたいに削っていく簡単、楽ちん、便利!二人掛け席を五つ作り片側に扉をつけ手すりやドリンクホルダーまで作った。
「さぁさぁ、これに乗って頂戴、街迄向かうわよ!」
ヒマリお母さんが小さい子の脇を持ち上げ席に座らせる。出発進行!おー!子供達のノリが良くて一安心する。
皆んな良い子だ。トラウマ必死の苦悩の中でまだ心を保っている。
僕よりよっぽど強い子達だ。僕は魔法で丸太を浮かして前進!
ゆっくり飛んで行きましょう。
「うわー!すごい!高い、高い!」
「あっ!あのお山、上の方が無い!」
「街道からあのお山まで一直線に道があるよ!」「」
「さっきまで無かったんだよ。あのお山も真っ直ぐな道も変なおねーさんが一人でやったんだよー。」
「「「「へー?」」」」
る
心の友の評価を下げようとするヒマリさんキャッキャッウフフでズッ友だよ!と言っていたのに……
余計なプチ情報を交えながら森を飛び越える。子供達はワイのワイの楽しそうだ。落ちるなよー。おー遠くに街が見えて来たぞー。
街の周囲が壁に囲われているが結構な広さがある建物も沢山建ち並んで想像通りの異世界の街だった。
門から離れたところに着陸し子供達を降ろし流星号(丸太)を収納する。
「はーい!皆んな並んでー!」
完全に先生だ子供達も素直に言う事をきくし、一列に並んで点呼してから出発する。
洋一が前、最後尾がヒマリを務める。一時間程で門に着いたゆっくり歩いたからね。
おぉ結構並んでるね。色んな人がいる、商人が大所帯を引き連れているし、家族連れや冒険者みたいな人達もいる。
ケモ耳の人もいるぞ!エロフさんもいるよねー!ワクワクが止まらない!
!急に悪寒が!ゆっくり振り向くとヒマリさんがこっちを見ていた?ゴーグルとフェイスマスクでこっちを見ていたのか分からないが僕の勘が危険を察知しているので間違いない!調子こいたらヤラレる……。
三十分くらいで順番が来た。
「次、早くしろ!」
偉そうにオヤジが宣う。
「はい、お願いします。」
低姿勢の僕、金持ち喧嘩せずのスタイルです。
「身分証は?」
「ありません。東の外れから旅して来ました。この国は始めです。それと盗賊を捕らえきてます。攫われてた子供達も連れて来てます。」
「盗賊だと?何人だ?」
「盗賊は百人ぐらい、子供達はら八人ですね。」
「百人だと!何処にいる!」
偉そうなオヤジは馬鹿にした様に僕を睨む。何処に百人居るんだってね。
「アイテムボックスですよ。」
バレても良いか、人間如き僕達には何も出来ない。僕らはチートオブチート
だからね。
「なに!」
オヤジちょっと焦り出す。
「何処に出します?」
「いや、ちょっと待て!」
衛兵オヤジは詰所に駆けて行った。
ふー、緊張した、後ろを振り向きヒマリ達に手を振る。ヒマリも手を振替してくれた。
漸くさっきの衛兵オヤジがやって来た。
「ここじゃ手狭だからな、騎士団に案内する。付いて来い!」
「分かりました。分からんけど……。」
通行料とか取らないんか?後から請求しても払わないからな!
皆んなとゾロゾロ歩いて向かう。馬車くらい出せや!子供がいるんだぞ!
「ここが騎士団本部だ!」
へー、としか言いよう無い。運動場は広い当たり前か、デスクワークではないからな。
騎士達が僕達を取り囲む、まぁこれから盗賊を出すからね。
「出しますよー。縛り付けてますので大丈夫ですよー。行きまーす!」
ゴロゴロ!!僕とヒマリが一気に盗賊を吐き出すゴミ箱をひっくり返すように。
「「「「「えっ、えー!」」」」」
屈強な騎士達がかわいい声を上げビビっている。その声に隣りにいたヒマリは身震いをしながらキモっと言った。
「これだけの規模、賞金首もいるんじゃねすか?調べてくれませんか?三日後にまた来ますからね。」
偉そうな人が、ああ分かったと了承してくれる。
「子供達は家に帰れるんですか?この子等には罪はないでしょう!あんた等何も出来ないなら僕が連れて行きますけど」
「それは心配ない。我々が責任を持って対処する。」
僕が少し挑発するよう言う。
「お任せしますよ。」
ここで子供達とお別れだ。ヒマリ達は
抱き合いながら泣いてる。お前が号泣してどうする?
「じゃあねー!皆んな元気でねー!」
ヒマリと子供達はまだ手を振り合っている。もう見えんぞ?
「まず、飯を食べてから冒険者ギルドで冒険者登録しょう。」
「おー!冒険の始まりだー!」
さすが、JKだ切り替えが早すぎる。
後で街で合流しあの事について話し合わなければならない。
「良し、行こうか?」
「楽しみですね。盗賊のアジト、全部私達のものー!どんだけ貯め込んでいるのやら。にひひ。」
ヒマリは盗賊達を拘束したついでにアジトの場所を教えて貰っていた。勿論平和的にである。
ちなみに盗賊達は亜空間収納に納まった。あー、便利な事。?、?らは
「森は木が邪魔だから上を飛んで行きましょうよ。」
「そだね。」
私達は森を飛び越え切り立った崖に
降り立つ。洞窟タイプのアジトか?木の陰から様子見、見張りが一人暇そうにしている。
「100人くらい捕まえたからアジトの規模は大きい筈、お宝もたんまりあるはずだ!期待が高鳴るぜ!」
ヒマリも大きく頷く。
「10人か、奥に八人が固まっている。行こうか?」
「は~い。」
二人は平然とアジトに歩いて行く。当然見張りに気付かれるが全く気にしない。
「誰だてめぇ!生きて帰れると思うなよ。」
見張りが剣を向けるが。
「拘束!」
ギュッ!捕縛する。ギュッ!ギュッ!捕縛しながら奥へ進む。お、偉そうな奴が出て来たぞ。
「ほほーっ、ここ迄くるなんて大した奴らだ。褒めてやるよ。
だがこれまでだ!スリーエース団
No.3の俺様に当たってしまったからな!男は殺す、変な仮面の女はツラ拝んでから決める。
高値で売れるかもな馬鹿貴族の性癖は笑えんからな。へへへ、殺してやるよ。」
洋一はスッと右手を前に出す。突然No.3の首が洋一の手に収まる。
「ぐっ!何だこれは?ぐっ!へへ俺を殺してみろ!あのお方がテメェを地獄の底まで追い詰めるからな!お前の家族、女、知人皆んな殺されるん……キュッ!」
拘束!
更に奥に進む大きな檻の前に二人の盗賊がいたが即拘束した。骨が折れるくらいのきつい拘束だ。
檻の中に八人が固まって抱き合っていた。種族はバラバラだった。人族の女の子が二人、エルフの姉妹が1組、猫獣人の女の子が三人、龍人の女の子が一人。
胸糞が悪くなる、盗賊共皆んな焼き殺そうか?……。僕が処理していいものなのか?こっちの司法に任せた方がいいのか?……。
ヒマリを残して皆んなを連れて外に出る。改めて確認するが怪我など無いようだ。
お宝を回収したヒマリがニヤ付きながら戻ってきた。大漁か?
盗賊はもういない、外でテーブルと人数分のアウトドア用品のチェアーを出す。
と?りあえず、チーズバーガーを出しペットボトル入りのオレンジジュースを渡す。ヒマリがバーガーの食べ方とペットボトルの飲み方を教えてあげてた。
「これ!美味しい!」
美味しい頂きました!
「これ!!甘くて美味しい!」
甘くて美味しい頂きました!
初めて食べるバーガーにジュース、子供達が口々に美味しい、美味しいと満面の笑顔だ。やっぱり子供には笑顔が一番!
子供達を見てホッコリしているヒマリは、あらあら、まあまあとお母さんの様に子供達の口を拭いたり、服に付いたケチャップを拭いたり世話をしている。
僕はこの子達を売り飛ばす連中が許せない!絶対後悔させてやる!
お宝は全てヒマリさんが管理しています。いっぱいあったそうです。
超ご機嫌です。当然アジトは使えなくしてますよ。
子供達の移動どうしようか?街迄歩いて行かせられないし……そうだ、乗り物か!
手頃な丸太を収納から出し遊園地のコースターのような座席を作る。
風魔法で小さな竜巻きを起こしドリルみたいに削っていく簡単、楽ちん、便利!二人掛け席を五つ作り片側に扉をつけ手すりやドリンクホルダーまで作った。
「さぁさぁ、これに乗って頂戴、街迄向かうわよ!」
ヒマリお母さんが小さい子の脇を持ち上げ席に座らせる。出発進行!おー!子供達のノリが良くて一安心する。
皆んな良い子だ。トラウマ必死の苦悩の中でまだ心を保っている。
僕よりよっぽど強い子達だ。僕は魔法で丸太を浮かして前進!
ゆっくり飛んで行きましょう。
「うわー!すごい!高い、高い!」
「あっ!あのお山、上の方が無い!」
「街道からあのお山まで一直線に道があるよ!」「」
「さっきまで無かったんだよ。あのお山も真っ直ぐな道も変なおねーさんが一人でやったんだよー。」
「「「「へー?」」」」
る
心の友の評価を下げようとするヒマリさんキャッキャッウフフでズッ友だよ!と言っていたのに……
余計なプチ情報を交えながら森を飛び越える。子供達はワイのワイの楽しそうだ。落ちるなよー。おー遠くに街が見えて来たぞー。
街の周囲が壁に囲われているが結構な広さがある建物も沢山建ち並んで想像通りの異世界の街だった。
門から離れたところに着陸し子供達を降ろし流星号(丸太)を収納する。
「はーい!皆んな並んでー!」
完全に先生だ子供達も素直に言う事をきくし、一列に並んで点呼してから出発する。
洋一が前、最後尾がヒマリを務める。一時間程で門に着いたゆっくり歩いたからね。
おぉ結構並んでるね。色んな人がいる、商人が大所帯を引き連れているし、家族連れや冒険者みたいな人達もいる。
ケモ耳の人もいるぞ!エロフさんもいるよねー!ワクワクが止まらない!
!急に悪寒が!ゆっくり振り向くとヒマリさんがこっちを見ていた?ゴーグルとフェイスマスクでこっちを見ていたのか分からないが僕の勘が危険を察知しているので間違いない!調子こいたらヤラレる……。
三十分くらいで順番が来た。
「次、早くしろ!」
偉そうにオヤジが宣う。
「はい、お願いします。」
低姿勢の僕、金持ち喧嘩せずのスタイルです。
「身分証は?」
「ありません。東の外れから旅して来ました。この国は始めです。それと盗賊を捕らえきてます。攫われてた子供達も連れて来てます。」
「盗賊だと?何人だ?」
「盗賊は百人ぐらい、子供達はら八人ですね。」
「百人だと!何処にいる!」
偉そうなオヤジは馬鹿にした様に僕を睨む。何処に百人居るんだってね。
「アイテムボックスですよ。」
バレても良いか、人間如き僕達には何も出来ない。僕らはチートオブチート
だからね。
「なに!」
オヤジちょっと焦り出す。
「何処に出します?」
「いや、ちょっと待て!」
衛兵オヤジは詰所に駆けて行った。
ふー、緊張した、後ろを振り向きヒマリ達に手を振る。ヒマリも手を振替してくれた。
漸くさっきの衛兵オヤジがやって来た。
「ここじゃ手狭だからな、騎士団に案内する。付いて来い!」
「分かりました。分からんけど……。」
通行料とか取らないんか?後から請求しても払わないからな!
皆んなとゾロゾロ歩いて向かう。馬車くらい出せや!子供がいるんだぞ!
「ここが騎士団本部だ!」
へー、としか言いよう無い。運動場は広い当たり前か、デスクワークではないからな。
騎士達が僕達を取り囲む、まぁこれから盗賊を出すからね。
「出しますよー。縛り付けてますので大丈夫ですよー。行きまーす!」
ゴロゴロ!!僕とヒマリが一気に盗賊を吐き出すゴミ箱をひっくり返すように。
「「「「「えっ、えー!」」」」」
屈強な騎士達がかわいい声を上げビビっている。その声に隣りにいたヒマリは身震いをしながらキモっと言った。
「これだけの規模、賞金首もいるんじゃねすか?調べてくれませんか?三日後にまた来ますからね。」
偉そうな人が、ああ分かったと了承してくれる。
「子供達は家に帰れるんですか?この子等には罪はないでしょう!あんた等何も出来ないなら僕が連れて行きますけど」
「それは心配ない。我々が責任を持って対処する。」
僕が少し挑発するよう言う。
「お任せしますよ。」
ここで子供達とお別れだ。ヒマリ達は
抱き合いながら泣いてる。お前が号泣してどうする?
「じゃあねー!皆んな元気でねー!」
ヒマリと子供達はまだ手を振り合っている。もう見えんぞ?
「まず、飯を食べてから冒険者ギルドで冒険者登録しょう。」
「おー!冒険の始まりだー!」
さすが、JKだ切り替えが早すぎる。
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