大学時代の悪友に妻を寝取られたら、目くるめく快楽の扉が開きだした

はるかの策略

週末の夜、孝之は取引先の社長富田とその部下の山下部長と打合せ、会食後、はるかの店に向かった

「いらっしゃいませ」マスター鈴木の出迎え、席に着くとすぐにはるかが席にやってきた。
「この店のNo.１のはるかさんです」すかさず鈴木が紹介する
「おお、素敵だ」富田が感嘆の声をあげる
「さすがＮｏ．１ですね」山下も褒めたたえる
「さあ」孝之は二人の間に座るように指示した
「失礼します」はるかが二人の間に座り自己紹介を始めた

しばらくすると鈴木が、No.2の、あいを連れてきた
「相田様にはいつもお世話になっておりますので、はるかさんと人気を二分するあいさんをお連れしました」
「あいです。よろしくお願いします」あいは孝之の横に座った。すでにはるかと挨拶がすんでいる二人は、あいにはあまり興味を示さなかった。
「お二人とも、はるかさんに夢中ですね」あいが孝之に耳打ちした。はるかは笑顔を振りまき、富田と山下にボディタッチを繰り返していた
「そうみたいだね」孝之もあいに耳打ちして苦笑いした

「社長さん、今度お食事ご一緒させてください」３０分ほどでマスターの鈴木から合図は入ると、はうかはより身体を密着させておねだりした。
「それじゃ連絡先を交換しようか」ふたりは名刺を交換した
「来週だと月曜の夜しか空いてないんですけど～」上目遣いにはるかが言うと
「いいよ、空けとくから」
「ほんとですか～、嬉しい、はるかは、オールでもかまいませんよ」富田の腕に胸を押し付けながら富田の目を見つめる、はるか
「まあ、時間のゆるす限りお付き合いしますよ」富田も話を合わせた
「それじゃ、約束ですよ」そう言い残してはるかは別の席に移った。孝之は異常なほど感情が高ぶっていることに気づいた