私の目の前で繰り広げらる妻と甥の激しい情事、そして私は…

転生編

弾ける身体の女車掌は…

みつきさんと別れて私は喫茶カープに向かった
「こんにちは」髪の毛をおろした美代子さんに一瞬戸惑った。
「こんにちは、ちょっと感じが違って」
「ああ、ごめんなさい」
「いえ、とっても素敵ですね」
「ありがとうございます」照れてうつむく仕草も可愛い。最近人気の女優二階堂○みを思わせる大きな瞳と、ミニのスカートやノースリーブからかいまみえる腕や美脚、健康的な魅力を放っている。
「それで、あのご用件は？」店員にアイスコーヒーを注文して私は尋ねた
「そうですね、あの列車の中で、救命行為など行っていただいた方には、会社の情報紙に写真を掲載させていただいて、表彰をさせていただくんですが、そのご実家にお帰りになると聞いて、いてもたってもいられなくて、わたしだけでも感謝の気持ちを伝えたくてつい…」店員がアイスコーヒーを運んできた
「その、これからお食事でもいかがですか？」
「えっ？」
「ご迷惑でしょうか？」
「いや、そんな、あなたのような素敵な方とお食事だなんて光栄ですが…、その」
「先約がおありですか？」
「ちょっと待ってくださいね」私はみつきさんにメッセージを送った
「束縛しませんから、大丈夫です。遅くなっても待ってます」そう返事があった
「お食事ご馳走にになります」私はアイスコーヒーを一気に飲むと、美代子さんの手を引いて店を出た。