私の目の前で繰り広げらる妻と甥の激しい情事、そして私は…

後日談(３年後)

ジャパニーズお風呂

「ねぇ、トム、お風呂おかりしたら」みつきが優しくトムの背中を撫でた。
「そうだね、移動の疲れをひとっ風呂浴びて癒そうか」トムは直前まで私にキスをしていたみつきの唇を吸った。それを見て私の下半身に衝撃が走った。それをたけるは見逃さなかった。
「相変わらずの寝取られ好きだね、パパ」さらりと耳元で囁くと皆から死角をつくり、私の勃起に手を這わせた。
「それじゃ飲み物を召し上がってもらってからお風呂にご案内しますね」美紗がさりげなくトムの背中に触れ屋敷の中へと誘う
「前にトムに会ったことあるの？」たけるは紗綾に聞いた
「ええ、まだ女子高生だった頃に。ラストサ○ライって映画の撮影の時に」紗綾はたけるとの距離を詰めた
「そうか、トムもビックリするよね、女子高生だったあなたがそんなに可愛い男の子を抱っこしてるんだから」
「あなたのパパにそっくりで可愛いでしょ」あおの顔をたけるに近づける
「なるほど、パパらしい」たけるは最後尾をみつきと歩く私を振り返った
「パパ、また僕の兄弟が増えたんだね」
「まあ、そうだな」私は視線を反らした

「それでは、ジャパニーズお風呂を堪能させてもらうよ、ミスターノン」トムがシャンパンで乾杯したあと立ち上がった。美紗と紗綾も立ち上がるとふたりの肩を抱いた
「トムは日本のお風呂を勘違いしてるからね」リビングに残ったたけるは私に耳打ちした…