私の目の前で繰り広げらる妻と甥の激しい情事、そして私は…

ノン

文字の大きさ
上 下
160 / 692
最終章(6年後)

ランチは甘い快楽とともに

しおりを挟む
「初めて美代子さんを見かけたのは、遠野の博物館でした」春樹が過去に思いをはせながら語り始めた。食前酒で乾杯をして、前菜がテーブルに運ばれた
「いつごろかしら」美代子も必死に過去を思い返していた。街の中心にある博物館の館長が美代子の前職だ。
「7年前だったと思います。博物館の近くに友人の個人病院が開院して、見学に行ったあとなんです」
「病院が開業したときなら覚えています。そうだ、息子を連れて勤務してたころに、もしかした食事ができるところありますかって、尋ねられたかた?」
「そうです!」春樹は満面の笑みで美代子の手を握った。ふたりの会話は、私との子を産み、彼女が子連れで勤務していたころのことだった。子供がなくしたおもちゃを一緒に探してくれて、S県から来たと言っていたことから私と関連付けて覚えていたようだ。春樹もみつきから私と旅をした博物館のことは聞いていて、偶然近くを訪れたときに頭の片隅にあった博物館の素敵な女性館長に会いたかったようだ。
「もしかして、わたしがお兄ちゃんに美代子さんの話をしたのが切っ掛けってこと」みつきも楽しそうだ。そして私の股間に何度も手を伸ばしてくる。だが、私の股間に触れているのは、みつきだけではなかった。由美の手も太ももから股間を何度も往復していた
「今度みんなで遠野に行ってみたいわね」由美は笑顔で息子に語り掛けた
「そうだね、敬之さんも一緒に行きましょうよ」春樹は楽しそうだ。だが私の股間は張り裂けそうな勢いだった。春樹と美代子は打ち解け、すでに肩と肩が触れ合いながら楽しそうに食事をしている。そんな私の性癖を知っている由美とみつきの攻撃は容赦なかった…
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

友達の母親が俺の目の前で下着姿に…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
とあるオッサンの青春実話です

職場のパートのおばさん

Rollman
恋愛
職場のパートのおばさんと…

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

淫らに、咲き乱れる

あるまん
恋愛
軽蔑してた、筈なのに。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

お父さんのお嫁さんに私はなる

色部耀
恋愛
お父さんのお嫁さんになるという約束……。私は今夜それを叶える――。

淫らな蜜に狂わされ

歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。 全体的に性的表現・性行為あり。 他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。 全3話完結済みです。

処理中です...