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最終章(6年後)
ランチは甘い快楽とともに
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「初めて美代子さんを見かけたのは、遠野の博物館でした」春樹が過去に思いをはせながら語り始めた。食前酒で乾杯をして、前菜がテーブルに運ばれた
「いつごろかしら」美代子も必死に過去を思い返していた。街の中心にある博物館の館長が美代子の前職だ。
「7年前だったと思います。博物館の近くに友人の個人病院が開院して、見学に行ったあとなんです」
「病院が開業したときなら覚えています。そうだ、息子を連れて勤務してたころに、もしかした食事ができるところありますかって、尋ねられたかた?」
「そうです!」春樹は満面の笑みで美代子の手を握った。ふたりの会話は、私との子を産み、彼女が子連れで勤務していたころのことだった。子供がなくしたおもちゃを一緒に探してくれて、S県から来たと言っていたことから私と関連付けて覚えていたようだ。春樹もみつきから私と旅をした博物館のことは聞いていて、偶然近くを訪れたときに頭の片隅にあった博物館の素敵な女性館長に会いたかったようだ。
「もしかして、わたしがお兄ちゃんに美代子さんの話をしたのが切っ掛けってこと」みつきも楽しそうだ。そして私の股間に何度も手を伸ばしてくる。だが、私の股間に触れているのは、みつきだけではなかった。由美の手も太ももから股間を何度も往復していた
「今度みんなで遠野に行ってみたいわね」由美は笑顔で息子に語り掛けた
「そうだね、敬之さんも一緒に行きましょうよ」春樹は楽しそうだ。だが私の股間は張り裂けそうな勢いだった。春樹と美代子は打ち解け、すでに肩と肩が触れ合いながら楽しそうに食事をしている。そんな私の性癖を知っている由美とみつきの攻撃は容赦なかった…
「いつごろかしら」美代子も必死に過去を思い返していた。街の中心にある博物館の館長が美代子の前職だ。
「7年前だったと思います。博物館の近くに友人の個人病院が開院して、見学に行ったあとなんです」
「病院が開業したときなら覚えています。そうだ、息子を連れて勤務してたころに、もしかした食事ができるところありますかって、尋ねられたかた?」
「そうです!」春樹は満面の笑みで美代子の手を握った。ふたりの会話は、私との子を産み、彼女が子連れで勤務していたころのことだった。子供がなくしたおもちゃを一緒に探してくれて、S県から来たと言っていたことから私と関連付けて覚えていたようだ。春樹もみつきから私と旅をした博物館のことは聞いていて、偶然近くを訪れたときに頭の片隅にあった博物館の素敵な女性館長に会いたかったようだ。
「もしかして、わたしがお兄ちゃんに美代子さんの話をしたのが切っ掛けってこと」みつきも楽しそうだ。そして私の股間に何度も手を伸ばしてくる。だが、私の股間に触れているのは、みつきだけではなかった。由美の手も太ももから股間を何度も往復していた
「今度みんなで遠野に行ってみたいわね」由美は笑顔で息子に語り掛けた
「そうだね、敬之さんも一緒に行きましょうよ」春樹は楽しそうだ。だが私の股間は張り裂けそうな勢いだった。春樹と美代子は打ち解け、すでに肩と肩が触れ合いながら楽しそうに食事をしている。そんな私の性癖を知っている由美とみつきの攻撃は容赦なかった…
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