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覚醒
次のターゲット
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平日の夜であったが私たちはさらに早紀の身体を堪能し、翌週、再び4人で会う約束をした。次のターゲットは、敏春の妻で、春樹の母の由美に決定した。
土曜が来て私は妻となった、みつきを丸の内にあるビジネスホテルに迎えに行った
「どうだった、この一週間は?」車を走らせながら私は尋ねた
「ええ、つわりもあまりなく、順調に進んだわ。それに、相田さんって言われることに慣れてきたかな」
「そうか、名字が変わる経験したことないからなどんなものかわからないけど」
「そうね、女としての人生を順調に歩んでるって感じ、男の人には理解できないと思うけど」
「混んでるね」S県に入る手前で道が混み始めていた。
「ねえ、平日はどんなことしてたの」みつきは興味深々のようだ。元妻を囲む会に出席した面々からは、みつきにも話しておく必要があると結論に達していた。
「その、まあ、男性陣で会ってだな」
「パパとお兄ちゃんね」
「ああ、その、私の前の家で会ったんだけど」
「早紀さんも同席したんでしょ」
「ああ、まあ、彼女がメインだったんだけど」
「メインって?」まだ事情を知らない、みつきは私を覗き込んだ
「その、早紀を囲む会だっかから」
「囲む会って、どんな趣向?」
「まあ、その、彼女を皆で…」信号が赤になって車を停車させた
「堪能するって言うか…」
「堪能って、男性4人で、早紀さんを~」みつきの声が大きくなっていた…
「そうなだ、彼女もだいぶ乗り気だったけど」
「これだから男って、もうけだもの~」みつきは目をつぶり、舌を突き出した。次のターゲットはみつきの母親であることも白状してしまった…
土曜が来て私は妻となった、みつきを丸の内にあるビジネスホテルに迎えに行った
「どうだった、この一週間は?」車を走らせながら私は尋ねた
「ええ、つわりもあまりなく、順調に進んだわ。それに、相田さんって言われることに慣れてきたかな」
「そうか、名字が変わる経験したことないからなどんなものかわからないけど」
「そうね、女としての人生を順調に歩んでるって感じ、男の人には理解できないと思うけど」
「混んでるね」S県に入る手前で道が混み始めていた。
「ねえ、平日はどんなことしてたの」みつきは興味深々のようだ。元妻を囲む会に出席した面々からは、みつきにも話しておく必要があると結論に達していた。
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「ああ、その、私の前の家で会ったんだけど」
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「ああ、まあ、彼女がメインだったんだけど」
「メインって?」まだ事情を知らない、みつきは私を覗き込んだ
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「囲む会って、どんな趣向?」
「まあ、その、彼女を皆で…」信号が赤になって車を停車させた
「堪能するって言うか…」
「堪能って、男性4人で、早紀さんを~」みつきの声が大きくなっていた…
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