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覚醒
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マンションに戻って来た。荷物の整理をする。みつきは何人かに電話をかけ、無事に戻ってきたことを報告した。みなみ、ゆう、旅の途中で出会った女性たちの名がみつきの口から聞こえた。そして、
「お母さん、無事に帰ってきました」相手の話をしばらく聞いていたみつき、
「うん、もう少し待って、必ず一緒に行くから、ね、みんなによろしく」半ば強引に電話を切った
「もう、お母さんがうるさいの、早く彼氏紹介しなさいって」
「そうなのか、私が行っていいのかな」
「いいに決まってる~、私の旦那様なんだから」みつきが私の膝の上に乗り両腕を首に絡ませてきた
「そいつはありがたいが、いささかプレッシャーだな」私の言葉の直後にみつきの電話に着信があった
「はい、みつきです」声が明るくなっていた
「ええ、わかりました。ノン様だけですね」すぐに電話が切れた
「たける君から、これからノン様だけ来て欲しいって」
「私一人だけでいいのかい」私は少し不安になって言った
「わたしは荷物の整理とかしたいし、それに久しぶりに家族で食事に行きたいんですって」
「それならいいけど」私はたけるたちに持っていく土産を整理した。
「行ってらっしゃい」玄関でキスをした後、みつきは手を振った。私はいささかの不安を引きずりながら、地下の駐車場に停めてあるワゴン車で元の自宅に向かった。2週間ぶりとなる。
元我が家のチャイムを鳴らすと、早紀が迎えに出た。玄関のドアを開けて入ると、元妻は驚くほどセクシーな姿で私を迎え入れてくれた
「やあ、久しぶり」
「ええ、いらっしゃい」元妻の手が私の肩に触れた時、私の理性が吹き飛んだ。この場でこの艶のあるグラマラスな女性を犯したい、そう心の中で何度も叫んでいた…
「お父さん、いらっしゃい」ややあって、たけるが現れた。私は元妻の姿を数十秒凝視していたのだ。黒のコットンのタンクトップにおそろいのショートパンツ、両方とも丈が以上に短い。タンクトップの下部から元妻のノーブラの乳房が4分の1くらい見えていた。さらにショートパンツは股下ギリギリで、なおかつローライズのため、Tバックであろう下着のウエストのあたりが丸見えになっていた。
「どう、セクシーなママは」微笑む甥の後ろには、元妻とおそろいで色違いの上下に身を包んだ、みなみとゆうなの姿があった
「おじゃましてます、ノン様」
「その節はお邪魔しちゃいました」二人は私に挨拶すると、たけるに身を寄せた
「ママ、お父さんに可愛がってもらったら」
「…」元妻は頭を振った
「また、僕の言うことを聞かないと、もっとお仕置きしちゃうよ」
「やめて、たける、ママも我慢できないの」元妻は目を潤ませて哀願した
「それじゃ、素直にお父さんに可愛がってもらうんだね」幼い子に言い聞かせるように、たけるは元妻の頭を撫でた。すると早紀はコクリと頷いた。
「それじゃ、ここでお父さんに逝かせてもらうんだ」
「はい、敬之さん、来て」私は耳を疑った
「たける、いいのか、早紀を抱いても」
「いいよ、これからママにはもっと素敵な女性になってもらいたくて、この間、みつきさんのお父さんに抱いてもらおうと思ったけど、ママは嫌がったんだ。それで相互鑑賞までだったんだよ。お父さん、ママ、みつきのお父さんに中出しされたと思ったでしょ」たけるはいたずらな視線を投げた
「ああ」
「それで興奮して、みつきさんを襲ったよね」
「ああ」
「お父さん、寝取られ願望が強いみたいだから、これからもっと楽しめるよ。僕も少しあやかろうかなって思って…」私たちの話を聞きながら早紀は太ももをこすり合わせてもじもじしていた
「たける、もういい?」
「お父さん、ママもう3日もお預けされていて、身体がうずいてるみたい。僕とママがエッチするようになってもう8年だけど、3日もお預けしたのは修学旅行の時以来だよ」ふたりは8年の間ほぼ毎日愛し合っていたのだと今更ながら思い知らされ、私の興奮を逆なでした。
「いいよ、ママ見せて、ママが僕以外の男の人に抱かれるところを…」たけるの声が引き金となって、早紀は私に抱き着き、そして唇を重ねてきた。息子と、ふたりの女性の前で、私は元妻の唇を貪った…
「お母さん、無事に帰ってきました」相手の話をしばらく聞いていたみつき、
「うん、もう少し待って、必ず一緒に行くから、ね、みんなによろしく」半ば強引に電話を切った
「もう、お母さんがうるさいの、早く彼氏紹介しなさいって」
「そうなのか、私が行っていいのかな」
「いいに決まってる~、私の旦那様なんだから」みつきが私の膝の上に乗り両腕を首に絡ませてきた
「そいつはありがたいが、いささかプレッシャーだな」私の言葉の直後にみつきの電話に着信があった
「はい、みつきです」声が明るくなっていた
「ええ、わかりました。ノン様だけですね」すぐに電話が切れた
「たける君から、これからノン様だけ来て欲しいって」
「私一人だけでいいのかい」私は少し不安になって言った
「わたしは荷物の整理とかしたいし、それに久しぶりに家族で食事に行きたいんですって」
「それならいいけど」私はたけるたちに持っていく土産を整理した。
「行ってらっしゃい」玄関でキスをした後、みつきは手を振った。私はいささかの不安を引きずりながら、地下の駐車場に停めてあるワゴン車で元の自宅に向かった。2週間ぶりとなる。
元我が家のチャイムを鳴らすと、早紀が迎えに出た。玄関のドアを開けて入ると、元妻は驚くほどセクシーな姿で私を迎え入れてくれた
「やあ、久しぶり」
「ええ、いらっしゃい」元妻の手が私の肩に触れた時、私の理性が吹き飛んだ。この場でこの艶のあるグラマラスな女性を犯したい、そう心の中で何度も叫んでいた…
「お父さん、いらっしゃい」ややあって、たけるが現れた。私は元妻の姿を数十秒凝視していたのだ。黒のコットンのタンクトップにおそろいのショートパンツ、両方とも丈が以上に短い。タンクトップの下部から元妻のノーブラの乳房が4分の1くらい見えていた。さらにショートパンツは股下ギリギリで、なおかつローライズのため、Tバックであろう下着のウエストのあたりが丸見えになっていた。
「どう、セクシーなママは」微笑む甥の後ろには、元妻とおそろいで色違いの上下に身を包んだ、みなみとゆうなの姿があった
「おじゃましてます、ノン様」
「その節はお邪魔しちゃいました」二人は私に挨拶すると、たけるに身を寄せた
「ママ、お父さんに可愛がってもらったら」
「…」元妻は頭を振った
「また、僕の言うことを聞かないと、もっとお仕置きしちゃうよ」
「やめて、たける、ママも我慢できないの」元妻は目を潤ませて哀願した
「それじゃ、素直にお父さんに可愛がってもらうんだね」幼い子に言い聞かせるように、たけるは元妻の頭を撫でた。すると早紀はコクリと頷いた。
「それじゃ、ここでお父さんに逝かせてもらうんだ」
「はい、敬之さん、来て」私は耳を疑った
「たける、いいのか、早紀を抱いても」
「いいよ、これからママにはもっと素敵な女性になってもらいたくて、この間、みつきさんのお父さんに抱いてもらおうと思ったけど、ママは嫌がったんだ。それで相互鑑賞までだったんだよ。お父さん、ママ、みつきのお父さんに中出しされたと思ったでしょ」たけるはいたずらな視線を投げた
「ああ」
「それで興奮して、みつきさんを襲ったよね」
「ああ」
「お父さん、寝取られ願望が強いみたいだから、これからもっと楽しめるよ。僕も少しあやかろうかなって思って…」私たちの話を聞きながら早紀は太ももをこすり合わせてもじもじしていた
「たける、もういい?」
「お父さん、ママもう3日もお預けされていて、身体がうずいてるみたい。僕とママがエッチするようになってもう8年だけど、3日もお預けしたのは修学旅行の時以来だよ」ふたりは8年の間ほぼ毎日愛し合っていたのだと今更ながら思い知らされ、私の興奮を逆なでした。
「いいよ、ママ見せて、ママが僕以外の男の人に抱かれるところを…」たけるの声が引き金となって、早紀は私に抱き着き、そして唇を重ねてきた。息子と、ふたりの女性の前で、私は元妻の唇を貪った…
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