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婚姻届け

遅刻

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「もう、たるんでる」麻衣さんの叱責で翌日が始まった。
「すいませんでした」俺は頭を下げた。
「いいじゃない、新婚初夜だったんだもん」美雪さんがかばってくれる。麻衣さんが機嫌が悪いのは、里帆さんが朝帰りしたからだろう。
「もう、美雪ちゃんは、ノンを甘やかし過ぎ」麻衣さんがそっぽを向いた
「あら、麻衣さんのことも甘やかしでますけど」美雪さんは麻衣さん頭を引寄せ、よしよしした。

「部長、おはようございます」10時の休み時間、休憩室に向う俺の背中を佳純ちゃんが叩いた
「ああ、おはよう」
「わたし、遅れてるんです」ウインクすると、佳純ちゃんはスキップして離れて行った。
「よう、新婚さん」今度は山田が肩を叩いてきた
「おう」
「美海妊娠したんだ」
「おお、おめでとう」
「ありがとう、でもな男の子だったら名前は翔平だってさ」
「時代の流れだしな」

そんな午後、緊急会議の招集があった。主催は松田社長だということ以外は何も知らされす、会議が始まった…
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