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ドリームライフ編

東北への誘い

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「やあ、ノンくん」黒縁メガネの男から電話があったのは金曜の昼だった
「どうも」
「会社が終わったら東北に向かってくれないかな。君の会社に迎えを出すよ」
「はあ」
「以前あった君の憧れていた女性がまた君に会いたがっているよ」元AV女優のすずちゃんであることは間違いないだろう。
「絢香です」俺を迎えに来た女性が言った。二人でタクシーに乗り込み、大宮駅で新幹線に乗った。
「ノンくん、お噂はかねがね」絢香と名乗った女性は弁当を開けた
「さあ、腹ごしらえしましょ」
「あの、絢香さんはどういう関係のかたですか? 」
俺が聞くと口をもごもごさせながら応えた
「わたしは、豊田会長の直属の部下で、絢香27歳です」
「その、」女性はいいあぐんでいた。

すっかり暗くなった頃、新幹線は目的地に着いた
「あ~、寝ちゃった~」絢香さんは大きく背伸びをした。
「ノンくんはずっとスマホいじってたんですか?」意外とフレンドリーだ。
「ああ、位置ゲーとかLINEとか、最近メル○リとか始めたし」
「位置ゲーってどんなのやってるの~」身体を寄せてくる随行者
「近いって」俺は思わずよけた
「東北の夜は早いんですよ」絢香さんは腕を絡ませタクシーに手を上げた
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