素人童貞の俺が会社のおばちゃんたちとやりまくったら…Ⅱ

成長編

君にご褒美を…

「ノンくん、君に何かご褒美をあげよう」
「えっ？」
「君は確実に任務を遂行してくれている、すでに6人の孕ませに協力してくれているし、君の周りですでに10人は出産が決まっている。これからも協力してくれるなら、君の望むものを、国と私が与えよう」
「ほんとですか」俺の思いは決まっていた
「ああ、いいとも、例えばマンション一棟とか、社長の椅子とか、新たな女性を加えてハーレムを作るとか、大好きなアイドルと同棲とかね」黒縁メガネの男は俺の口から何が飛び出しても大丈夫だと言わんばかりの顔だ
「豊田社長、俺の願いは…」父と娘は固唾を飲んだ
「社長や美姫には申し訳ないけと、俺、由実さんと暮らしたいです」
「由実と…」黒縁メガネの男は呆気に取られて口を半開きにしている。
「そうこなくっちゃ！」安藤さんは目を輝かせた
「お見事です」襖の奥から拍手の音がした。
「豊田くんの負けね」襖が開いて女将が姿を現した
「先生…」社長は弱々しく口を開いた
「豊田くん、男に二言は無いはずよ」
「はい」社長はうなずいた
「さすがママ、パパはいつまでもママの前では高校生ね」
「こら、美姫、言葉が過ぎますよ」
「は～い」
「返事は伸ばさない、ノンさん、娘を孕ませてくれてありがとうございます」
「いや、あの、ほんと申し訳無いです」
「いえ、あなたは真実の愛を貫いたのよ、ここにいる豊田くんも同じ」
「先生」社長は女将いや、彼の高校時代の女教師に抱きついた
「さあ、由実さん、お待たせしました。あなたが愛した男はあなたを選んでくれましたよ」
「はい」襖の奥から和服姿の由実さんが姿を現した、彼女の泣き顔は初めて見た
「ありがとう、ノン」
「由実」俺は由実さんにかけより、強く抱きしめた…