素人童貞の俺が会社のおばちゃんたちとやりまくったら…Ⅱ

Destiny編

コス企画とかんなちゃんの悩み

「それでは、コスプレ企画の骨子がまとまりましたので、報告します」久しぶりのWeb会議には由実さんや松田社長、そして特別協賛の黒縁メガネの社長を出席していた。会議の進行役の美雪さんも緊張気味だ。
「それでは、発案者の町田部長からお願いします」美雪さんから指名された俺が口を開こうとすると
「いよ、ノン、カッコいい」かんなちゃんが手を叩き、一同がリラックスできた
「それでは、コスプレ企画、最高の推しキャラの企画内容ですが、コンセプトは、自分が生涯で最推しのキャラに成りきるがテーマです」俺は特に緊張せずに抑揚をつけて資料を読み上げた

「かんな、どのコスがいいかな～」10時の休み時間にかんなちゃんが俺に聞いてきた
「今まではどんなのが気に入ってたの？」
「実は綾波レ○だにゃん」ゆめみちゃんとかぶっていたからかんなちゃんは悩んでいたのだろう
「衣装とか有るの？」
「あるにゃん、市販のやつをかんなのおっぱいのサイズに調整したやつが」かんなちゃんのバストサイズは確かにレイの衣装だと目立ってしまうだろう
「みなみにたのんでサイズ調整してもらえるけど…」かんなちゃんの口から久しぶりにみなみちゃんの名前を聞いた気がした
「その、みなみ、かんなが浮気してると思って最近機嫌悪いにゃん」
「そっか、浮気してる…かな」
「そうにゃん、レイとしてるっていえばしちゃってるにゃん」
「成り行きだから仕方なかったってことで俺も一緒に謝るこら」
「良かったにゃん、翔平のパパなら、みなみも甘いにゃん」そう、俺の第一子で、みなみちゃんが産んでくれた男の子はか「翔平」と名付けられているのだ…