606 / 622
21章
571話 進捗
しおりを挟む
2日目
初回の攻略は5フロア目で失敗。
基本的なシステムはローグライク系で変わりない、ステータス周りも殆どが流用と言うか、同じような感じになっている。とりあえず面倒くさいシステムとは言い切れないけど、元々あったけど無くした食料周りのシステムに関しては非実装。だからなのかその分の皺寄せが強い感じ。このローグライクの難度をさらに上げてるのは、道中の自分のステータスが基本的には上昇しないこと。一時的にステータスを上げるアイテムは何個かあったがあくまでも侵入時点の自分のステータスが依存するので、拾える武器の依存度がかなり高い。マップの広さに対してアイテム量はそれなりにあるのであとは運が良いか悪いかの差でどうにかなる。スキル周りはほとんどがそのまま流用できるので覚え得でもある。ただサブ職業の武器は落ちないので、メイン武器は自ずとメイン職業に依存する。
引きがそこまで良くなかったので4フロアが突破できかった。
3日目
気分転換に闘技場を回る。
あまりにも体がローグライク慣れしてしまうのも面倒そうなので、アクティブな戦闘をしようと久々に対人戦。一時期上位まで行ったのに、しばらくサボっていたおかげでだいぶ順位は落ち込んでいた。そりゃ参加しなかったら落ちていくしかないわな。とりあえずダンジョンであまり使わないガンカタメインの立ち回りで端からぷちぷち倒していく。
途中でバトルジャンキーの奴と遭遇。モンスター相手ばかりしているのに珍しいと言ったら、行けるところのモンスターは大体倒したとか言ってきた。どれだけジャンキーなんだよ。だからプレイスタイルで戦闘方法が変わる闘技場の方をメインにし始めてるとの事。良い迷惑になってそうだが、順位的にはそこまで高い位置じゃない。PvPメインとPvEメインの差って奴だろう。
練習がてらしばらくジャンキーの奴と手合わせしていたが、闘技場だとスキルのクールタイムが別枠になっているので、奥義系の強力なスキルが使い放題。ということは。自己強化ばっかり持っているジャンキーの方が圧倒的に有利で、10戦して3勝しかできなかった、むかつく。スーパーやらギアやら何%だの、重ねがけできるってのもズルすぎるわ。
5日目
安定して6フロア目に行けるようになる。
モンスターの湧きの法則を確定。とにかく自分のフロア以外でしか出てこない。通路湧きもしない。この辺は基本的なローグライクシステムの法則ではあるが、普通のゲームと違って一人称視点から、視界外で湧いて急に殴ってくると言うことはないのは親切設計。って言うか視界外で湧かれても反応しにくい。足音だったり、いると言うのは感覚的にわかるようにはなっているが、それでも上からの視点じゃないので妥当なところ。
拾える武器や防具、アイテムの表を付ける。アイテム売買できるシステムはなかったので、一作目をベースにしているのも確定
6日目
2回挑戦して振るわなかったので気分転換に情報クランに行ってそれとなく今やっていることについて聞いてみる。
一応今のところは種族ごとの村というのは発見されてない上に、特殊なソロダンジョンもないとのこと。どういう仕込み方というか、たまたま行けたのは私もそうなので、突っ込まれる前に退散。多分だけど、良い感じにこっちの情報を整理して勝手に調べるか、備考してくるような気もする。まあ転移したらすぐに行けるのであんまり尾行ってのも意味がないんだけど。
情報クランの帰りにポンコツピンクに遭遇。
アカメの姿に戻しておいたので、尻尾はないがめちゃめちゃ振りながらこっちに絡んでくる。良い加減独立して、時間も経っているので、そろそろ私から離れても良いのに、いまだに慕ってくるのはなんなんだろうか。私は犬より猫派だし。とりあえず面白そうなのでローグライクができるかどうかなど、今やってることを教えてどういう反応をするか見てみようと思った。が、他言無用で一緒に付き合わせて一緒に攻略も考えたが、あいつ配信するからダメだってのに気がついてそのまま飲み込んで、別のことでポンコツピンクに付き合うことにする。
9日目
仕事が忙しく、ログインする前に寝てたり、進捗はあまりよろしくない。
とはいえ、今回の挑戦で9フロア目まで行けたので悪くないといえば悪くない。階層がどれくらいあるかわからないのが問題でもあるが、モンスターの強弱が1フロアごとにかなり変わるのがテンポを悪くしている原因とも言える。あとは単純に一人称でのローグライクの難しさを見にしみているのもある。普通に取りこぼしが多くなるのと、何度もやっていると集中力が切れやすいってのが大きい。
モンスターに限っては、特殊攻撃持ちがかなりやらしいレベルの相手が多いので、それを覚えている最中なのもあって苦戦。それでもやり始めた頃に比べてしっかりと対策して、フロアは進んでいるのでこの調子で行きたいところ。
初回の攻略は5フロア目で失敗。
基本的なシステムはローグライク系で変わりない、ステータス周りも殆どが流用と言うか、同じような感じになっている。とりあえず面倒くさいシステムとは言い切れないけど、元々あったけど無くした食料周りのシステムに関しては非実装。だからなのかその分の皺寄せが強い感じ。このローグライクの難度をさらに上げてるのは、道中の自分のステータスが基本的には上昇しないこと。一時的にステータスを上げるアイテムは何個かあったがあくまでも侵入時点の自分のステータスが依存するので、拾える武器の依存度がかなり高い。マップの広さに対してアイテム量はそれなりにあるのであとは運が良いか悪いかの差でどうにかなる。スキル周りはほとんどがそのまま流用できるので覚え得でもある。ただサブ職業の武器は落ちないので、メイン武器は自ずとメイン職業に依存する。
引きがそこまで良くなかったので4フロアが突破できかった。
3日目
気分転換に闘技場を回る。
あまりにも体がローグライク慣れしてしまうのも面倒そうなので、アクティブな戦闘をしようと久々に対人戦。一時期上位まで行ったのに、しばらくサボっていたおかげでだいぶ順位は落ち込んでいた。そりゃ参加しなかったら落ちていくしかないわな。とりあえずダンジョンであまり使わないガンカタメインの立ち回りで端からぷちぷち倒していく。
途中でバトルジャンキーの奴と遭遇。モンスター相手ばかりしているのに珍しいと言ったら、行けるところのモンスターは大体倒したとか言ってきた。どれだけジャンキーなんだよ。だからプレイスタイルで戦闘方法が変わる闘技場の方をメインにし始めてるとの事。良い迷惑になってそうだが、順位的にはそこまで高い位置じゃない。PvPメインとPvEメインの差って奴だろう。
練習がてらしばらくジャンキーの奴と手合わせしていたが、闘技場だとスキルのクールタイムが別枠になっているので、奥義系の強力なスキルが使い放題。ということは。自己強化ばっかり持っているジャンキーの方が圧倒的に有利で、10戦して3勝しかできなかった、むかつく。スーパーやらギアやら何%だの、重ねがけできるってのもズルすぎるわ。
5日目
安定して6フロア目に行けるようになる。
モンスターの湧きの法則を確定。とにかく自分のフロア以外でしか出てこない。通路湧きもしない。この辺は基本的なローグライクシステムの法則ではあるが、普通のゲームと違って一人称視点から、視界外で湧いて急に殴ってくると言うことはないのは親切設計。って言うか視界外で湧かれても反応しにくい。足音だったり、いると言うのは感覚的にわかるようにはなっているが、それでも上からの視点じゃないので妥当なところ。
拾える武器や防具、アイテムの表を付ける。アイテム売買できるシステムはなかったので、一作目をベースにしているのも確定
6日目
2回挑戦して振るわなかったので気分転換に情報クランに行ってそれとなく今やっていることについて聞いてみる。
一応今のところは種族ごとの村というのは発見されてない上に、特殊なソロダンジョンもないとのこと。どういう仕込み方というか、たまたま行けたのは私もそうなので、突っ込まれる前に退散。多分だけど、良い感じにこっちの情報を整理して勝手に調べるか、備考してくるような気もする。まあ転移したらすぐに行けるのであんまり尾行ってのも意味がないんだけど。
情報クランの帰りにポンコツピンクに遭遇。
アカメの姿に戻しておいたので、尻尾はないがめちゃめちゃ振りながらこっちに絡んでくる。良い加減独立して、時間も経っているので、そろそろ私から離れても良いのに、いまだに慕ってくるのはなんなんだろうか。私は犬より猫派だし。とりあえず面白そうなのでローグライクができるかどうかなど、今やってることを教えてどういう反応をするか見てみようと思った。が、他言無用で一緒に付き合わせて一緒に攻略も考えたが、あいつ配信するからダメだってのに気がついてそのまま飲み込んで、別のことでポンコツピンクに付き合うことにする。
9日目
仕事が忙しく、ログインする前に寝てたり、進捗はあまりよろしくない。
とはいえ、今回の挑戦で9フロア目まで行けたので悪くないといえば悪くない。階層がどれくらいあるかわからないのが問題でもあるが、モンスターの強弱が1フロアごとにかなり変わるのがテンポを悪くしている原因とも言える。あとは単純に一人称でのローグライクの難しさを見にしみているのもある。普通に取りこぼしが多くなるのと、何度もやっていると集中力が切れやすいってのが大きい。
モンスターに限っては、特殊攻撃持ちがかなりやらしいレベルの相手が多いので、それを覚えている最中なのもあって苦戦。それでもやり始めた頃に比べてしっかりと対策して、フロアは進んでいるのでこの調子で行きたいところ。
0
お気に入りに追加
906
あなたにおすすめの小説
VRゲームでも身体は動かしたくない。
姫野 佑
SF
多種多様な武器やスキル、様々な【称号】が存在するが職業という概念が存在しない<Imperial Of Egg>。
古き良きPCゲームとして稼働していた<Imperial Of Egg>もいよいよ完全没入型VRMMO化されることになった。
身体をなるべく動かしたくないと考えている岡田智恵理は<Imperial Of Egg>がVRゲームになるという発表を聞いて気落ちしていた。
しかしゲーム内の親友との会話で落ち着きを取り戻し、<Imperial Of Egg>にログインする。
当作品は小説家になろう様で連載しております。
章が完結次第、一日一話投稿致します。
神速の冒険者〜ステータス素早さ全振りで無双する〜
FREE
ファンタジー
Glavo kaj Magio
通称、【GKM】
これは日本が初めて開発したフルダイブ型のVRMMORPGだ。
世界最大規模の世界、正確な動作、どれを取ってもトップレベルのゲームである。
その中でも圧倒的人気な理由がステータスを自分で決めれるところだ。
この物語の主人公[速水 光]は陸上部のエースだったが車との交通事故により引退を余儀なくされる。
その時このゲームと出会い、ステータスがモノを言うこの世界で【素早さ】に全てのポイントを使うことを決心する…
後輩と一緒にVRMMO!~弓使いとして精一杯楽しむわ~
夜桜てる
SF
世界初の五感完全没入型VRゲームハードであるFUTURO発売から早二年。
多くの人々の希望を受け、遂に発売された世界初のVRMMO『Never Dream Online』
一人の男子高校生である朝倉奈月は、後輩でありβ版参加勢である梨原実夜と共にNDOを始める。
主人公が後輩女子とイチャイチャしつつも、とにかくVRゲームを楽しみ尽くす!!
小説家になろうからの転載です。
最悪のゴミスキルと断言されたジョブとスキルばかり山盛りから始めるVRMMO
無謀突撃娘
ファンタジー
始めまして、僕は西園寺薫。
名前は凄く女の子なんだけど男です。とある私立の学校に通っています。容姿や行動がすごく女の子でよく間違えられるんだけどさほど気にしてないかな。
小説を読むことと手芸が得意です。あとは料理を少々出来るぐらい。
特徴?う~ん、生まれた日にちがものすごい運気の良い星ってぐらいかな。
姉二人が最新のVRMMOとか言うのを話題に出してきたんだ。
ゲームなんてしたこともなく説明書もチンプンカンプンで何も分からなかったけど「何でも出来る、何でもなれる」という宣伝文句とゲーム実況を見て始めることにしたんだ。
スキルなどはβ版の時に最悪スキルゴミスキルと認知されているスキルばかりです、今のゲームでは普通ぐらいの認知はされていると思いますがこの小説の中ではゴミにしかならない無用スキルとして認知されいます。
そのあたりのことを理解して読んでいただけると幸いです。
最前線攻略に疲れた俺は、新作VRMMOを最弱職業で楽しむことにした
水の入ったペットボトル
SF
これまであらゆるMMOを最前線攻略してきたが、もう俺(大川優磨)はこの遊び方に満足してしまった。いや、もう楽しいとすら思えない。
ゲームは楽しむためにするものだと思い出した俺は、新作VRMMOを最弱職業『テイマー』で始めることに。
βテストでは最弱職業だと言われていたテイマーだが、主人公の活躍によって評価が上がっていく?
そんな周りの評価など関係なしに、今日も主人公は楽しむことに全力を出す。
この作品は「カクヨム」様、「小説家になろう」様にも掲載しています。
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
VRMMO~鍛治師で最強になってみた!?
ナイム
ファンタジー
ある日、友人から進められ最新フルダイブゲーム『アンリミテッド・ワールド』を始めた進藤 渚
そんな彼が友人たちや、ゲーム内で知り合った人たちと協力しながら自由気ままに過ごしていると…気がつくと最強と呼ばれるうちの一人になっていた!?
Free Emblem On-line
ユキさん
ファンタジー
今の世の中、ゲームと言えばVRゲームが主流であり人々は数多のVRゲームに魅了されていく。そんなVRゲームの中で待望されていたタイトルがβテストを経て、ついに発売されたのだった。
VRMMO『Free Emblem Online』
通称『F.E.O』
自由過ぎることが売りのこのゲームを、「あんちゃんも気に入ると思うよ~。だから…ね? 一緒にやろうぜぃ♪」とのことで、βテスターの妹より一式を渡される。妹より渡された『F.E.O』、仕事もあるが…、「折角だし、やってみるとしようか。」圧倒的な世界に驚きながらも、MMO初心者である男が自由気ままに『F.E.O』を楽しむ。
ソロでユニークモンスターを討伐、武器防具やアイテムも他の追随を許さない、それでいてPCよりもNPCと仲が良い変わり者。
そんな強面悪党顔の初心者が冒険や生産においてその名を轟かし、本人の知らぬ間に世界を引っ張る存在となっていく。
なろうにも投稿してあります。だいぶ前の未完ですがね。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる