上 下
40 / 88
3時間目 身元調査・前編 ~問題漏洩と浮気疑惑~

第12話 何かスッキリしない

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

最強天才俺「やれやれ……俺の出番ってわけか」

道楽時計
ライト文芸
 とある小学校の七不思議のひとつ「名無しさん」。  彼は三つ欲しいものをなんでも与えてくれるが、時期が来たときに過剰な「利子」をつけてその取り立てを行うのだ、といわれている。  ある孤独な少女なその「名無しさん」と出会うことになる。  彼女が願ったのは「家を出て行ったお父さん」、「友達」、そして「恋人」であった。  彼女は翌日から順風な家庭で、級友に囲まれて賑やかな学校生活を送ることになる。  だが、「名無しさん」の毒牙は、確実に彼女へと向きつつあった……。 *この小説は台詞のみで進行する脚本形式となっております。

駆け落ちした姉に代わって、悪辣公爵のもとへ嫁ぎましたところ 〜えっ?姉が帰ってきた?こっちは幸せに暮らしているので、お構いなく!〜

あーもんど
恋愛
『私は恋に生きるから、探さないでそっとしておいてほしい』 という置き手紙を残して、駆け落ちした姉のクラリス。 それにより、主人公のレイチェルは姉の婚約者────“悪辣公爵”と呼ばれるヘレスと結婚することに。 そうして、始まった新婚生活はやはり前途多難で……。 まず、夫が会いに来ない。 次に、使用人が仕事をしてくれない。 なので、レイチェル自ら家事などをしないといけず……とても大変。 でも────自由気ままに一人で過ごせる生活は、案外悪くなく……? そんな時、夫が現れて使用人達の職務放棄を知る。 すると、まさかの大激怒!? あっという間に使用人達を懲らしめ、それからはレイチェルとの時間も持つように。 ────もっと残忍で冷酷な方かと思ったけど、結構優しいわね。 と夫を見直すようになった頃、姉が帰ってきて……? 善意の押し付けとでも言うべきか、「あんな男とは、離婚しなさい!」と迫ってきた。 ────いやいや!こっちは幸せに暮らしているので、放っておいてください! ◆小説家になろう様でも、公開中◆

俺をお前らの青春に勝手に巻き込むな!

もう書かないって言ったよね?
ライト文芸
 高校一年生の青野(あおの)君は、これから始まる新しい学園生活に胸のドキドキとワクワクを抑えられなかった。  青野君「僕もやっと高校生か!中学では出来なかったことを今度こそ成功させてやる!」とやる気を漲らせていた。  青野君「明日は入学式だから早く寝ないとな!新しい友達できるかな(悩)彼女も出来るかも(期待)、ああ!眠れないよ〜!」  入学式当日、青野君は緊張しながら青春学園高等部に歩いて向かいます。  そして、校門の前で先輩2人の喧嘩を目撃するのでした。

45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です! 小説家になろうでも10位獲得しました! そして、カクヨムでもランクイン中です! ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。 いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。 欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・ ●●●●●●●●●●●●●●● 小説家になろうで執筆中の作品です。 アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。 現在見直し作業中です。 変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。

仕返し

猫枕
ライト文芸
中学生の頃のイジメで心に傷を負った女性。 大人になっても恨む気持ちは消えなくて。 他

ネガティヴ・カラーズ

マインドフルネスERA
ライト文芸
 感情能力<イモーションアビリティ>に目覚めてしまった少年、刻国 信(コクグニ シン)。 ーー信の目的はただ一つ。 「感情能力をこの世から完全に消し去ること」  信が感情能力に目覚めたのは、「イモーション・インパクト事件」に巻き込まれた時、当時は7歳であった。 この事件により、信の生活は一変した。  感情能力事件史上、最も犠牲者が多かった事件だった。 信の友人達や実の母親はその事件の犠牲者となり、遺体すら残らなかった。 信と散歩していた父親の刻国零次(コクグニ レイジ)は信を庇ったことにより、負傷。 彼の父親は感情能力の扱いに長けており、その仲間達も優秀であったため、彼らが事件対応に尽力することになる。 イモーション・インパクト事件は数時間後に無事解決……したはずだった。 ーー事件から数日後、なぜか世間は信の父親をイモーション・インパクトを起こした張本人だと決めつけ、連日に渡り報道し、零次は証拠が無いまま逮捕されてしまった。  父親が逮捕後、信にとって最も辛い日々が始まる。 大好きだった父が帰ってくる日をいまか今かと待っている間、信は村八分の扱いを受けた。 周りからは「悪魔の子」、「犯罪者の息子」、「早く消えろ」などと言われ、家には張り紙がされる。町を歩いただけで生ゴミや石を投げつけられた。小学校に行くと誰からも話しかけられなくなった。  そんな中、零次の親しい知り合いだったという統國家に引き取られてからは転校し、感情能力に目覚めた青少年が通う保護学校で児童期間は過ごした。  その学校を卒業後、5年間も冤罪で囚われた父親はようやく無罪だと判決され、自宅に帰ってきた。 ーー帰ってきた父親はもうすでに信の知っている父ではなかった。 髪の毛はボサボサでほとんど白髪になり、身体の至る所にミミズ腫れがあった。引き締まっていた身体は痩せ細り、何か話しかけても表情を何一つ変えずに返事をし、昔のように遊んではくれなくなった。  また、感情能力の後遺症により、ほとんどの感情が消え去っていることに加え、5年間拷問を受けていた様子だったのだ。 「なんで自分の父はこんな目に遭わないと行けないのか」 「なんで自分は他の人たちのように普通に生活できなかったのか」 「なんでこんな能力のせいで自分たちがイジメられなきゃ行けないのか」  信の感情はドス黒く渦を巻き、自分の世界に感情能力を創った者への復讐を決意するのだった。

海街喫茶『はぐれ猫亭』の宝石ごはん

神原オホカミ【書籍発売中】
ライト文芸
都内で働く一ノ瀬夜空は、付き合っていた彼女が結婚詐欺師だったことに気が付く。 身体も心もボロボロになり、電車に乗ってたどり着いたのは終点の街。 そこで立ち寄ったのは、夕方から営業するという 海街喫茶『はぐれ猫亭』。 自称魔法使いのお人好しマスターと出会い、夜空は人生をやり直すことを決意する。 ちょっと人生に傷ついた人たちがつむぐ 美味しいごはんと人のご縁の物語。 ◆表紙画像は簡単表紙メーカー様で作成しています。 ◆無断転写や内容の模倣はご遠慮ください。 ◆大変申し訳ありませんが不定期更新です。また、予告なく非公開にすることがあります。 ◆文章をAI学習に使うことは絶対にしないでください。 ◆アルファポリスさん/エブリスタさん/カクヨムさん/なろうさんで掲載してます。 〇構想執筆:2021年、改稿投稿:2023年

コバヤシ君の日報

彼方
ライト文芸
 日報。それは上司や他の責任者への一日の報告書。必ずしも書かないといけないものではないが(データを送るだけでもいい)昇級を狙う責任者たちは社長や会長という普段接点のないお偉いさんへアピールする場であるためなるべく書くようにと上司に指示される。  麻雀『アクアリウム』という全国展開している大手雀荘には日報をグループLINFでやり取りするというシステムを採用しており、そこにひと際異彩を放つ日報書きがいた。  彼の名は小林賢。通称『日報の小林』 【登場人物】 小林賢 こばやしけん 主人公。いつも一生懸命な麻雀アクアリウム渋谷店バイトリーダー。 渡辺健司 わたなべけんじ 麻雀アクアリウム渋谷店副店長。小林の相棒。 鈴乃木大河 すずのきたいが 麻雀アクアリウム会長。現場は引退して側近たちに任せている。 上村大地 かみむらだいち 麻雀アクアリウムの関東エリア担当スーパーバイザーにして会長側近の1人。 杜若蘭 かきつばたらん 麻雀アクアリウム上野店のチーフ。ギャルをそのまま大人にしたような女性。スタイル抜群で背も高い魅力的な上野店の主力スタッフ。

処理中です...