クラップロイド

しいたけのこ

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歪んだ生物

生物改造事件 2件目

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 アワナミ3番通り。普段は通学路となるその道は、いつもと同じ平和な時間を刻むはずだった。事件が起きるその瞬間まで、下校中の児童たちの元気な挨拶や、中学生の笑い声が満ちていたのだ。

 しかし、その日はそれだけでは終わらなかった。沈む太陽に影が重なり、その怪物は姿を見せた。両腕は茶色の翼に変貌し、足は歪んだかぎづめ状。

 明らかに人として歪んでいるにも関わらず、その体はスーツに包まれており、顔は何かしらの激情で歪んでいるが女性と判別できる。まるで日常と非日常が醜く融合したかのような姿だ。


 当然、このような怪物を見た下校中の学生たちは怯え切る。その場に居合わせた警官が避難を呼びかけ、始末書覚悟の発砲で威嚇した。だがそれが逆に怪物を煽ってしまったのだ。


 弾がかすめた怪物は、怒りで歯をむき出し、その警官の胴をかぎづめで鷲掴みにすると、上空めがけて羽ばたいた。そうして抵抗の暇も与えず、固いアスファルトへと落とした。


 あまりにもあっけなく、警官が道路の染みになる。学童たちは悲鳴を上げ、あるいはその場にへたり込み、あるいはパニックになって泣き出し、咄嗟の行動に移れない。


 怪物はその悲鳴に、うっとうしそうに視線をやり、児童たちを見つめる。そしてニヤリと悪意ある笑みを浮かべ、凄まじいスピードで飛行し、子供たちをその凶爪にかけようと……



 した瞬間、銀色の風が割って入った。鳥の怪人は咄嗟に宙返りし、その存在から距離を取る。それは、甲殻類じみた装甲を身にまとった、ヒトガタの存在だ。

 クラップロイド。近頃アワナミ市やその周辺で起きる事件に首を突っ込むことが多くなってきている、謎多き機械人形。


 その存在は、一瞬だけ、愚かで勇敢な警察官であった道路の染みを見ると、悼むように目を伏せる。そして顔を上げ、一言、児童たちへ避難を呼びかけた。

 
 ――逃げろ。


 恐怖により抑えつけられていた子供たちが、少しずつ我に返り、動き始める。

 中空、怪物は羽ばたきながら、じっくりとクラップロイドを見つめる。クラップロイドも、ヘルメットのバイザーを怪物から逸らさず、じっと構えて動かない。


 沈む陽光が、僅かに角度を変え、道路に停まっている車の窓に反射した。クラップロイドの顔に光が当たったその瞬間、怪物と機械人形は動き出した。


 怪物は空中を泳ぐように羽ばたき、瞬時にアーマーの前へと迫る。そして鋭いかぎづめを振りかざし、素早い一撃を繰り出した。

 クラップロイドは冷静にバックステップで躱し、半身になる。相手との距離を測るかのように己の脚を、そして地面を一瞬見ると、強く踏み込み、空中の敵めがけて正拳突きを突き出す。だがその動作はいかにも不慣れで遅い。


 怪物は自在に体を操り、後退しながら回転。羽をまき散らして視界を潰す。クラップロイドは臆せず、潰れた視界で突き進む。勢いのある戦い方だが、うまくはない。


 彼の側頭部へ、不意打ちじみて衝撃が加わった。かぎづめだ。見えない世界の中、クラップロイドは闇雲にカウンターを狙って拳を繰り出す。だが今度はその反対側から一撃くらい、よろめく。


 羽が散り、影が紛れる。銀のヒトガタは舞い散る羽の中、深呼吸すると、屈んで思い切り跳躍した。


 羽のカーテンを突き破り、斜め上方へ機械人形が飛び出す。視界が開ける。それまでイニシアティブを握っていた鳥の怪人は、驚いたように銀の影を見上げる。


 クラップロイドは通りの向かいのビルの壁を蹴り、回転して道路へ着地。そのままの勢いで駆け出し、怪人へ拳を叩きつけようと前傾姿勢になる。

 鳥の怪物は大きく羽ばたき、空へ舞い上がってこれを回避する。そしてもう一度、体勢を立て直すべく旋回を開始。


 しかしそれを許さず、クラップロイドは跳躍した。空中で体を捻り、回し蹴りを繰り出す。


 怪物はこれを両脚で受け止め、宙返りして衝撃を流す。クラップロイドは更に勢いを利用し、もう一度回転して蹴りを放つ。


 だが、先ほど一度見た動きである。鳥の怪人は最小限の動きでこれを躱すと、すれ違いざまにクラップロイドの脇腹をかぎづめで一閃し、引き裂いた。アーマーが割れ、中身の人間の脇に細い傷が付く。


 クラップロイドは地面に落下し、受け身を取って起き上がる。今度は怪物が攻勢に打って出る。急降下し、かぎづめで切り裂き、蹴り、羽を散らしてかく乱する。


 銀のヒトガタは防戦一方になりながら、じりじりと道路を後退してゆく。その鎧には細かな傷が着々と増え、追い詰められているのがはた目からでも分かるほどだ。

 鳥の怪物は止まらない。涎を垂らしながら、すぐ目の前にある勝利の喜びに顔をゆがめ、下品に吼える。獰猛な連撃がクラップロイドを打ち、引き裂き、追い詰め……


 次の瞬間、クラップロイドは顔を上げた。覚悟じみて、そのバイザーからは青い光が漏れる。怪物は一瞬、何かを感じ取る。嫌な予感……とても嫌な予感だ。すぐさま決着をつけなければ、この機械人形は何かをしてくるだろうという、確信。


 怪物は羽をまき散らした。だがクラップロイドはそれに構わず、自分のアーマーの一部を掴み、千切ると、思い切り投擲した。怪人は素早く羽ばたき、それを避ける……否。


 破片によって切断された電線が、火花を散らしながらぶらりと垂れ下がってきた。鳥の怪物は思い切り身をそらすと、ギリギリでそれを躱す。今のは危なかった。うっかりクラップロイドを襲いに行けば、黒焦げになる危険もあった。


 だが、躱したのだ。怪物は嫌な笑みを浮かべ、銀の機械人形を見下ろす……そして、固まった。


 クラップロイドは、あろうことか、接地しながら電線を掴み、スパークに包まれたのだ。弾ける力にあらがい、彼はそのまま電線の中身に指を突っ込むと、銅線を引き出し、腕へグルグルと巻き付ける。そして、電撃に苛まれながらも、上空へ腕を突きだした。


 瞬間、怪人はぐらりと世界が揺れるような心地に包まれた。まるで悪酔いした時のような、足元が定まらないような、気味の悪い感覚である。中空で羽ばたいていた怪物は、上下の区別すらできなくなり、どさりと地面へ落ちた。


 ……つまり、鳥は自然の磁気で方角や平衡感覚をつかむ。クラップロイドは電線を利用し、自身の腕を超強力な電磁石と化すことで、相手の翼を奪ったのだ。それは飛ぶことに慣れておらず、太陽や星を見て方角を掴めない、いわばにわかの鳥に対しては、効果てきめんであった。


 だがクラップロイドも電撃を浴び、弱っているようである。アーマーがバチバチと電気の火花を散らす中、彼は電線を離し、膝をつく。そして心臓の部分を叩き始める。痙攣し始めた心臓にショックを与え、再起動させようとしているのだ。


 怪物は口から涎を垂らしながら、首を持ち上げ、次いで翼で自分の体を支えて起き上がる。クラップロイドは震えながらも立ち上がり、深呼吸し、拳を構える。怪物も同時に立ち上がる。


 クラップロイドは走り出し、腕を上げ、怪物の顔面を殴りぬいた。そのまま突っ伏すように盛大にこけ、火花を散らす。怪物も勢いに巻き込まれて吹き飛ばされ、バウンドして倒れ伏す。


 もはや二者に余力はない。その事実は怪物の生存本能を奮い立たせた。死ぬわけにはいかない。


 鳥の怪人は痛みを体の隅々まで行き渡らせ、平衡感覚を取り戻すと、吼えながら翼を広げた。そうして銀の人形に背を向け、死力を振り絞って羽ばたくと、ものの数秒で上空へと舞い上がり、飛び去り始めたのだ。


 クラップロイドは辺りを見回し、駐車場のチェーンを見つけると、引きちぎって駆けだした。そして大きく跳躍し、まずは家屋の上へ、次にマンションの上へ、最後にはビルの上へと飛び乗った。


 さらに駆け、屋上のふちまで走って遠い地面をのぞき込むと、クラップロイドは臆したように止まる。そして首を振り、少し戻り、しばらくの間うろうろと屋上をうろつく。

 その間、小さな声がヘルメットの内側から漏れる。まだ若いその声は、祈るように、誰かの名を口にする。

『……シマヨシさん、……シマヨシさん、力を貸してください……』


 それだけだ。その声が止んだ時、クラップロイドは決意したように顔を上げ、ビルの端へと思い切り駆け出した。そして屋上を蹴り、次のビルへと飛び移る。彼は止まらず、更に走り、次のビルへ、次のビルへ。



 オフィス街が近くなり始める。鳥の怪物は必死に羽ばたき、少しでも銀の人形から遠ざかろうとする。が、その背後、ビルの谷間を銀の閃きが翔ける。


「!!」


 怪物が振り向く。そこには、ビルの屋上から飛び出し、砲弾じみて向かってくるクラップロイドの姿があった。


 鳥の怪人は躱そうとした。だが、クラップロイドは手に持ったチェーンを振り回し、怪物の脚へ巻き付けた。一瞬の出来事だ。直後、翼を持たない人形は容赦ない落下を開始した。怪物も二人分の重量を支え切れず、羽ばたきながら落ちて行く。




 そして、ガラスのアーケードを貫き、暮れなずむ商店街へと二体が落下した。クラップロイドと怪物は衝撃を逃がしきれず、地面に転がって咳き込み、あるいは喘いでいる。一拍遅れて、住民たちが悲鳴を上げ、逃げまどい始める。


『ハアッ、ハアッ、クソ……観念しろっての……』
「グガァ……!!」


 銀のヒトガタが起き上がる。それはフラフラと怪物に近寄り、倒れ込むようにマウントポジションを取った。怪物はなおも暴れようとしたが、クラップロイドはそのままチェーンを怪物に巻き付け、からめとるように縛り上げてしまった。


『はあ、クソ、苦戦した……あぁ、分かってる、給油だよな……その前に……』


 ボソボソと独りで何かつぶやきながら、クラップロイドは怪物の懐を探る。そして注射器のようなものを探り取ると、次に自分の懐から試験管を取り出し、その中へ少量の薬品を注入した。

 人形はそれからしんどそうに立ち上がり、辺りを見回す。周囲の人々は逃げ出したり、この状況を物珍しそうに見ていたり、銀の人形を携帯で撮影していたりと、様々だ。

『……警察に通報、お願いします』

 クラップロイドは一言だけそう言い残すと、走り出した。後には怪物と、非日常に巻き込まれた商店街の住民たちのみが残っていた。





「ああ、クソ、いででで……」
(無茶をしましたね。明日から2日間の休み中は、右腕は使えないと思ってください)
「分かってるよ、クソ、いって……」

 裏路地、クラップロイドのアーマーを脱いだ俺は、そのまま治療に入っていた。脇腹に切り傷、そして右腕は電熱で焼けただれている。とりあえず携帯している軟膏を塗りこみ、包帯を巻くと、いくぶんかマシになった。俺は壁にもたれかかり、へたり込む。

「……やっぱ俺、戦い方がへたくそだな」
(今後の課題ですね。もう少し戦闘の訓練を積んだ方がよろしいでしょう)
「分かってるよ。でもそんな暇もないしな……っく」

 ずきずき痛んでくる右腕に思わずうめき声をあげ、俺は立ち上がって鞄を担ぐ。じっとしているとどうにかなりそうな痛みだ。ともかく帰って、冷やして、安静にしないといけない。たぶんこの傷だと抗生物質も必要だろう。また診断書を偽造して、薬局か何かから薬をもらう必要がある……。


 大きな通りに出れば、たくさんの人々が行き来している。午後6時だ。俺はどうやらわずか1時間ほどで鳥の怪物相手にあの大立ち回りをしたらしい。


 街頭ディスプレイでは、さっそくクラップロイドと怪人の激戦が報道されている。誰が撮影したのか、通学路での戦いから、ビルの谷間を跳躍する影、そして商店街に落下してくるところまでご丁寧に映してある。今回は物をたくさん壊してしまった。世論は厳しい目を向けてくるだろう。


 暗澹たる気分で包帯まみれの右腕を庇いながら歩いていると、ふと、ふわりとした香りが鼻腔をくすぐった。どこかで覚えのある匂いに思わず顔を上げると、見知った顔が歩いてくるのが見えた。

 向こうも俺に気づいたようで、ぱぁっと顔を輝かせ、ぱたぱたと走ってくる。今日もさんざん学校で俺に話しかけてきていた小柄なその人は、ボブカットの茶髪を揺らしながら、ふわふわと嬉しそうに話しかけてきた。

「堂本くんだぁ~、何してるの?」

 ……同級生のカモハシさんだ。制服なのを見ると、部活の帰りなのだろう。まさかここで会うとも思っていなかった俺は、どうやって最低限の言葉でここを切り抜けるか考え、少し固まってしまった。

 その間に、もうひとりの影がゆらりと近づいてきた。そしてカモハシさんの手を掴むと、警戒するように俺を睨みつけてくる。黒髪、ポニーテール、釣り目がちな女子だ。同じく制服である。

 彼女は威嚇するかのように一通り俺を睨みつけると、ゆっくりとカモハシさんへ視線を移した。

「……先輩、勝手に走り出さないでください。見失うかと思いました」
「あ、ごめんねアオちゃん……えへへぇ、友達見つけちゃって~」
「友達?」

 ジロォ、と音が鳴るかと思うほどの目つきの悪さで「アオちゃん」が睨んでくる。ちびりそうになりながら、俺はどうにかこの場をしのいでさっさと帰れる方便を考えようとする。

「うんうん、友達。言ってなかったっけ、彼は堂本くんっていって~」
「……一言も聞いたことがないです」

 すごい警戒されてるよぉ……そんな不審人物を見るような目で見ないで……。

「……お邪魔みたいだし、また来週に」

 ちゃちゃっと帰ろう。コミュ障は友達3人というハブられの場には居てはいけないのだ……と思いつつクールに去ろうとすると、右手首を握られた。激痛で顔をしかめそうになるのをこらえて振り向くと、握っているのはカモハシさんのようだ。

「待ってよぉ、せっかく会えたんだし、一緒にカフェとか行かない?」
「あー、いや……」
「……」

 カモハシさんはすごくキラキラした目をしている。対して、アオちゃんさんは立ち位置を調整し、いつでも俺を殴り飛ばせるように構えている。こいつできる……。

 正直断るのも怖い。それに、今日の授業の際、打ち合わせ不足でカモハシさんに迷惑をかけてしまった負い目もある。これでチャラにしてもらえるかな……。

「……分かった。ちょっとだけな」
「やったぁ! じゃあこっち!」
「……」

 ガッツポーズで喜び、カモハシさんが歩き出す。まだ俺の手首を握ったままなので、急いで歩調を合わせ、腕の痛みを最小限に抑える。

 その間もアオちゃんさんから鋭い視線が飛びまくってくる……怖いやら痛いやらで、俺はカフェまでの道中、ずっと冷や汗をかきっぱなしだった。


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