良い武器(斧)を見つけるために仕方なく勇者と魔王討伐に一緒に行ってあげる

設定集※徐々に追加予定

※ネタバレあるかも

○種族分類
・ヒューマン
　所謂人間。特筆すべき特徴がないことが特徴。スキルは偏りがなく様々な属性がつく事がある。平均寿命は70歳前後。

・ドワーフ
　男性は筋肉質で髭顔なことが多い。女性はロリ体系が多い。基本的にヒューマンより小さい。種族特性として鉱石鑑定をもっていることが多く、稀に土魔法をもっていることがある。肉体的に頑丈さが取り柄。鍛冶にのめり込む者も多いが、意外と普通の生活をしている者も多い。各地に散らばって生活している。平均寿命は200歳前後。

・エルフ
　男女共に細身で整っている事が多く、耳がとがっている。種族特性として薬草鑑定をもちやすく、稀に風魔法をもっている事もある。細身である為打たれ弱い。調合や装飾などの生業をしている人が多い。精霊が見えることが出来る精霊眼は王族のみ持つと言われる。外界に出る事は稀有で、殆どがエルフの里より出ることがない。平均寿命は400歳前後。

・龍人族
　亜属の中の一種であるが、自分たちは亜属とは一線を画する存在と思っている。身体的特徴として頭に角が生えている。戦闘力が高いものが多く、体は頑丈。プライドが高い。種族特性として狩猟をもつことが多く、稀に火魔法をもつ。繁殖能力が低く、存在自体が珍しい。その実態は自由奔放であり、皆里を出てしまう為相手が見つからないことが多い為と見られている。王族には龍化が出来ると言われているが、王族の存在は不明。平均寿命は200歳前後。

・亜族
　獣人総称である。細かい種族だと猫人族や犬人族、虎人族など動物の特徴をもったヒューマンを指す。亜族は蔑称であり、下に見られることが多い。その為ヒューマンとはかかわらないことが多いが、稀に冒険者などもいる。種族特性は解明されておらず、何種類の種族がいるかもわかっていない。ヒューマンに非協力的なため研究が進んでいない状態。詳細不明。

・海人族
　海辺に住む水棲できるヒューマン。身体的特徴はひれのような耳が頭部から生えている。種族特性としてもれなく人化のスキルをもち、狩漁のスキルをもっていることがある。まれに水魔法も持っている者も。通常時はひれや魚の尾ひれの様なものが生えており、二本脚は無い。海辺に住み、水陸両用の生活をしている。人魚として攫われたりするためひっそりと暮らすものが多い。人化中は普通のヒューマンと変わりない為水中だと窒息してしまう。平均寿命は100歳前後。

・魔族
　魔王が率いる人型の種族。魔王も魔族。高度な知識をもち、強力な魔法を操ると言われているが詳細は不明。主に伝承や物語でしか出てきたことがない。今のところ。

◯魔物
　魔王の影響を受ける生物。魔王が存在していない時も存在はするが比較的おとなしい。魔王がいない場合は凶暴な動物ほどの認識。ただ、普通の動物とは異なり明らかに殺傷能力が高い。魔王の魔力を感知する魔石が体内にあり、今では生活に欠かせないものとなっている。

○スキル
　先天的にもっているユニークスキル、自らの経験や技術で持つことが出来る個人スキルの二種類。種族的なユニークスキルや個人的なユニークスキルなど様々。勇者のもつ光の剣は個人が持つユニークスキル。スキルが身に着く条件など詳しくはまだわかっていない。遺伝する場合もったり、いきなりスキルをもっていたりとまだまだ不明な点が多い。一子相伝などのスキルが秘匿されている為研究が進んでいない。スキル確認は殆どが5歳の儀式の時に確認するが、個人的にも確認する方法は多く軍隊などでは確認しやすい環境になっている。

○魔法
　スキルがなければ使うことはできないと言われている。スキルをもつものは魔力を有し、持っていない者は魔力がないと言われている。また、スキルをもっていればそのスキルの魔法が使えるかと言われればそうではない。研鑽や素質、魔力量などが影響するとされている。属性は火水風土と光と闇の大別して6属性。

○名前
　貴族制度がある世界。基本的に平民に苗字は無い。貴族の身に苗字がつく。王族にはミドルネームが追加される。

○時間、距離、重さ、長さ
　異世界なのですが、わかりやすくするため現実世界と同じとさせていただきます。

○世界設定
　地球と同じような地動説がある世界ですが、大陸がわかれておらず大きな大陸一つになります。大きさは地球より大きい。南西の果てに魔王がいると言われている。地球と同じ気候環境をもつ。重力も同じ。