1 / 7
赤鼻のトナカイ
しおりを挟む
クリスマスの日、トナカイさんがやってきた。
トナカイさんのお鼻は真っ赤。
絵本で見たのと違うのは、トナカイさんは四つ足で立っていなくて、二本の足で立っているんだ。
まるで人みたい。
トナカイさんはサンタさんと一緒じゃないみたいで、麻袋を手に持っている。
サンタさんと喧嘩したのかな?
トナカイさんは人差し指を立てて、シーっとポーズをした。
どうやらトナカイさんは、お母さんとお父さんが寝ている寝室まで行くみたいだ。
私も後ろから付いて行った。
寝室に到着。
トナカイさんは麻袋を広げて、お父さんをぎゅうぎゅうと詰め込んだ。
どうやら暴れているようで、トナカイさんが鋭い爪で何度も刺すと静かになった。
次はお母さん。
お母さんは泣き叫んでいる。
トナカイさんは大きな口を開けて、叫ぶお母さんの頭を食いちぎった。
残りの身体を麻袋に入れる。
これで静かになった。
トナカイさんは私にバイバイと手を振った。
私もバイバイと元気に手を振って見送った。
トナカイさんのお鼻は真っ赤。
絵本で見たのと違うのは、トナカイさんは四つ足で立っていなくて、二本の足で立っているんだ。
まるで人みたい。
トナカイさんはサンタさんと一緒じゃないみたいで、麻袋を手に持っている。
サンタさんと喧嘩したのかな?
トナカイさんは人差し指を立てて、シーっとポーズをした。
どうやらトナカイさんは、お母さんとお父さんが寝ている寝室まで行くみたいだ。
私も後ろから付いて行った。
寝室に到着。
トナカイさんは麻袋を広げて、お父さんをぎゅうぎゅうと詰め込んだ。
どうやら暴れているようで、トナカイさんが鋭い爪で何度も刺すと静かになった。
次はお母さん。
お母さんは泣き叫んでいる。
トナカイさんは大きな口を開けて、叫ぶお母さんの頭を食いちぎった。
残りの身体を麻袋に入れる。
これで静かになった。
トナカイさんは私にバイバイと手を振った。
私もバイバイと元気に手を振って見送った。
0
お気に入りに追加
1
あなたにおすすめの小説




【短編】怖い話のけいじばん【体験談】
松本うみ(意味怖ちゃん)
ホラー
1分で読める、様々な怖い体験談が書き込まれていく掲示板です。全て1話で完結するように書き込むので、どこから読み始めても大丈夫。
スキマ時間にも読める、シンプルなプチホラーとしてどうぞ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる