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現代編
第34話大賢者とY〇uTuber
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俺は今現代に来ている。
そして金策としてY〇uTuberとして活動する事になった。
俺の魔術は強力すぎるからメア達に魔術を披露してもらう事になった。
「炎よ!」
メアが手をかざしそこから炎を出す。
メアが美少女だった事もあってかチャンネル登録数はうなぎのぼりだ。
更に御門先輩が魔力で作った刀で居合を、アリスは料理動画を披露しアップした。
登録者数はぐんぐん伸び、あっと言う間に900人を超えた。
「中々やるじゃないか」
「旦那様の為ですとも、これ位」
「婿殿、私の活躍見ていてくれたか?」
「お料理してるだけなのにみんな見てくれるかな?」
今3人はやる気に満ちている。
しかし何故か登録者900以降からは登録者が増えたり減ったりでいた。
収益化には1000人の登録者が必要だと言うのに…
俺はY〇uTubeのコメントを見てみる。
どうやら魔法だと言っているのに信じていない輩がいるらしい。
たまにいるんだよな~こういう捻くれ者が。
>陳腐なCGですね。やってる子は可愛いけどそれしかできないの?
俺はその書き込みに憤りを感じた。
しかしそれ以上に憤慨してるのはメアである。
自分の魔術が偽物扱いされたのだから当然だ。
メアは上級魔法をPCに叩き込もうとしていたので、俺は慌てて止める。
さっそく俺はフォローを入れる。
>見る目がないですね。
あれは本当の魔術ですよ。
あなたが節穴なのはよーくわかりました(藁)
よし、これでいい。
「よくないわよ!」
「いたっ!」
姉貴の容赦ないツッコミが俺に入る。
「あんた、いちいちこんなツッコミ入れてる訳?」
「ツッコミって…本当の事を言ってるだけだよ!」
「だとしてもいちいちこんな事してたらファンも減るわよ、全く…」
「あっ、返信が来たぞ!反省してくれたかな?」
>あっはい。
メアちゃんのファン辞めます。
返って来たのはシンプルなファン引退宣言だった。
「定型句にいちいち反応してたらキリがないわよ。スルーしなさい」
「…ううううう、本当の魔法なのに…」
「泣くんじゃないの、男の子でしょ?」
姉貴は俺に優しくハグしてくれた。
こんなに優しい性格だったっけ?
そう思いつつ、今は姉の胸に甘える事とした。
そして金策としてY〇uTuberとして活動する事になった。
俺の魔術は強力すぎるからメア達に魔術を披露してもらう事になった。
「炎よ!」
メアが手をかざしそこから炎を出す。
メアが美少女だった事もあってかチャンネル登録数はうなぎのぼりだ。
更に御門先輩が魔力で作った刀で居合を、アリスは料理動画を披露しアップした。
登録者数はぐんぐん伸び、あっと言う間に900人を超えた。
「中々やるじゃないか」
「旦那様の為ですとも、これ位」
「婿殿、私の活躍見ていてくれたか?」
「お料理してるだけなのにみんな見てくれるかな?」
今3人はやる気に満ちている。
しかし何故か登録者900以降からは登録者が増えたり減ったりでいた。
収益化には1000人の登録者が必要だと言うのに…
俺はY〇uTubeのコメントを見てみる。
どうやら魔法だと言っているのに信じていない輩がいるらしい。
たまにいるんだよな~こういう捻くれ者が。
>陳腐なCGですね。やってる子は可愛いけどそれしかできないの?
俺はその書き込みに憤りを感じた。
しかしそれ以上に憤慨してるのはメアである。
自分の魔術が偽物扱いされたのだから当然だ。
メアは上級魔法をPCに叩き込もうとしていたので、俺は慌てて止める。
さっそく俺はフォローを入れる。
>見る目がないですね。
あれは本当の魔術ですよ。
あなたが節穴なのはよーくわかりました(藁)
よし、これでいい。
「よくないわよ!」
「いたっ!」
姉貴の容赦ないツッコミが俺に入る。
「あんた、いちいちこんなツッコミ入れてる訳?」
「ツッコミって…本当の事を言ってるだけだよ!」
「だとしてもいちいちこんな事してたらファンも減るわよ、全く…」
「あっ、返信が来たぞ!反省してくれたかな?」
>あっはい。
メアちゃんのファン辞めます。
返って来たのはシンプルなファン引退宣言だった。
「定型句にいちいち反応してたらキリがないわよ。スルーしなさい」
「…ううううう、本当の魔法なのに…」
「泣くんじゃないの、男の子でしょ?」
姉貴は俺に優しくハグしてくれた。
こんなに優しい性格だったっけ?
そう思いつつ、今は姉の胸に甘える事とした。
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