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第一章 転移編
18 王都に帰る
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俺がこの世界に転移して来てから10日ほど経った。
クロノス王国の魔法軍の兵士たちと共に生活することとなった俺だが、特にすることもなくだらだらと生活するのは申し訳ないと思い、何か手伝えることはないかと尋ねた。しかし、兵士ではない俺に手伝えることはないとアルに断られてしまった。
さすがに何もしないで食事を貰うのは申し訳ないので、ご飯の支度や洗濯など出来ることを探して手伝っていた。
訓練中は主にパスカルに引っ付いて医療班の手伝いをしていた。訓練中にも魔法を実際に使うため怪我人も僅かながらに出るらしく、パスカルは魔法を巧みに使い怪我人を治癒していた。
俺に魔法は使えないがもしもの時にということで頼み込み、気が進まなそうにパスカルは初級の治癒魔法を教えてくれた。
そして4日ないし5日に一度、アルのテントに向かい抱かれる日々を送っていた。
遠征訓練も残り一週間に迫った日の夜、今日もアルから魔力をもらうために抱かれていた。
初めてアルに抱かれてからこれで三回目となる行為だが、相変わらず俺は緊張しまくりであった。
「はぁ、はぁ……あ、アル」
「はぁ、サタロー動くよ」
俺は服を全て剥ぎ取られ素っ裸の状態で、アルは上半身裸となり、自身を俺の中に挿入したところだった。
アルは動くよと言う言葉の後、俺の腰を掴みゆっくりと性器を抜き差しし始めた。
「…….っん、あ、アル」
「はぁ、はぁ、サタロー」
何度か抜き差しを繰り返したあと、ギリギリまで引き抜いた性器を一気に奥にまで打ち付けられ、俺は足をピンっと伸ばし背筋を大きく反らしイッてしまう。
「んぁぁあ」
「イッちゃったね、そんなに気持ちよかったかい」
「はぁ、んっ、いじわる……しない、で」
「はは、ごめんね」
まるで恋人同士のような会話をである。
何回かこういう行為をして思ったのだが、アルは毎回俺をしっかり気持ち良くさせてくれる。魔力を注ぐだけの行為なのだからアルさえ気持ち良くなって射精さえ出来れば問題はない。
だが、今のように俺がちゃんと気持ち良くなれるように、俺の感じる場所を把握して突いてくる。2回目からは自身に触れなくても射精できるようになってしまった。
その時は俺もアルも驚いていたが、アルは嬉しそうに「サタローは本当にエロいなぁ」何て言うもんだから、恥ずかしすぎて穴にでも入りたい気分だった。そんなこと言うアルの姿もなかなかにエロかったが、それを口に出す余裕などあの時の俺にはなかった。
あと気づいたことといえば、いつもはとても優しいアルだが、行為中は少しサディストな部分が垣間見える気がすることだった。
先程のように何も言わずに急に最奥を突くもんだから簡単にイッてしまう。
今もまた、俺の呼吸が整う前に動き始める。
「あ、待って、まだ……イッたばっか、あぁん」
「ごめんね、私もサタローの中に早くっ出したい」
「……んっ……」
ゆっくりなスピードは徐々に激しいさを増していき、そのまま腰を打ち付けながら深いキスをされる。
アルはそのまま腰を動かし続け、最奥に精液を注ぎ込んだ。
俺の中途半端に勃ち上がった性器がアルの鍛え上げられた腹筋に擦られて、そのまままたイッてしまった。
短時間に二回もいかされて、ダルさが一気に襲ってくる。
しかし、出されたアルの熱い精液という名の魔力が俺の中で吸収されて少し身体が元気になっている気もした。
◇◇◇
魔力を貰うという名の行為も終わり、自身の射精によって汚れた身体をアルに拭かれる。
自分で拭くと言ったのだが、寝ていていいと俺の言葉を頑として受け入れてくれないので、諦めて大人しく拭かれていた。
さすがに初めての時のように意識を飛ばすことも無くなった。
前に行為後、早々にパスカルのテントに戻ろうとしたが、冷えるからとそのままここで寝るように言われた。
疲れているのだから一人の方がいいだろうと、俺なりに気を遣ったのだが、アルの悲しそうな顔を見ると断ることもできず、正直歩くのもだるかったのでアルに抱かれた日は、そのまま同じベッドで寝ることになっていた。
俺の身体も綺麗に拭かれ、アルがベッドの空いている部分に横になる。
「そういえば、私は明日一足先に王都に帰ることになったんだ、サタローも連れて行きたいところなんだけど急ぎの用だからね……」
「そうなんですか、大変ですね」
「まぁ仕事だからね。それよりもサタローの方が心配だよ」
「?」
心配されるようなことあっただろうか?確かにひ弱な俺が医療班とは言え合同訓練を行なっている場所に一緒にいるのは危険かもしれないが、パスカルもいるしそこまで心配いらないはずだ。俺の訓練参加に最後まで反対していたのはアルだったし、とにかくめちゃめちゃ過保護なんだよなアルって……。
俺はアルの心配の意味が分からず首を傾げる。
「私が一週間いないってことは、別の者に魔力を貰わないといけないんだよ」
「あぁ! そうだった……どうしよう」
前世で17年間生きてきたが精液を貰わないと死ぬ状況がなかったため、未だに自分がほっといたら五日で死ぬ身体だということを忘れてしまう。
パスカルにならまだしも、アルにまで呆れられてしまった。結構ショックだ。
「本当は他の人がサタローに触れるのは我慢ならないのだけれど、こればっかりは仕方ない。遠征もあと数十日で終わるし、帰ってきたらまた私のをあげるからね」
そう言ってアルは俺に抱きついてきた。なんか凄く勘違いしてしまいそうな言葉を言われ、俺の顔はきっと茹蛸みたいに真っ赤だろう。
でもきっとこれはあれだ。自分の飼っているペットがちょっと旅行に行くために別の人に預けたらその人に愛想振り撒いてデレデレになっていたみたいな状況は不愉快だと言う意味だろう。
仮にも師団長という上の立場、そんな凄い人から魔力を貰っているのに居なくなったら、はい別の人なんて不快になるのも頷ける。
無難に言えば俺の身体のことを知っているギルバードに頼むのが一番なんだが、彼が俺に魔力をくれるのか正直わからない。
俺がテントから逃亡してアルにお姫様抱っこして帰ってきた時は、どっちから魔力を貰うか選べばと言ってくれた。
しかし、その日以来軽く挨拶を交わすことはあっても、それ以上特に話すこともなかった。どこか避けられている気もしたため、お礼も言えずじまいだった。
とても深刻な問題なのだが、行為の後の眠気に襲われまだあと五日あるしどうにでもなるだろうという軽い気持ちから、俺は何も考えずにそのまま眠ってしまった。
クロノス王国の魔法軍の兵士たちと共に生活することとなった俺だが、特にすることもなくだらだらと生活するのは申し訳ないと思い、何か手伝えることはないかと尋ねた。しかし、兵士ではない俺に手伝えることはないとアルに断られてしまった。
さすがに何もしないで食事を貰うのは申し訳ないので、ご飯の支度や洗濯など出来ることを探して手伝っていた。
訓練中は主にパスカルに引っ付いて医療班の手伝いをしていた。訓練中にも魔法を実際に使うため怪我人も僅かながらに出るらしく、パスカルは魔法を巧みに使い怪我人を治癒していた。
俺に魔法は使えないがもしもの時にということで頼み込み、気が進まなそうにパスカルは初級の治癒魔法を教えてくれた。
そして4日ないし5日に一度、アルのテントに向かい抱かれる日々を送っていた。
遠征訓練も残り一週間に迫った日の夜、今日もアルから魔力をもらうために抱かれていた。
初めてアルに抱かれてからこれで三回目となる行為だが、相変わらず俺は緊張しまくりであった。
「はぁ、はぁ……あ、アル」
「はぁ、サタロー動くよ」
俺は服を全て剥ぎ取られ素っ裸の状態で、アルは上半身裸となり、自身を俺の中に挿入したところだった。
アルは動くよと言う言葉の後、俺の腰を掴みゆっくりと性器を抜き差しし始めた。
「…….っん、あ、アル」
「はぁ、はぁ、サタロー」
何度か抜き差しを繰り返したあと、ギリギリまで引き抜いた性器を一気に奥にまで打ち付けられ、俺は足をピンっと伸ばし背筋を大きく反らしイッてしまう。
「んぁぁあ」
「イッちゃったね、そんなに気持ちよかったかい」
「はぁ、んっ、いじわる……しない、で」
「はは、ごめんね」
まるで恋人同士のような会話をである。
何回かこういう行為をして思ったのだが、アルは毎回俺をしっかり気持ち良くさせてくれる。魔力を注ぐだけの行為なのだからアルさえ気持ち良くなって射精さえ出来れば問題はない。
だが、今のように俺がちゃんと気持ち良くなれるように、俺の感じる場所を把握して突いてくる。2回目からは自身に触れなくても射精できるようになってしまった。
その時は俺もアルも驚いていたが、アルは嬉しそうに「サタローは本当にエロいなぁ」何て言うもんだから、恥ずかしすぎて穴にでも入りたい気分だった。そんなこと言うアルの姿もなかなかにエロかったが、それを口に出す余裕などあの時の俺にはなかった。
あと気づいたことといえば、いつもはとても優しいアルだが、行為中は少しサディストな部分が垣間見える気がすることだった。
先程のように何も言わずに急に最奥を突くもんだから簡単にイッてしまう。
今もまた、俺の呼吸が整う前に動き始める。
「あ、待って、まだ……イッたばっか、あぁん」
「ごめんね、私もサタローの中に早くっ出したい」
「……んっ……」
ゆっくりなスピードは徐々に激しいさを増していき、そのまま腰を打ち付けながら深いキスをされる。
アルはそのまま腰を動かし続け、最奥に精液を注ぎ込んだ。
俺の中途半端に勃ち上がった性器がアルの鍛え上げられた腹筋に擦られて、そのまままたイッてしまった。
短時間に二回もいかされて、ダルさが一気に襲ってくる。
しかし、出されたアルの熱い精液という名の魔力が俺の中で吸収されて少し身体が元気になっている気もした。
◇◇◇
魔力を貰うという名の行為も終わり、自身の射精によって汚れた身体をアルに拭かれる。
自分で拭くと言ったのだが、寝ていていいと俺の言葉を頑として受け入れてくれないので、諦めて大人しく拭かれていた。
さすがに初めての時のように意識を飛ばすことも無くなった。
前に行為後、早々にパスカルのテントに戻ろうとしたが、冷えるからとそのままここで寝るように言われた。
疲れているのだから一人の方がいいだろうと、俺なりに気を遣ったのだが、アルの悲しそうな顔を見ると断ることもできず、正直歩くのもだるかったのでアルに抱かれた日は、そのまま同じベッドで寝ることになっていた。
俺の身体も綺麗に拭かれ、アルがベッドの空いている部分に横になる。
「そういえば、私は明日一足先に王都に帰ることになったんだ、サタローも連れて行きたいところなんだけど急ぎの用だからね……」
「そうなんですか、大変ですね」
「まぁ仕事だからね。それよりもサタローの方が心配だよ」
「?」
心配されるようなことあっただろうか?確かにひ弱な俺が医療班とは言え合同訓練を行なっている場所に一緒にいるのは危険かもしれないが、パスカルもいるしそこまで心配いらないはずだ。俺の訓練参加に最後まで反対していたのはアルだったし、とにかくめちゃめちゃ過保護なんだよなアルって……。
俺はアルの心配の意味が分からず首を傾げる。
「私が一週間いないってことは、別の者に魔力を貰わないといけないんだよ」
「あぁ! そうだった……どうしよう」
前世で17年間生きてきたが精液を貰わないと死ぬ状況がなかったため、未だに自分がほっといたら五日で死ぬ身体だということを忘れてしまう。
パスカルにならまだしも、アルにまで呆れられてしまった。結構ショックだ。
「本当は他の人がサタローに触れるのは我慢ならないのだけれど、こればっかりは仕方ない。遠征もあと数十日で終わるし、帰ってきたらまた私のをあげるからね」
そう言ってアルは俺に抱きついてきた。なんか凄く勘違いしてしまいそうな言葉を言われ、俺の顔はきっと茹蛸みたいに真っ赤だろう。
でもきっとこれはあれだ。自分の飼っているペットがちょっと旅行に行くために別の人に預けたらその人に愛想振り撒いてデレデレになっていたみたいな状況は不愉快だと言う意味だろう。
仮にも師団長という上の立場、そんな凄い人から魔力を貰っているのに居なくなったら、はい別の人なんて不快になるのも頷ける。
無難に言えば俺の身体のことを知っているギルバードに頼むのが一番なんだが、彼が俺に魔力をくれるのか正直わからない。
俺がテントから逃亡してアルにお姫様抱っこして帰ってきた時は、どっちから魔力を貰うか選べばと言ってくれた。
しかし、その日以来軽く挨拶を交わすことはあっても、それ以上特に話すこともなかった。どこか避けられている気もしたため、お礼も言えずじまいだった。
とても深刻な問題なのだが、行為の後の眠気に襲われまだあと五日あるしどうにでもなるだろうという軽い気持ちから、俺は何も考えずにそのまま眠ってしまった。
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