14 / 21
初めて異性を本気で好きになる〜6ヶ月後〜
マユの存在
しおりを挟む
マユ「、、、も、、し、、も、、し。」
やっと繋がった!!
俺「さっきはごめん!!今何しとる?体大丈夫か?もう1回ちゃんと話そ!」
マユ「、、、、、、。」
息遣いが荒いのと泣いていることだけは分かったが何も答えてくれない。
俺「なにしとん?なんか答えて!!」
マユ「、、、、、、。」
どうしたらいいか全く分からなかった。
一瞬の間に何を話すべきか考えた結果1つの答えがすぐに出た!
俺「マユ?」
名前を呼ぶ事だった。
名前を呼んだ瞬間マユの息遣いが荒くなり電話が切れた。
そのあと何回も電話したが繋がらなかった。
もちろんメールもこない。
そして次の日の朝がきた!
もちろんマユからの連絡は無い。
すぐにマユの友達のユカに連絡した!
俺「昨日あの後1回だけ電話繋がったけど途中切られてそっから音信不通なんやけど連絡来てない?」
ユカ「ありがとう!大丈夫やで!連絡返って来とるからマユは生きとるで!」
ホッとした。
俺「、、、良かった。マユが気持ち落ち着いてくれるまで頼むわ!俺はそれまで待っとくから!」
電話を切った。
それから数日たったある日マユからメールが届いた!!
何事も無かったかのように「久しぶり」ってきた。
すぐに電話をかけた。
俺「もしもし?この前はごめんな。」
マユ「マユの方こそごめん。」
俺「聞きたい事あるから聞くけど答えれんなら答えんくてもいい。喧嘩した時、何回も電話かけたんやけど最後なんで出てくれたん?」
マユ「死ぬ前にやっぱり最後にシンヤ君の声聞いて死にたかった。」
俺「あの時何をしとったん?」
マユ「別れようって言われた時にこれ以上シンヤ君に嫌われてたくないから。嫌われる前に死のうとして家にある睡眠薬とか変な薬をあるだけ飲んだ。けど死ねんくてずっと手首切ってた。いつもは落ち着くはずやのに全く落ちつかんくて頭フラフラしてきて吐き気してもう飛び降りて死のうとして2階の窓から足かけて飛び降りようとした時に最後に声聞いて死のうって思って電話でた。」
俺「やっぱりか。辛い思いさせてごめん。」
マユ「けど電話しながら窓に足かけて下見てたんや?なんか物凄い冷静に物事を考えれてこっから落ちても死ねんやんって思って他の死に方考えてたらシンヤ君がマユ?って言うてくれたやん?その時にもう1回でいいから生きて名前呼んでほしいって思えてもうちょっと頑張って生きたいって思った。それで電話切った後は気絶して寝てたらしい。お姉ちゃんに起こされた。」
俺「良かった。とっさに名前呼ぼうって思って呼んで良かった。生きてくれてよかった。」
そうして仲直りする事に成功してマユの存在を改めて気付かされた。
やっと繋がった!!
俺「さっきはごめん!!今何しとる?体大丈夫か?もう1回ちゃんと話そ!」
マユ「、、、、、、。」
息遣いが荒いのと泣いていることだけは分かったが何も答えてくれない。
俺「なにしとん?なんか答えて!!」
マユ「、、、、、、。」
どうしたらいいか全く分からなかった。
一瞬の間に何を話すべきか考えた結果1つの答えがすぐに出た!
俺「マユ?」
名前を呼ぶ事だった。
名前を呼んだ瞬間マユの息遣いが荒くなり電話が切れた。
そのあと何回も電話したが繋がらなかった。
もちろんメールもこない。
そして次の日の朝がきた!
もちろんマユからの連絡は無い。
すぐにマユの友達のユカに連絡した!
俺「昨日あの後1回だけ電話繋がったけど途中切られてそっから音信不通なんやけど連絡来てない?」
ユカ「ありがとう!大丈夫やで!連絡返って来とるからマユは生きとるで!」
ホッとした。
俺「、、、良かった。マユが気持ち落ち着いてくれるまで頼むわ!俺はそれまで待っとくから!」
電話を切った。
それから数日たったある日マユからメールが届いた!!
何事も無かったかのように「久しぶり」ってきた。
すぐに電話をかけた。
俺「もしもし?この前はごめんな。」
マユ「マユの方こそごめん。」
俺「聞きたい事あるから聞くけど答えれんなら答えんくてもいい。喧嘩した時、何回も電話かけたんやけど最後なんで出てくれたん?」
マユ「死ぬ前にやっぱり最後にシンヤ君の声聞いて死にたかった。」
俺「あの時何をしとったん?」
マユ「別れようって言われた時にこれ以上シンヤ君に嫌われてたくないから。嫌われる前に死のうとして家にある睡眠薬とか変な薬をあるだけ飲んだ。けど死ねんくてずっと手首切ってた。いつもは落ち着くはずやのに全く落ちつかんくて頭フラフラしてきて吐き気してもう飛び降りて死のうとして2階の窓から足かけて飛び降りようとした時に最後に声聞いて死のうって思って電話でた。」
俺「やっぱりか。辛い思いさせてごめん。」
マユ「けど電話しながら窓に足かけて下見てたんや?なんか物凄い冷静に物事を考えれてこっから落ちても死ねんやんって思って他の死に方考えてたらシンヤ君がマユ?って言うてくれたやん?その時にもう1回でいいから生きて名前呼んでほしいって思えてもうちょっと頑張って生きたいって思った。それで電話切った後は気絶して寝てたらしい。お姉ちゃんに起こされた。」
俺「良かった。とっさに名前呼ぼうって思って呼んで良かった。生きてくれてよかった。」
そうして仲直りする事に成功してマユの存在を改めて気付かされた。
0
お気に入りに追加
4
あなたにおすすめの小説


ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

淫らな蜜に狂わされ
歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。
全体的に性的表現・性行為あり。
他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。
全3話完結済みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~
恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」
そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。
私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。
葵は私のことを本当はどう思ってるの?
私は葵のことをどう思ってるの?
意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。
こうなったら確かめなくちゃ!
葵の気持ちも、自分の気持ちも!
だけど甘い誘惑が多すぎて――
ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる