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第二話 攻撃力がおかしい。
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___________________
ギフトを開封しますか?
YES/NO
___________________
ん?ギフト?そういえばギフトがどうこうみたいなのを言っていたな。まあとりあえずYESにしておくか。
___________________
ギフトが開封されました。スキル:鑑定と攻撃力上昇が付与されました。
Lv.1
名前:ラース・セリウス
体力:5
攻撃力:9999
防御力:1
魔力:0
俊敏:9
所持スキル:鑑定Lv.1
攻撃力上昇
___________________
攻撃力9999!?攻撃力上昇のおかげか。それにしても他の数値はあまりパッとしないな。さっき鑑定スキルもゲットしたし、多分親であろう目の前の2人を鑑定してみるか。鑑定!
___________________
Lv.17
名前:メラン・セリウス
体力:11
攻撃力:15
防御力:13
魔力:18
俊敏:12
___________________
お母さんの名前はメランというのか。でもなんで俺のステータスには書かれていた所持スキルという項目がないんだ?俺の鑑定スキルがLv.1だからか?まあいいか.お父さんの方も見てみるか。
___________________
Lv.19
名前:マーク・セリウス
体力:18
攻撃力:17
防御力:14
魔力:11
俊敏:11
___________________
どうやら全てのステータスは10以上あるのが普通っぽいな。となると、俺はほとんどが平均より下で、攻撃力だけがバケモノのように優れていることになるな。
~7年後~
「父さん、母さんおはよう!」
「ラース、おはよう。朝ごはんできてるよ。」
「おはよう、ラース。今日は少しお前とやりたいことがある。ご飯の後、来てくれるか?」
「分かった。」
7年経って、この世界のことがある程度わかってきた。
まず、俺は本当に転生したということ。次に、この世界には魔法があるが、俺の場合魔力が0なので魔法が何も使えないこと。最後に、この世界には魔王と勇者がいて、その両方が軍隊を率いて対立しているということ。人間は勇者側、魔物や魔族が魔王側についているようだ。
ギフトを開封しますか?
YES/NO
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ん?ギフト?そういえばギフトがどうこうみたいなのを言っていたな。まあとりあえずYESにしておくか。
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ギフトが開封されました。スキル:鑑定と攻撃力上昇が付与されました。
Lv.1
名前:ラース・セリウス
体力:5
攻撃力:9999
防御力:1
魔力:0
俊敏:9
所持スキル:鑑定Lv.1
攻撃力上昇
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攻撃力9999!?攻撃力上昇のおかげか。それにしても他の数値はあまりパッとしないな。さっき鑑定スキルもゲットしたし、多分親であろう目の前の2人を鑑定してみるか。鑑定!
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Lv.17
名前:メラン・セリウス
体力:11
攻撃力:15
防御力:13
魔力:18
俊敏:12
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お母さんの名前はメランというのか。でもなんで俺のステータスには書かれていた所持スキルという項目がないんだ?俺の鑑定スキルがLv.1だからか?まあいいか.お父さんの方も見てみるか。
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Lv.19
名前:マーク・セリウス
体力:18
攻撃力:17
防御力:14
魔力:11
俊敏:11
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どうやら全てのステータスは10以上あるのが普通っぽいな。となると、俺はほとんどが平均より下で、攻撃力だけがバケモノのように優れていることになるな。
~7年後~
「父さん、母さんおはよう!」
「ラース、おはよう。朝ごはんできてるよ。」
「おはよう、ラース。今日は少しお前とやりたいことがある。ご飯の後、来てくれるか?」
「分かった。」
7年経って、この世界のことがある程度わかってきた。
まず、俺は本当に転生したということ。次に、この世界には魔法があるが、俺の場合魔力が0なので魔法が何も使えないこと。最後に、この世界には魔王と勇者がいて、その両方が軍隊を率いて対立しているということ。人間は勇者側、魔物や魔族が魔王側についているようだ。
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