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第三幕

『自分は言葉の真偽を見分けられる。ちゃんと言葉の意味を理解できる』とか思ってるんだったら自分が信じるものを否定する言葉についてもちゃんと精査

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『自分は言葉の真偽を見分けられる。ちゃんと言葉の意味を理解できる』

とか思ってるんだったら自分が信じるものを否定する言葉についてもちゃんと精査できないとおかしいはずだと私は思うんだよね。そうじゃなきゃ『自分は言葉の真偽を見分けられる。ちゃんと言葉の意味を理解できる』なんて言えないと思うんだけど?

漫画やアニメの<好み>についても、

『自分はその作品が好みに合わないけど、それを面白いと感じる人もいる』

のがなぜなのか、『自分は言葉の真偽を見分けられる。ちゃんと言葉の意味を理解できる』のなら分かって当然じゃないのかな。自分の好みに合わない作品を好きな人がその作品を好きな理由に触れてたりしたら、『なぜ好きなのか?』が分かって当然だと思うけど?

でも実際は、

『好きな理由をちゃんと説明できてない』

とか言っちゃったりする。

なんで? なんで分からないの? なんで理解しようとしないの?

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