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第三幕
『小数を犠牲にしてでも世界を守るべき』『世界を犠牲にしてでも自分と自分の大切な人は守りたい』これって一見すると相反する考えのように思えるかも
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『小数を犠牲にしてでも世界を守るべき』
『世界を犠牲にしてでも自分と自分の大切な人は守りたい』
これって一見すると相反する考えのように思えるかもしれないけど、
『どの立場で考えるか?』
という視点で考えてみると実は本質的に同じだと思うんだよね。
『<世界>というものに自分や自分の大切な人を含めるか否か』
だけの話だと思うんだよ。
自分や自分の大切な人を世界の方に含めれば、
『小数を犠牲にしてでも助かりたい』
って思っちゃうだろうし、逆に自分や自分の大切な人が世界に含まれない場合だと、
『なんであんな奴らを救わなきゃいけないんだ!?』
って感じて当然だと思うけど? まあ、自分以外に大切な人がいなくて、
『自分を犠牲にしてでも世界を救うことで自分の存在を世界から認めてもらいたい。感謝されたい。称賛を受けたい』
って考える人もいるかもだけどさ。
『世界を犠牲にしてでも自分と自分の大切な人は守りたい』
これって一見すると相反する考えのように思えるかもしれないけど、
『どの立場で考えるか?』
という視点で考えてみると実は本質的に同じだと思うんだよね。
『<世界>というものに自分や自分の大切な人を含めるか否か』
だけの話だと思うんだよ。
自分や自分の大切な人を世界の方に含めれば、
『小数を犠牲にしてでも助かりたい』
って思っちゃうだろうし、逆に自分や自分の大切な人が世界に含まれない場合だと、
『なんであんな奴らを救わなきゃいけないんだ!?』
って感じて当然だと思うけど? まあ、自分以外に大切な人がいなくて、
『自分を犠牲にしてでも世界を救うことで自分の存在を世界から認めてもらいたい。感謝されたい。称賛を受けたい』
って考える人もいるかもだけどさ。
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