私が異世界物を書く理由

京衛武百十

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第三幕

『いろんな作品があっていい』私はそう思ってる。<好み>なんていうのはそれこそ千差万別だし、特定の誰かの好みを押し付けるのは<独善>ってもんで

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『いろんな作品があっていい』

私はそう思ってる。<好み>なんていうのはそれこそ千差万別だし、特定の誰かの好みを押し付けるのは<独善>ってもんでしょ? <説教臭いフィクション>を嫌う人は押し付けられるのが嫌なんじゃないの? なのにどうして自分は、自分の好みに合わない作品を否定するように他人に押し付けようとすんの? おかしいじゃん。

作り手が作品に主義主張を込めまくって押し付けてくるようなのを作ったところで、受け手側にはそれを取捨選択する自由があるじゃん。なにも椅子に拘束されて無理矢理見せ付けられてるわけじゃないじゃん。

『見たくないものは見ない』

ができるじゃん。『嫌なら見なきゃいい』じゃん。違うの? もし『ちらっとでも目に入ってくるのが許せない』言うのなら、

<自分の気に入らない広告が掲載されてることにキレる人>

となにが違うって?

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