927 / 1,172
第二幕
ところでさあ、<自分の意見を発信したら炎上した人>って、なんで自分の意見を述べるだけじゃなくて、同時に誰かを侮辱したり蔑んだり貶したりするん
しおりを挟む
ところでさあ、
<自分の意見を発信したら炎上した人>
って、なんで自分の意見を述べるだけじゃなくて、同時に誰かを侮辱したり蔑んだり貶したりするんだろうね? そんなことするから炎上するんじゃないの? って思うんだけどな。
自分だって侮辱されたり蔑まれたり貶されたりしたら気分悪いじゃん。キレるじゃん。他人だって同じってなんで思わないんだろうね?
『他の奴が先に侮辱して蔑んで貶してきたからだ!』
って? だからそれが『他人の所為にしてる』って言ってんの。
そもそも、
『自分の意見を述べる』
だけだったら別に誰かを侮辱したり蔑んだり貶したりする必要はまったくないはずだけど?
『自分はこう思う』
って表明するだけで済む話じゃん。なんでそれに誰かを侮辱して蔑んで貶す表現を加えなきゃいけないのかなあ。
なに?
『自分の意見を表明する時はこうするものだ』
とでも親に教わったの?
って、私のこれも『侮辱だ!』って感じる人はいるんだろうけどさ。だけど私としては別に侮辱の意図はなくて、ただただ疑問なだけなんだけど。
でも、侮辱や蔑みや貶すために作られた造語をわざわざ使ってたんじゃ言い訳もできないんじゃないかなあ。
別に親からそんな表現を教わったわけじゃないんでしょ?
今はそれこそ次々と誰かを侮辱し蔑み貶すための造語は新しく作られてるけどさ、実際にそれを使うかどうかは結局のところ自分の選択じゃん。
『誰かが使ってるから自分も』
ってのは、やっぱり『他人の所為』にしてるだけだからね? 私は親としてそういうことも自分の子供達にちゃんと教えなきゃいけないと思ってる。
むしろそういうことを自分の子供に教えない、自らの振る舞いで手本として示そうとしない、なんて親がいるってのがもう情けない限りだよ。
それを教えることもせずにただただ子供を自分に都合よく操ろうなんて、マジで何がしたいの? 自分を甘やかしたいだけにしか見えないんですけど?
で、何度も言ってるけど、『自分を甘やかしたい』ってのは、分かるんだよ。私だってメチャクチヤ甘えてる。
けどね、
『そんな自分を棚に上げて子供達に対して偉そうにしようとは思わない』
ってのもホント。
それじゃ信頼してもらえないのが分かるからね。
親は別に子供に尊敬してもらう必要はないと思う。信頼してもらえればそれで十分。
それに無理に尊敬してもらおうとしなくたって、親は子供にできないことができるからね。
子供は親を抱っこできなくても親は子供を抱っこできるし、仕事してお金を稼ぐことだってできる。
あくまでそれを帳消しにしてしまうようなことをやらさかさなければ、それなりに尊敬もしてもらえると思うけどね。
<自分の意見を発信したら炎上した人>
って、なんで自分の意見を述べるだけじゃなくて、同時に誰かを侮辱したり蔑んだり貶したりするんだろうね? そんなことするから炎上するんじゃないの? って思うんだけどな。
自分だって侮辱されたり蔑まれたり貶されたりしたら気分悪いじゃん。キレるじゃん。他人だって同じってなんで思わないんだろうね?
『他の奴が先に侮辱して蔑んで貶してきたからだ!』
って? だからそれが『他人の所為にしてる』って言ってんの。
そもそも、
『自分の意見を述べる』
だけだったら別に誰かを侮辱したり蔑んだり貶したりする必要はまったくないはずだけど?
『自分はこう思う』
って表明するだけで済む話じゃん。なんでそれに誰かを侮辱して蔑んで貶す表現を加えなきゃいけないのかなあ。
なに?
『自分の意見を表明する時はこうするものだ』
とでも親に教わったの?
って、私のこれも『侮辱だ!』って感じる人はいるんだろうけどさ。だけど私としては別に侮辱の意図はなくて、ただただ疑問なだけなんだけど。
でも、侮辱や蔑みや貶すために作られた造語をわざわざ使ってたんじゃ言い訳もできないんじゃないかなあ。
別に親からそんな表現を教わったわけじゃないんでしょ?
今はそれこそ次々と誰かを侮辱し蔑み貶すための造語は新しく作られてるけどさ、実際にそれを使うかどうかは結局のところ自分の選択じゃん。
『誰かが使ってるから自分も』
ってのは、やっぱり『他人の所為』にしてるだけだからね? 私は親としてそういうことも自分の子供達にちゃんと教えなきゃいけないと思ってる。
むしろそういうことを自分の子供に教えない、自らの振る舞いで手本として示そうとしない、なんて親がいるってのがもう情けない限りだよ。
それを教えることもせずにただただ子供を自分に都合よく操ろうなんて、マジで何がしたいの? 自分を甘やかしたいだけにしか見えないんですけど?
で、何度も言ってるけど、『自分を甘やかしたい』ってのは、分かるんだよ。私だってメチャクチヤ甘えてる。
けどね、
『そんな自分を棚に上げて子供達に対して偉そうにしようとは思わない』
ってのもホント。
それじゃ信頼してもらえないのが分かるからね。
親は別に子供に尊敬してもらう必要はないと思う。信頼してもらえればそれで十分。
それに無理に尊敬してもらおうとしなくたって、親は子供にできないことができるからね。
子供は親を抱っこできなくても親は子供を抱っこできるし、仕事してお金を稼ぐことだってできる。
あくまでそれを帳消しにしてしまうようなことをやらさかさなければ、それなりに尊敬もしてもらえると思うけどね。
0
お気に入りに追加
4
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる