548 / 1,185
ま~だ、<親ガチャ>って言葉を使うことについてガチャガチャ言ってるみたいだねえ。<品のない言葉><学のない言葉>だって言うなら、そんな言葉に
しおりを挟む
ま~だ、<親ガチャ>って言葉を使うことについてガチャガチャ言ってるみたいだねえ。
<品のない言葉>
<学のない言葉>
だって言うなら、そんな言葉にいつまでも振り回されてるのが情けないと思うんだけどな。
なにしろ『<親ガチャ>外れた』って言われてダメージ受けるのは、本来はそれを言ってる当人の親だけじゃないの? てか、自分の親に対して以外になんか使い道あんの?
それとも、自分に対して言われるかもしれないのがそんなに怖いの?
私は言われたところで、
『はい、そうですね。面目ない』
としか思わないけどな。だって自分の勝手でこの世に送り出したんだから、その事実について何らかの不平不満を抱かれたって『ごめん』としか言えないよ。その上で、子供達が自分で幸せを掴み取る上で、必要な努力ができる環境を提供していくしかできないし。
どっかの誰かが、
『お前は<ハズレ親>だ!!』
とか言ってたってそれこそ、
『あんた誰? 私はあんたの親じゃないですけど?』
って話だしなあ。痛くも痒くもないじゃん。
それとも、そんな風に言われる心当たりがあるから、<親ガチャ>って言葉があってもらっちゃ困るの?
ま、私の場合は、<法律婚してない未婚の母>だからね。その事実だけを見て『<ハズレ親>だ!!』って言ってくるのはいると思う。
でもさあ、<法律婚してない未婚の母>とかに対する蔑みや嘲りなんて、前からあったじゃん。そこに<親ガチャ>なんていう便利な言葉ができちゃったから焦ってんの? もしそうだとしたら今さら過ぎる。
<子ガチャ>って言葉が使われ始めた時点でもっとそれを否定しておくべきだったね。<子ガチャ>があるなら<親ガチャ>って言葉も出てくるぐらい、十分に予測できたじゃん。なのに、<子ガチャ>って言葉については便利に使っておいて、<親ガチャ>って言葉が出てきた途端に大慌てでそれを否定しようとか、いやいや、手遅れもいいとこでしょ。
まあでも、<援助交際>って言葉が今は<パパ活>とかに変わったらしいし、<池沼>は<ガイジ>に変わったらしいし、その手の流行り言葉は時間が経てばどうせ古臭くなるだろうから、旬が過ぎるまでは何やったって無駄でしょ。
『<親ガチャ>なんて言葉を使っているのを見過ごせない!!』
って? ネットで誰かを袋叩きにして死を選ばせてるのを放っておいて今さらそれを言う?
私は、自分の子供達が他所様をそんな風に攻撃してたら放っておかないよ? 大きな騒ぎになるかどうかなんて関係ない。何人もで一人を攻撃してるのかどうかも関係ない。
『言いたいことがあるなら私が聞くから、他所様を攻撃するのはやめなさい』
ってだけだよ。
<品のない言葉>
<学のない言葉>
だって言うなら、そんな言葉にいつまでも振り回されてるのが情けないと思うんだけどな。
なにしろ『<親ガチャ>外れた』って言われてダメージ受けるのは、本来はそれを言ってる当人の親だけじゃないの? てか、自分の親に対して以外になんか使い道あんの?
それとも、自分に対して言われるかもしれないのがそんなに怖いの?
私は言われたところで、
『はい、そうですね。面目ない』
としか思わないけどな。だって自分の勝手でこの世に送り出したんだから、その事実について何らかの不平不満を抱かれたって『ごめん』としか言えないよ。その上で、子供達が自分で幸せを掴み取る上で、必要な努力ができる環境を提供していくしかできないし。
どっかの誰かが、
『お前は<ハズレ親>だ!!』
とか言ってたってそれこそ、
『あんた誰? 私はあんたの親じゃないですけど?』
って話だしなあ。痛くも痒くもないじゃん。
それとも、そんな風に言われる心当たりがあるから、<親ガチャ>って言葉があってもらっちゃ困るの?
ま、私の場合は、<法律婚してない未婚の母>だからね。その事実だけを見て『<ハズレ親>だ!!』って言ってくるのはいると思う。
でもさあ、<法律婚してない未婚の母>とかに対する蔑みや嘲りなんて、前からあったじゃん。そこに<親ガチャ>なんていう便利な言葉ができちゃったから焦ってんの? もしそうだとしたら今さら過ぎる。
<子ガチャ>って言葉が使われ始めた時点でもっとそれを否定しておくべきだったね。<子ガチャ>があるなら<親ガチャ>って言葉も出てくるぐらい、十分に予測できたじゃん。なのに、<子ガチャ>って言葉については便利に使っておいて、<親ガチャ>って言葉が出てきた途端に大慌てでそれを否定しようとか、いやいや、手遅れもいいとこでしょ。
まあでも、<援助交際>って言葉が今は<パパ活>とかに変わったらしいし、<池沼>は<ガイジ>に変わったらしいし、その手の流行り言葉は時間が経てばどうせ古臭くなるだろうから、旬が過ぎるまでは何やったって無駄でしょ。
『<親ガチャ>なんて言葉を使っているのを見過ごせない!!』
って? ネットで誰かを袋叩きにして死を選ばせてるのを放っておいて今さらそれを言う?
私は、自分の子供達が他所様をそんな風に攻撃してたら放っておかないよ? 大きな騒ぎになるかどうかなんて関係ない。何人もで一人を攻撃してるのかどうかも関係ない。
『言いたいことがあるなら私が聞くから、他所様を攻撃するのはやめなさい』
ってだけだよ。
0
お気に入りに追加
4
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/horror.png?id=d742d2f035dd0b8efefe)
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
前世で八十年。今世で二十年。合わせて百年分の人生経験を基に二週目の人生を頑張ります
京衛武百十
ファンタジー
俺の名前は阿久津安斗仁王(あくつあんとにお)。いわゆるキラキラした名前のおかげで散々苦労もしたが、それでも人並みに幸せな家庭を築こうと仕事に精を出して精を出して精を出して頑張ってまあそんなに経済的に困るようなことはなかったはずだった。なのに、女房も娘も俺のことなんかちっとも敬ってくれなくて、俺が出張中に娘は結婚式を上げるわ、定年を迎えたら離婚を切り出されれるわで、一人寂しく老後を過ごし、2086年4月、俺は施設で職員だけに看取られながら人生を終えた。本当に空しい人生だった。
なのに俺は、気付いたら五歳の子供になっていた。いや、正確に言うと、五歳の時に危うく死に掛けて、その弾みで思い出したんだ。<前世の記憶>ってやつを。
今世の名前も<アントニオ>だったものの、幸い、そこは中世ヨーロッパ風の世界だったこともあって、アントニオという名もそんなに突拍子もないものじゃなかったことで、俺は今度こそ<普通の幸せ>を掴もうと心に決めたんだ。
しかし、二週目の人生も取り敢えず平穏無事に二十歳になるまで過ごせたものの、何の因果か俺の暮らしていた村が戦争に巻き込まれて家族とは離れ離れ。俺は難民として流浪の身に。しかも、俺と同じ難民として戦火を逃れてきた八歳の女の子<リーネ>と行動を共にすることに。
今世では結婚はまだだったものの、一応、前世では結婚もして子供もいたから何とかなるかと思ったら、俺は育児を女房に任せっきりでほとんど何も知らなかったことに愕然とする。
とは言え、前世で八十年。今世で二十年。合わせて百年分の人生経験を基に、何とかしようと思ったのだった。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/youth.png?id=ad9871afe441980cc37c)
耽溺愛ークールな准教授に拾われましたー
汐埼ゆたか
キャラ文芸
准教授の藤波怜(ふじなみ れい)が一人静かに暮らす一軒家。
そこに迷い猫のように住み着いた女の子。
名前はミネ。
どこから来たのか分からない彼女は、“女性”と呼ぶにはあどけなく、“少女”と呼ぶには美しい
ゆるりと始まった二人暮らし。
クールなのに優しい怜と天然で素直なミネ。
そんな二人の間に、目には見えない特別な何かが、静かに、穏やかに降り積もっていくのだった。
*****
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
※他サイト掲載
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる