477 / 1,109
『過去の犯罪行為を<武勇伝>として笑いながら話す』ってさ、そりゃ確かに<反省>なんかしてないよね。反省してたらその態度はとれないでしょ
しおりを挟む
『過去の犯罪行為を<武勇伝>として笑いながら話す』
ってさ、そりゃ確かに<反省>なんかしてないよね。反省してたらその態度はとれないでしょ。
となれば、
『反省してない相手を許す』
のも無理だよね。
『昔のことなんだから許せ』
って言うなら、他の犯罪についても時間が経てば許されなきゃおかしいし、
『罪は一生背負うべきだ!!』
って言うなら、<過去の犯罪自慢>も許されちゃおかしいじゃん。
何度も言うけどさ<イジメ>は<犯罪>なんだよ。『クラス全員で無視する』くらいまではギリギリ犯罪には当たらないとしても、暴行、脅迫、強要、窃盗、器物損壊は、完全に<犯罪>だからね?
<イジリ>とか<悪ふざけ>ってことにして同調圧力で被害を訴え出られないようにしてとか、それこそ卑怯以外の何ものでもないじゃん。しかもそれを<武勇伝>として笑い話にするとか、いやいや、欠片も反省してないでしょ。
私は、自分の子供達がそんなことをしてたら許さないし、そもそもそんなことをしなきゃいけないような状態にはしないよ。
『他者を敬う』
ってのを親から教わってたら、<イジリ>とか<悪ふざけ>とか言って犯罪行為を正当化なんかしないと思うけど?
そういうことをしてるってのは、つまり、それをしてる人の親は、自分の子供に『他者を敬う』ってことすら教えられないような親だって公言してるみたいなもんだからね? 自分の親を貶めてるんだよ。
まあ、貶めたくなるような親だったのかもしれないけどさ。私の実の親も、全力で貶めたくなるような親だから、そういう気持ちにもなる。
ただ、私も、ロクな人間じゃないけど、基本的にはロクデナシだけど、自分の過去の過ちを自慢げに話すつもりなんてないよ。思い出したらのたうち回りたくなるくらいに恥ずかしいよ。自分の愚かさを骨身にしみて思い知らされる。
自分の過去をどう解釈するかも<個人の自由>なのかもしれないけど、少なくとも犯罪行為を自慢げに笑い話にしてたら『反省してるとは思ってもらえない』程度のことはわきまえた方がいいと思うんだけどね。
ましてやそれが表沙汰になって大事になってから慌てて反省してるような態度を取ったところで、印象悪いのは、分かるんじゃないの? いい歳をした<大人>なんだったらさ。
私は、そういうことをしてる人に直接どうこう言うつもりはないよ。ただ、私自身がそういうことをしてたら自分の子供達にどう思われるかってのを考えるし、自分の子供達がそういう態度だったら親としてどう感じるかってのを考えるだけ。
うん、間違いなく情けないよね。
ってさ、そりゃ確かに<反省>なんかしてないよね。反省してたらその態度はとれないでしょ。
となれば、
『反省してない相手を許す』
のも無理だよね。
『昔のことなんだから許せ』
って言うなら、他の犯罪についても時間が経てば許されなきゃおかしいし、
『罪は一生背負うべきだ!!』
って言うなら、<過去の犯罪自慢>も許されちゃおかしいじゃん。
何度も言うけどさ<イジメ>は<犯罪>なんだよ。『クラス全員で無視する』くらいまではギリギリ犯罪には当たらないとしても、暴行、脅迫、強要、窃盗、器物損壊は、完全に<犯罪>だからね?
<イジリ>とか<悪ふざけ>ってことにして同調圧力で被害を訴え出られないようにしてとか、それこそ卑怯以外の何ものでもないじゃん。しかもそれを<武勇伝>として笑い話にするとか、いやいや、欠片も反省してないでしょ。
私は、自分の子供達がそんなことをしてたら許さないし、そもそもそんなことをしなきゃいけないような状態にはしないよ。
『他者を敬う』
ってのを親から教わってたら、<イジリ>とか<悪ふざけ>とか言って犯罪行為を正当化なんかしないと思うけど?
そういうことをしてるってのは、つまり、それをしてる人の親は、自分の子供に『他者を敬う』ってことすら教えられないような親だって公言してるみたいなもんだからね? 自分の親を貶めてるんだよ。
まあ、貶めたくなるような親だったのかもしれないけどさ。私の実の親も、全力で貶めたくなるような親だから、そういう気持ちにもなる。
ただ、私も、ロクな人間じゃないけど、基本的にはロクデナシだけど、自分の過去の過ちを自慢げに話すつもりなんてないよ。思い出したらのたうち回りたくなるくらいに恥ずかしいよ。自分の愚かさを骨身にしみて思い知らされる。
自分の過去をどう解釈するかも<個人の自由>なのかもしれないけど、少なくとも犯罪行為を自慢げに笑い話にしてたら『反省してるとは思ってもらえない』程度のことはわきまえた方がいいと思うんだけどね。
ましてやそれが表沙汰になって大事になってから慌てて反省してるような態度を取ったところで、印象悪いのは、分かるんじゃないの? いい歳をした<大人>なんだったらさ。
私は、そういうことをしてる人に直接どうこう言うつもりはないよ。ただ、私自身がそういうことをしてたら自分の子供達にどう思われるかってのを考えるし、自分の子供達がそういう態度だったら親としてどう感じるかってのを考えるだけ。
うん、間違いなく情けないよね。
0
お気に入りに追加
4
あなたにおすすめの小説
【完結】私は悪い父と母の、娘だった。かつてのお人形は救われたのでしょうか?
BBやっこ
大衆娯楽
以前とガラっと変わった生活。
わたしは、パパとママの隠していたお人形を見た。
店の倉庫、奥の部屋。代わって祭事に出席してあげると、わたしは健康で過ごせるんだって。
お人形を投げて、倒すのもワザワイを払うためでパパとママがやってた。
秘密にしないといけないお人形。悪いものを代わってもらえて、わたしたちは幸せになる。
…そう教わったとおりではなかったと分かったのは成長してからだった。※序盤、むなくそ悪い展開注意
私に姉など居ませんが?
山葵
恋愛
「ごめんよ、クリス。僕は君よりお姉さんの方が好きになってしまったんだ。だから婚約を解消して欲しい」
「婚約破棄という事で宜しいですか?では、構いませんよ」
「ありがとう」
私は婚約者スティーブと結婚破棄した。
書類にサインをし、慰謝料も請求した。
「ところでスティーブ様、私には姉はおりませんが、一体誰と婚約をするのですか?」
保健室の秘密...
とんすけ
大衆娯楽
僕のクラスには、保健室に登校している「吉田さん」という女の子がいた。
吉田さんは目が大きくてとても可愛らしく、いつも艶々な髪をなびかせていた。
吉田さんはクラスにあまりなじめておらず、朝のHRが終わると帰りの時間まで保健室で過ごしていた。
僕は吉田さんと話したことはなかったけれど、大人っぽさと綺麗な容姿を持つ吉田さんに密かに惹かれていた。
そんな吉田さんには、ある噂があった。
「授業中に保健室に行けば、性処理をしてくれる子がいる」
それが吉田さんだと、男子の間で噂になっていた。
【短編】赤ちゃんが生まれたら殺されるようです
白崎りか
恋愛
もうすぐ、赤ちゃんが生まれる。
誕生を祝いに、領地から父の辺境伯が訪ねてくるのを心待ちにしているアリシア。
でも、夫と赤髪メイドのメリッサが口づけを交わしているのを見てしまう。
「なぜ、メリッサもお腹に赤ちゃんがいるの!?」
アリシアは夫の愛を疑う。
小説家になろう様にも投稿しています。
夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました
氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。
ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。
小説家になろう様にも掲載中です
【完結】嫌われ令嬢、部屋着姿を見せてから、王子に溺愛されてます。
airria
恋愛
グロース王国王太子妃、リリアナ。勝ち気そうなライラックの瞳、濡羽色の豪奢な巻き髪、スレンダーな姿形、知性溢れる社交術。見た目も中身も次期王妃として完璧な令嬢であるが、夫である王太子のセイラムからは忌み嫌われていた。
どうやら、セイラムの美しい乳兄妹、フリージアへのリリアナの態度が気に食わないらしい。
2ヶ月前に婚姻を結びはしたが、初夜もなく冷え切った夫婦関係。結婚も仕事の一環としか思えないリリアナは、セイラムと心が通じ合わなくても仕方ないし、必要ないと思い、王妃の仕事に邁進していた。
ある日、リリアナからのいじめを訴えるフリージアに泣きつかれたセイラムは、リリアナの自室を電撃訪問。
あまりの剣幕に仕方なく、部屋着のままで対応すると、なんだかセイラムの様子がおかしくて…
あの、私、自分の時間は大好きな部屋着姿でだらけて過ごしたいのですが、なぜそんな時に限って頻繁に私の部屋にいらっしゃるの?
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる