330 / 1,097
『友達だったら、信号守るとかウザいこと言わないよね』的な同調圧力を掛けてくるのがいるのもおかしいんじゃないの?
しおりを挟む
例えば『信号を無視する』とかいうことについても、
『自動車が来てないんだから別に守る必要ねえだろ』
ってことで簡単に単純に考えればいい。ってのがいるみたいだけど、そうやってルールを守らない大人の真似する子供がいるって事については全く考えてないんだよね。
そう言うと今度は、
『子供を躾けるのは親の役目だろ!』
とか言ったりするんだけど、んん? そういう自分は子供の頃は信号守ってたの? 子供の頃は信号守ってたけど大人になってから守らなくなったの?
中学生とか高校生とかの子供の頃にはもう信号守らなくて、そのまま大人になっても信号を守らないってのが少なくないと思うけど?
私の子供達は信号を守ってくれるよ。そして、信号を無視することを強要してくる相手は、<友達>なんかじゃない。
ああ、そう言えば、
『友達だったら、信号守るとかウザいこと言わないよね』
的な同調圧力を掛けてくるのがいるのもおかしいんじゃないの? どうして、ルールを蔑ろにする側に合わせなきゃいけないの? 一緒になってルールを蔑ろにするのが<友達>だって?
いやいや、おかしいでしょ。
ましてや、信号を守らない大人の真似をして子供が信号を守らなかったら、それについては『子供を躾けるのは親の役目だろ!』とか言って言い逃れしようとする輩は、『友達だったら、信号守るとかウザいこと言わないよね』的な同調圧力を掛けてくるようなのに対しては『違う、そうじゃない』って言ってくれんの?
まさか、『友達だったら、信号守るとかウザいこと言わないよね』とかいう理屈に同調したりしないよね?
それとも、『簡単に単純に考えればいいだろ』ってことで、『自分の知ったことじゃない』とでも言うつもり?
だとしたらやっぱり、
『自分が簡単に単純に考えることで、それでは割り切れない部分のしわ寄せを他人に押し付ける』
ってだけだよね?
しかも、様々なことについてしっかりと思いを巡らせることがストレスだから、そのストレスが掛かるのが嫌だから自分だけは簡単に単純に考えたいって言うのなら、それ、『ストレス耐性が低い』ってことじゃないの?
『何を強くストレスに感じるかなんて、人それぞれだろ!』
とか言うのなら、じゃあ、簡単に単純に物事を考えることを他人に強要しようとすんの? それが他人にとって強いストレスになる場合があるかもしれないと、どうして考えないの?
てか、そもそも、『自分が簡単に単純に考えることで、それでは割り切れない部分のしわ寄せを他人に押し付ける』なんてのは、自分に掛かるはずだったストレスを他人に押し付けてるってことでもあるよね?
それって自慢できるようなこと?
『自動車が来てないんだから別に守る必要ねえだろ』
ってことで簡単に単純に考えればいい。ってのがいるみたいだけど、そうやってルールを守らない大人の真似する子供がいるって事については全く考えてないんだよね。
そう言うと今度は、
『子供を躾けるのは親の役目だろ!』
とか言ったりするんだけど、んん? そういう自分は子供の頃は信号守ってたの? 子供の頃は信号守ってたけど大人になってから守らなくなったの?
中学生とか高校生とかの子供の頃にはもう信号守らなくて、そのまま大人になっても信号を守らないってのが少なくないと思うけど?
私の子供達は信号を守ってくれるよ。そして、信号を無視することを強要してくる相手は、<友達>なんかじゃない。
ああ、そう言えば、
『友達だったら、信号守るとかウザいこと言わないよね』
的な同調圧力を掛けてくるのがいるのもおかしいんじゃないの? どうして、ルールを蔑ろにする側に合わせなきゃいけないの? 一緒になってルールを蔑ろにするのが<友達>だって?
いやいや、おかしいでしょ。
ましてや、信号を守らない大人の真似をして子供が信号を守らなかったら、それについては『子供を躾けるのは親の役目だろ!』とか言って言い逃れしようとする輩は、『友達だったら、信号守るとかウザいこと言わないよね』的な同調圧力を掛けてくるようなのに対しては『違う、そうじゃない』って言ってくれんの?
まさか、『友達だったら、信号守るとかウザいこと言わないよね』とかいう理屈に同調したりしないよね?
それとも、『簡単に単純に考えればいいだろ』ってことで、『自分の知ったことじゃない』とでも言うつもり?
だとしたらやっぱり、
『自分が簡単に単純に考えることで、それでは割り切れない部分のしわ寄せを他人に押し付ける』
ってだけだよね?
しかも、様々なことについてしっかりと思いを巡らせることがストレスだから、そのストレスが掛かるのが嫌だから自分だけは簡単に単純に考えたいって言うのなら、それ、『ストレス耐性が低い』ってことじゃないの?
『何を強くストレスに感じるかなんて、人それぞれだろ!』
とか言うのなら、じゃあ、簡単に単純に物事を考えることを他人に強要しようとすんの? それが他人にとって強いストレスになる場合があるかもしれないと、どうして考えないの?
てか、そもそも、『自分が簡単に単純に考えることで、それでは割り切れない部分のしわ寄せを他人に押し付ける』なんてのは、自分に掛かるはずだったストレスを他人に押し付けてるってことでもあるよね?
それって自慢できるようなこと?
0
お気に入りに追加
4
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
【完結】復讐は計画的に~不貞の子を身籠った彼女と殿下の子を身籠った私
紅位碧子 kurenaiaoko
恋愛
公爵令嬢であるミリアは、スイッチ国王太子であるウィリアムズ殿下と婚約していた。
10年に及ぶ王太子妃教育も終え、学園卒業と同時に結婚予定であったが、卒業パーティーで婚約破棄を言い渡されてしまう。
婚約者の彼の隣にいたのは、同じ公爵令嬢であるマーガレット様。
その場で、マーガレット様との婚約と、マーガレット様が懐妊したことが公表される。
それだけでも驚くミリアだったが、追い討ちをかけるように不貞の疑いまでかけられてしまいーーーー?
【作者よりみなさまへ】
*誤字脱字多数あるかと思います。
*初心者につき表現稚拙ですので温かく見守ってくださいませ
*ゆるふわ設定です
断腸の思いで王家に差し出した孫娘が婚約破棄されて帰ってきた
兎屋亀吉
恋愛
ある日王家主催のパーティに行くといって出かけた孫娘のエリカが泣きながら帰ってきた。買ったばかりのドレスは真っ赤なワインで汚され、左頬は腫れていた。話を聞くと王子に婚約を破棄され、取り巻きたちに酷いことをされたという。許せん。戦じゃ。この命燃え尽きようとも、必ずや王家を滅ぼしてみせようぞ。
ショタパパ ミハエルくん
京衛武百十
キャラ文芸
蒼井ミハエルは、外見は十一歳くらいの人間にも見えるものの、その正体は、<吸血鬼>である。人間の<ラノベ作家>である蒼井霧雨(あおいきりさめ)との間に子供を成し、幸せな家庭生活を送っていた。
なお、長男と長女はミハエルの形質を受け継いで<ダンピール>として生まれ、次女は蒼井霧雨の形質を受け継いで普通の人間として生まれた。
これは、そういう特殊な家族構成でありつつ、人間と折り合いながら穏当に生きている家族の物語である。
筆者より
ショタパパ ミハエルくん(マイルドバージョン)として連載していたこちらを本編とし、タイトルも変更しました。
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子
ちひろ
恋愛
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子の話。
Fantiaでは他にもえっちなお話を書いてます。よかったら遊びに来てね。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる