上 下
277 / 1,109

いきなり『お前が悪い』的なコメントするのって、客観的に見て、 『他人の痛みや苦しみをまったく理解しようとしない』 『他人の気持ちが

しおりを挟む
イジメについて相談しようとしてる相談者とかに対して、いきなり、

『お前が悪い』

的なコメントするのって、客観的に見て、

『他人の痛みや苦しみをまったく理解しようとしない』

『他人の気持ちが分からない。空気が読めない』

『いきなり否定から入る』

ってやつだよね。これって完全に、

<嫌われやすいタイプ>

<イジメられやすいタイプ>

だよね?

つまり、

『嫌われやすいイジメられやすいタイプが、イジメ被害者を貶めてる』

ってことじゃないの?

なにこれ? <地獄>? 要するに、自分がリアルじゃイジメられてるから、叩きやすそうなのを見付けてサンドバッグにしてストレス解消しようとしてるってこと?

実際には現時点ではイジメられてないとしても、『他人の痛みや苦しみをまったく理解しようとしない』『他人の気持ちが分からない。空気が読めない』『いきなり否定から入る』ような、<嫌われやすいタイプ><イジメられやすいタイプ>が、弱ってる相手にドヤってるってことには変わりないよね?

マジで冷静に考えて、そんなのを信用できる? 信頼できる? 親しくなりたいと思える?

『イジメられる側にも原因がある』

とか抜け抜けと言っちゃうなら、『他人の痛みや苦しみをまったく理解しようとしない』『他人の気持ちが分からない。空気が読めない』『いきなり否定から入る』ような、<嫌われやすいタイプ><イジメられやすいタイプ>とか、それこそ信用も信頼もできないし親しくなりたいとも思わないんじゃないの?

ということは、結局、

<イジメ被害者にいきなり『イジメられる側にも原因がある』とか抜け抜けと口にするタイプ>

は、『他人の痛みや苦しみをまったく理解しようとしない』『他人の気持ちが分からない。空気が読めない』『いきなり否定から入る』ってことで、信用も信頼もされないし親しくなりたいとも思ってもらえないってことだよね?

私も、基本的には万人に好かれるタイプじゃないのは承知してるけど、少なくとも、

『弱ってる相手をさらに叩く』

なんてことはしたくないよ。てか、自分の子供達にそんなのになってほしくないから、私は親として大人としてそんな卑劣な<悪い見本>になりたくないんだ。

確かに、そもそもその<相談>が事実かどうかは分からない。レスを稼ぎたくて嘘を書き込んでるのかもしれない。だけど、

『レスが欲しくて嘘を書き込む』

なんて行為自体が、もうまともじゃないと思うけど? まともじゃないからそんなことをするんだと思うけど?

どっちにしても叩いて追い詰めるべき相手じゃないよね?

しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

体育教師に目を付けられ、理不尽な体罰を受ける女の子

恩知らずなわんこ
現代文学
入学したばかりの女の子が体育の先生から理不尽な体罰をされてしまうお話です。

夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました

氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。 ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。 小説家になろう様にも掲載中です

ぽっちゃりOLが幼馴染みにマッサージと称してエロいことをされる話

よしゆき
恋愛
純粋にマッサージをしてくれていると思っているぽっちゃりOLが、下心しかない幼馴染みにマッサージをしてもらう話。

私に姉など居ませんが?

山葵
恋愛
「ごめんよ、クリス。僕は君よりお姉さんの方が好きになってしまったんだ。だから婚約を解消して欲しい」 「婚約破棄という事で宜しいですか?では、構いませんよ」 「ありがとう」 私は婚約者スティーブと結婚破棄した。 書類にサインをし、慰謝料も請求した。 「ところでスティーブ様、私には姉はおりませんが、一体誰と婚約をするのですか?」

【完結】私は悪い父と母の、娘だった。かつてのお人形は救われたのでしょうか?

BBやっこ
大衆娯楽
以前とガラっと変わった生活。 わたしは、パパとママの隠していたお人形を見た。 店の倉庫、奥の部屋。代わって祭事に出席してあげると、わたしは健康で過ごせるんだって。 お人形を投げて、倒すのもワザワイを払うためでパパとママがやってた。 秘密にしないといけないお人形。悪いものを代わってもらえて、わたしたちは幸せになる。 …そう教わったとおりではなかったと分かったのは成長してからだった。※序盤、むなくそ悪い展開注意

王女、騎士と結婚させられイかされまくる

ぺこ
恋愛
髪の色と出自から差別されてきた騎士さまにベタ惚れされて愛されまくる王女のお話。 性描写激しめですが、甘々の溺愛です。 ※原文(♡乱舞淫語まみれバージョン)はpixivの方で見られます。

断腸の思いで王家に差し出した孫娘が婚約破棄されて帰ってきた

兎屋亀吉
恋愛
ある日王家主催のパーティに行くといって出かけた孫娘のエリカが泣きながら帰ってきた。買ったばかりのドレスは真っ赤なワインで汚され、左頬は腫れていた。話を聞くと王子に婚約を破棄され、取り巻きたちに酷いことをされたという。許せん。戦じゃ。この命燃え尽きようとも、必ずや王家を滅ぼしてみせようぞ。

婚約破棄とか言って早々に私の荷物をまとめて実家に送りつけているけど、その中にあなたが明日国王に謁見する時に必要な書類も混じっているのですが

マリー
恋愛
寝食を忘れるほど研究にのめり込む婚約者に惹かれてかいがいしく食事の準備や仕事の手伝いをしていたのに、ある日帰ったら「母親みたいに世話を焼いてくるお前にはうんざりだ!荷物をまとめておいてやったから明日の朝一番で出て行け!」ですって? まあ、癇癪を起こすのはいいですけれど(よくはない)あなたがまとめてうちの実家に郵送したっていうその荷物の中、送っちゃいけないもの入ってましたよ? ※またも小説の練習で書いてみました。よろしくお願いします。 ※すみません、婚約破棄タグを使っていましたが、書いてるうちに内容にそぐわないことに気づいたのでちょっと変えました。果たして婚約破棄するのかしないのか?を楽しんでいただく話になりそうです。正当派の婚約破棄ものにはならないと思います。期待して読んでくださった方申し訳ございません。

処理中です...