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考えてみれば、創作者さんを揶揄して貶して攻撃して精神的に追い詰めたりするのって、それで仕事に差し障ったりしたら、普通に<業務妨害>

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考えてみれば、創作者さんを揶揄して貶して攻撃して精神的に追い詰めたりするのって、それで仕事に差し障ったりしたら、普通に<業務妨害>じゃないの?

こう言ったら猛然と噛み付いてくるのがいるだろうけど、まあ、図星だからなんだろうね。実際に<威力業務妨害>に当たるとなれば自分が訴えられる側になるから、必死に『そうじゃない』ってことにしたいんだと思う。

なにも後ろめたいことないんなら、堂々としてればいいのにさ。

ただの<批判>なら、さすがに<威力業務妨害>にあたるなんて判断はされないと思うよ。だけど、<批判のフリをした侮蔑・侮辱>はまあ、アウトだろうね。罵詈雑言だったり蔑称が使われてたりしたらさ。

罵詈雑言とか蔑称とか使わないように心掛けたものでも『批判された!』って噛み付いてくるのもいるんだから、罵詈雑言や蔑称は<批判>には必要ないものなんだよ。それを使うのは、相手を攻撃したいから貶めたいから。

今でも、誹謗中傷なんかは訴えることができるしさ、今後は<威力業務妨害>とかでも訴えられるようになるといいね。

大丈夫。本当に<正当なこと>をしてるんなら、訴えられたりしないし、訴えられても負けたりしないから。心配要らないよ。

『正当なことをしてる』んならね。

<威力業務妨害>とかでも訴えられるようになると困るのは、

『創作者さんを潰そうとして』

やってる人間だろうね。それ以外は気にする必要もないと思うよ。

私は、他の創作者さんの作品についてあれこれ言うことは避けてるから、何も困らない。

私自身が創作者だから、とにかく自分の作品で勝負だよ。商業的な意味でなら売れてるかどうかが第一。そして私は、完全に負けてることがほとんど。

そんな私が何を言えるって?

話になんないよ。

それにさ、何度も言うとおり、私の好みに合わないからってその作品に価値がないわけじゃないんだ。何にどんな価値を見出すかは、人それぞれ。アニメや漫画やラノベに興味のない人にとっては何の価値もないけど、好きな人は好きなのと同じ。

自分の好きなものを貶されたら怒るくせに他人の好きなものは貶すとか、自分が何をしてるのかまったく分かってないでしょ。本当に謎が過ぎるよ。

『自分は正しいことをしてる』

って思いたいんだろうけど、それ、ただの身勝手だから。

<好み>なんて、何が正しいってのはないから。

そして、創作者さんを潰すとか、正当な権利なんかないよ。あるわけないじゃん。相手は<人間>なんだよ? 他人を潰す権利とかあったらおかしいよ。そんなものがあるのなら。自分が誰かに潰されることも覚悟しなきゃおかしいじゃん。

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