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えっ…何!…本当に初めてなの…あっ…

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「ごめんねw いるのに気づかなくて、いつもは誰もいないから…〇〇大の学生さん?」

 脱衣室から出てきた女性は頭にタオルを巻いたままの状態で、Tシャツに短パン姿で僕に話しかけてきました。

「あっ…はい…」
「そう、可愛いわねw ドライヤー使ってもいい?」
「あっ、はい…どうぞ…」
「ありがとう! 変な時間にシャワーを浴びてて驚いた? 夜勤明けは、いつもここでマンガを読むのが癖になっててw」
「看護師さんですか?」
「そう、〇〇大付属病院w」

 彼女は照れ隠しなのか、間髪いれず僕に話しかけてきました。
 そして、僕の隣の席に座るとドライヤーを取り出した籠を僕の席との間に置きました。

(あっ!やっぱり下着だったんだ!凄い刺繍…大人の下着だ…)

「何年生?」
「あっ、一年です…」
「そう、じゃあ19歳?」
「いえ、18です…」
「いいなあ~若くて! 彼氏とかいるの?」
「いえ!いません!」
「うそ!そんなに可愛かったらモテるでしょw」
「ぼ…私なんかモテませんよ!」

 彼女はドライヤーで髪を乾かしながら鏡越しに話しかけていました。

(僕を女だと勘違いしてる…バレないようにしないと…あっ、シャンプーの匂いだ…えっ!ノーブラ?おっぱいが揺れてる!)

 彼女がドライヤーの角度を変える度におっぱいが揺れました。

(湿ったTシャツが張り付いて乳首が透けてる…ヤバい!勃ってきた!どうしよう…)

「お化粧は最近覚えたの?」
「えっ、あっ、はい…1ヶ月くらい前に…」
「やっぱりw 大学デビューってやつだw 百均って便利だけど、ファンデはいいのを使った方がいいよw 余計なお世話だけどw」
「いえ!参考になります!ありがとうございます!」

(どうしよう…出て行くきっかけを失った…それに、今立ち上がったら股間の形で男だってバレる!)

 僕のペニスはフル勃起の状態になっていて、真上を向いたペニスが女物のパンティの上からはみ出していました。

「気になる?」
「はい?」
「さっきから私の胸ばかり見てるけどw」

 男の本能なのか、僕の視線は鏡に映った彼女の揺れるおっぱいに釘付けになっていました。

「あっ!ごめんなさい!何て言うか…あの…羨ましくて…」

 僕は本物の女性が言いそうなことを想像して答えました。

「大きくても不便なだけよw 太って見えるし、肩は凝るし、男からジロジロ見られるし…」

(確かに…ジロジロ見てしまう…)

「まあ、パイズリが出来るのが唯一の利点かなw 男って必ずパイズリしてくれって言ってくるからw」
「そうなんですか?」
「気持ちいいらしいよw フェラと違って顎が疲れないから、こっちも楽でいいけどねw」

 彼女は自分のおっぱいを手で寄せて胸の谷間でペニスを挟む仕草をしました。
 僕は清楚で知的な印象の彼女が発する卑猥な言葉や下品な仕草に興奮していて、ペニスが爆発しそうなくらい膨張していました。

「そうなんですか?」

 僕は冷静を装い会話を続けました。

「フェラって疲れるでしょ?」
「いえ…したことがないので…」
「えっ!意外!やっぱり〇〇大の子って真面目なんだw 私が18の頃はヤリまくってたけどねw あっ!そうだ!男を紹介してあげようか!」
「えっ!いえ!結構です!」
「会うだけならいいでしょw 〇〇大の女子大生だったらどんな男でも喜ぶよ!」

(どうしよう…男を紹介されたらどうなるの?どうやって断ったらいいの?)

「私…男とそういうことが出来なくて…」

(しまった!本当のことを言ってしまった!男だとバレる!)

「あっ…そっち系だったの…ごめんね…私の周りにも、あなたくらいの年代の頃は、そういう子が結構いたよ…でも、今はその子たちも男とバンバンやってるけどねw 女子校出身?」
「いえ、男女共学です…」

(どういうこと?…あっ、レズだと思われたんだ!良かった男だとバレなくて…)

 僕は冷や汗をかいていましたが、そのお陰でペニスが萎んでいました。

(チャンスだ!今なら立ち上がっても大丈夫だ!)

「じゃあ、そろそろ部屋に戻ります」
「そう…あっ、名前を教えてもらってもいい? 職場が近いから、また会うかもしれないしw」
「はい、小林です…あっ、小林充希です」

(しまった!本名を言ってしまった!)

「充希ちゃんか…可愛い名前ねw 私は杏子、高畑杏子、よろしくねw」
「こちらこそ」
「あっ、充希ちゃんって、私と結婚したら高畑充希になるんだw まあ、女同士で結婚は出来ないけどねw」

(いえ、僕は男だから結婚出来ますけど…)

「ついでに、LINE教えてもらってもいい?」
「はい」
「あははw 充希ちゃんって面白いねw 男の子みたいなホーム画面w」
「えっ…そうですか…」

 僕は杏子さんとLINEを交換して席を立ちました。

「えっ…背が高い…あっ…スタイルいいねw」
「そんなことないですよ」
「ちょっと待って! 手伝ってもらってもいい?」
「はいっ?」

 杏子さんは、いきなりTシャツ脱いでトップレスになりました。

「えっ!」
「ホックを留めてくれる?」

 杏子さんは両腕にブラジャーのストラップを通すと僕に背中を向けました。

(どういうこと?)

「あの…何段目に留めれば…」
「真ん中くらいでいいわよw」
「はい…」

 僕は震える手で杏子さんのブラのホックを留めました。

(背中がスベスベしてる…えっ!F70!凄い!戦闘機とかレーシングカーみたいだ…)

 杏子さんのブラジャーのタグにはF70との表記がありました。

(Fカップってこんなに大きいんだ…ホックを留めただけなのに、重さが伝わってきた…)

「それでは…失礼します…」
「ねえ、充希ちゃんw」
「はい?」
「充希ちゃんって男の子だよねw」
「えっ!」
「やっぱり、男だったんだw」
「えっ!」
「だって、スカートの前が膨らんでるよw」
「えっ!」

 杏子さんのブラジャーのホックを留めた僕はペニスが再勃起していて、ボーダーのインナーワンピがペニスの形に膨らんでいることが、透けたチュールスカート越しに分かりました。
「頭隠して尻隠さず」どころか、僕は最も男性らしい部分を隠せていませんでした…。

「可愛い顔して、ここは立派なのねw」
「あっ…ダメです…やめてください…あっ…」

 杏子さんは僕の勃起したペニスを触ってきました。

「えっ!えっ!凄い!本当に立派ね!」
「あっ!ダメです!」
「大人しくしないと、店員さんを呼ぶわよw」
「え…」

 杏子さんは僕のスカートを捲ってきました。

「可愛い!ショーツも女の子なんだw えっ!凄い!本当に大きい…こんな大きいの見たことない!それに、凄く硬い…」
「あっ…ダメです…汚いからやめた方がいいです…あっ…」
「凄い我慢汁ねw 女の子みたいに濡れてるよw 可愛いw 自分でスカートを持ってて…」

 杏子さんは僕の前に跪くと、ペニスの先端を舐めました。

「あっ…」
「美味しいw でも、何これ!太すぎて口に入らないかもw」
「あっ…いや…ダメです…」
「ダメだ…顎が外れそうw」
「あっ…離れてください…出そうです…うっ!」
「えっ…きゃっ!」

 僕が腰を引いてペニスの銃口を杏子さんの顔の前から逸らすと、精液が勢いよく発射され放物線を描いてパウダールームの床に着弾しました…。

「すみません…騙すつもりはなかったんです…」
「泣かなくてもいいのよw それに充希ちゃんは嘘を言ってなかったしw」

 僕は自分がどういう感情になっているのか分からず、ただ、涙だけが溢れていました。
 すると、杏子さんは僕の肩を優しく抱いてくれました…。

「いつから気付いていたんですか?」

 杏子さんに肩を抱かれながらパウダールームの椅子に座っていると、僕の精神状態は落ち着いてきました。

「最初は全然分からなかったよw だって私より全然女らしいしw でも、携帯のホーム画面と立った時の身長と…あと、膝の形かな?」
「えっ!膝ですか…」

 僕は杏子さんの意外な答えに驚きました。
 女性のような体をしていた僕は、膝と股間だけは女らしくないようでした。

「ねえ!時間あるよね?今から私の部屋に来ない?」
「今からですか?」
「そう!こんな所に来てるくらいだから暇でしょ?」
「えっ…まあ…時間はありますけど…」

 僕は杏子さんのマンションの前に立っていました。

「ここって女性専用マンションですよね?」
「そうよw」
「私が入って大丈夫ですか?」
「そんな格好で何言ってるのw どう見ても女の子でしょw」
「でも、管理規約とか…」
「大丈夫よw ここは、うちの病院の看護師しかいないし、みんな男を連れ込んでるからw」

 僕は杏子さんの一人暮らしの部屋に入りました。

「適当に座ってて、今、お茶をいれるから…それともお酒がいい?」
「いえ、お気遣いなく…」
「あははw 充希ちゃんって本当に女らしいねw」

 杏子さんの部屋は1LDKの間取りで、彼女のイメージ通りのシンプルだけどセンスのいいインテリアでした。

「で、何でそんな格好をしてるの?」

 杏子さんは単刀直入に僕が女の子の格好をしている理由を尋ねてきました。
 僕は洞察力の鋭い杏子さんに嘘はつけないと思い、正直に自分の生い立ちを話しました。

「そう…それはクラインフェルター症候群ね…アソコが立派だったから充希ちゃんはモザイク型だと思うけど、精液が透明だったから非モザイク型かもね」

 看護師の杏子さんは、僕の先天的な病気についても知っているようでした。
 クラインフェルター症候群は染色体異常の一種で、僕の場合は性染色体であるX染色体が一つ多い状態で、男性のXY型と女性のXX型の両方の特性を持つXXY型で、体が女性化する傾向にありました。

「辛かったね…でも、充希ちゃんの恋愛対象が女で良かった!もし、男として扱われるのが嫌だったら、私がしたことは虐めになるからねw」

 杏子さんは僕の境遇に同情して涙を流してくれましたが、僕の内面が普通の男であることも理解してくれました。

「ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪お風呂が沸きました♪…」

 僕たちが話をしていると、廊下の方から電子音が聞こえてきました。

「ねえ!一緒にお風呂に入ろう!」
「えっ!でも、杏子さんはさっきのネットカフェで…」
「いいのw お風呂は何回入っても問題ないから!温泉に行った時は何度も入るでしょw」
「でも…」
「そのキャリーバッグの中には替えの下着とかも入ってるんでしょ?」
「一応、入ってますけど…」
「じゃあ、早く脱いで!今更、私に隠す所なんてないでしょw」
「でも…」
「私の裸もさっき見たから大丈夫でしょw」

 僕は杏子さんの強引な理論に押し切られて、彼女と一緒にお風呂に入ることになりました。

「凄く綺麗!骨盤も発達してるねw 後ろを向いてみて!凄い…お尻の形も女の子だ!」
「あんまり見ないでください…」
「腰の括れがヤバいね!私より細いかもw 脇毛も処理してるんだ!」
「いえ…まだ、生えてないんです…」
「えー!いいなあ! 下の毛も産毛だし…もしかして、すね毛とかも処理してないの?」
「いえ…すね毛は少しだけ生えてて、昨日、お風呂で…」
「そう…首も細くて長いねw 喉仏がないから、声変わりもしてないんだねw」
「はい…」
「じゃあ、男らしいのはチンコだけかw」

 リビングで全裸になった僕は、同じく全裸になった杏子さんに体のチェックを受けていました。

「可愛い!耳まで真っ赤になってw あっ、やっぱり胸も発育してるね!」
「えっ!私のなんて真っ平ですよ!」
「そんなことないよ…乳房はまだだけど、乳頭が膨れているでしょ?」
「はい…少し…」
「少しじゃないわよ…一般的な男の乳頭って米粒ぐらいの大きさしかないからw」

 確かに僕の乳首は大豆くらいの大きさがあり、乳輪が全体的に膨れていました。

「私の小学生の頃とよく似てるw 触ると…ほら、硬いでしょ? これは乳腺とかの組織が中で発育している証拠なのよw」
「んっ…」
「あっw 乳首も感じるんだw 可愛い!」

 杏子さんは僕に抱きつき、そしてキスをしてきました。

 柔らかい唇…柔らかい乳房…柔らかい腕…柔らかい太もも…そして二人の体に挟まれた硬くて熱いペニス…それが僕のファーストキスの感触でした…。

「泡風呂って初めて?」
「はい!外国の映画みたいでおしゃれですねw いつもこんな感じなんですか?」
「普段はシャワーだけだよw 今日は特別w」

 お揃いのシャワーキャップを被った僕と杏子さんは、バラの香りがする浴槽の中で向かい合わせに座っていました。

「そうだ!さっきフェラしてあげられなかったから、パイズリしてあげるw」
「えっ!」
「バスタブに座ってw」

 僕は杏子さんに言われるがままに浴槽の縁に座り、彼女の目の前に勃起したペニスを晒しました。

「さっきは気づかなかったけど、精巣が小さくて硬いね」
「そうですか?」

 僕は他人と金玉の大きさや硬さを比較したことがなかったので、自分の金玉が小さいことを知りませんでした。

「クラインフェルター症候群の人は精巣が発育しないのよ」
「そうなんですか…」
「でも、陰茎も発育しない筈なのに、充希ちゃんのって立派ね!だから自信を持ってw」
「えっ!僕のって、そんなに大きいですか?」
「僕w」
「あっ!私…」
「あははw 大きいなんてもんじゃないよ! 私は黒人さんともしたことあるけど、大きさは同じくらいよw しかも、硬さは日本人の硬さがあるしw」

 そう言うと、杏子さんは僕の勃起したペニスをFカップのおっぱいで挟んできました。

(何だこれ! 柔らかい…それに、凄く気持ちいい…あっ、先を舐められたら…)

「あっ…ダメ…ダメです…出ます!うっ!」

 僕は杏子さんの口の中に射精しました。

「どうだった?」
「凄く気持ちよかったです…」
「パイズリは初めて?」
「勿論です…さっきのキスも初めてでしたから…」
「えっ!そうだったの!何かごめんね…私なんかで…」
「いえ!初めてが杏子さんで嬉しいです!」
「本当!」

 杏子さんは泡風呂の中で僕に抱きつきキスをしてきました。

(さっきと違って、変な味がする…これが精液の味?…)

「あっ、初めてだったら、女のアソコを見たことないよね?」
「はい…」
「じゃあ、お返しに私のを見せてあげるねw」

 杏子さんはそう言うと、僕がさっきしていた姿勢と同じように、浴槽の縁に座り股を開いて僕に女性器を見せてきました。

(凄い!生で見たのは初めてだ!動いてる?…生の貝みたいだ…でも、思っていたよりグロテスクじゃないかも…と言うか綺麗だ…自分から見せるくらいだから自信があるのかな?)

「キスしていいですか…」
「えっ…あっ…ダメ…充希…ちゃん…あっ…」

 僕は童貞でしたが、セックスに関する知識は豊富で、クリトリスがペニスよりも敏感なことも知っていたので、優しく杏子さんの女性器を舐めました。

(確か、強引にペロペロしても痛いだけで感じないって動画で観た記憶が…)

「えっ…何!…本当に初めてなの…あっ…いい…凄い…あっ…あっ…」

 杏子さんは僕の頭を掴んで快感に耐えていましたが、彼女が感じていることは膣から溢れ出る愛液の量で分かりました。

「あっ…あっ…あっ…ダメ…逝く…あっ…あっ…あっ…つっ!うっ!…」

 杏子さんは上半身を仰け反らせ体を痙攣させると、僕の頭を抱くように崩れてきました。

「大丈夫ですか…」
「うんっ…平気…はぁ…はぁ…凄いね…充希ちゃん…私クンニで逝ったの初めてかも…」

 僕はエロ動画で観た「潮吹き」に挑戦したくなり、杏子さんの膣に指を挿入しました。

「あっ!ダメ…あっ…あっ…あっ…あっ…」

 杏子さんは僕の指の動きに合わせてリズミカルな喘ぎ声を上げ続けました。

(あれ?反応が良くなった!ここがGスポットなんだ!ここを重点的に…)

「あっあっあっあっあっあっあっ!イヤ!ダメ!あああ!逝く!」

 杏子さんの割れ目からは断続的に透明な液体が噴き出しました。

(エロ動画と一緒だ!女の人って本当に潮を噴くんだ!)

 僕はぐったりとした杏子さんを抱いて浴槽に戻してあげました。

「凄い…充希ちゃんて…セックスの天才かも…」
「天才かどうかわかりませんよ…まだ、したことがないのでw」

 僕たちは浴室を出て軽く体を拭くと、寝室のベッドにキスをしながら縺れるように倒れ込みました。
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