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異世界さんこんにちは。
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草やキノコ、ホーンラビットのアレコレを買い取ってもらい。
全部で850ガネになった。
残念ながら雑草も混ざってたようだけどしょうがない。
草やキノコ類は加工しないとあんまり良い金額にはならないらしい。
そういえば錬金術師なんてスキルがあったな。
そのスキルを取れば良いかも。
「ところで、そのトレジャーボックス売る気無い?私が高く買ってくれる相手を紹介してあげようか?」
受付嬢が前屈みになって胸の谷間を強調しながら言ってきた。
「いや、大丈夫。しかもオレ以外には使えないし」
と言うか、只のポーチだし。
「なによそれ?そんなトレジャーボックス聞いたことが無いわよ!」
そう言うので腰のポーチを外して受付嬢に渡す。
すると受付嬢はオレからポーチをひったくって、ポーチの中にゴミのようなものを押し込もうとする。
「あれ?入らないわね!ちょっと!何で入らないのよ!」
そうキレ気味で言った。
「だからオレじゃなきゃダメって、、、」
俺がそう言うが受付嬢はゴイゴイとゴミを入れようとしている。
やがて諦めたのか、
「ん!」
と言ってポーチをオレに差し出した。
オレはこれ見よがしに受け取っていたお金をポーチの中でアイテムボックスにしまった。
再び受付嬢はオレからポーチを引ったくって、逆さまにしてそのポーチを振る。
出てくるのはもちろんさっき自分でしまっていたゴミだけだ。
「あれ?ホントだ無いわね?」
ホントうぜー。
ゴミが全部出た所で、ポーチを取り返すとその部屋をさっさと出た。
部屋を出ると、冒険者達がオレを待ち構えていてもみくちゃにされた。
・
「ほぅ。なるほどなぁ」
冒険者達はそう言いながら『うんうん』と頷く、皆男ばかりで凄くむさ苦しい。やっぱり女の冒険者は少ないみたいだな。予想した通りこれがリアルだ。女で冒険者ってちょっとキツいだろ。
今はオレはこのトレジャーボックスは自分以外には使えない事を実演して納得してもらっていた。
そして、皆が買うと言って聞かなくなるかと思ったら、そうではなかった。
オレを自分達のパーティーに入れたがった。
どうやらトレジャーボックスの相場はかなり高いらしく普通の冒険者にはその金額は払えないし、貴族が『売れ売れ』とうるさいらしい、そうなると、自分達のパーティーに誘うか、転売先を紹介するかぐらいが関の山だったらしい。
「オレんとこに来いよ!兄ちゃん!待遇良いぜ?」
髭もしゃのおっちゃんに誘われる。
「いやいや、俺達といこうぜ!」
今度はイケメン三人組がオレを誘ってくる。
三人は若く年もオレと(今の)近い。
「じゃあそちらの三人にお願いしようかな?年も近そうだし」
「オッシャ!」
イケメン三人組はそう言ってガッツポーズを取った。
パーティーを決めると他の冒険者達は舌打ちをしながら去っていった。
三人とは直ぐに打ち解けた。
年が近いのが良かったのだろう(オレの中身は37才だが)。フレンドリーに接してくれた。
そのパーティーのリーダーの名前はアベル。
レベルは14で後衛がメイン。
魔法と弓で攻撃とアシスト、あともちろんリーダーなのでパーティーの指揮をとっている。
わりとおとなしく、礼儀正しい感じの人だ。
年は21才とオレより年上だけど、オレより幼く見える。
もう一人はそのアベルの弟で、19才のカイン。
レベルは15。
切れ目でやんちゃな感じ。
話し方もかなりざっくばらんだ。
そして前衛を担ってる。
武器は剣でスキルレベルは4とオレよりは高い。
最後の一人は、シュザ。レベルは16
斥候を担ってる。
武器はショートソードと、ナイフを使った投擲らしい。
シュザはチャラい感じの20歳。
タレ目で人懐っこい。
そして今は何をしているかというと、
「ダメだ!ダメだ!そんなんじゃ。絶対に立て!死んでも立て!死ぬなら立ってから死ね!」
カインに稽古を付けてもらっていた。
カインの指導はスパルタだ。
剣術のスキルレベルはオレと1つしか変わらないのに!
「カイン、あまり最初から無理をさせてはダメだよ?」
そう言ってくれるのはアベルさんだ。
「でも、いいじゃん?強くなりたいって言ったのはセイだよぉ?」
この適当な感じなのがシュザさん。
オレとカインは木剣で戦っていた。
これはオレが申し出た。
実戦経験が本日初めてのオレはパーティーを組んで一緒に戦う前に訓練をつけて貰うことをパーティーを組む条件にしていた。
カインには剣術をシュザさんには投擲と短剣術を教えてもらう予定だ。
『ガ!』
音を立てて木剣と木剣が当たる!
すると押し負けるのは当然オレ!
『ドッ!』
木剣を押し込まれた所へみぞおちに蹴りを食らって倒れる!
が!
休んでると更に殴られる!
何とか転がって木剣を避ける、が!
繰り返し降り下ろされる木剣に逃げ場を無くして!
当たる!
「そこまでだ!」
ギリギリでアベルさんが止めてくれた、、、。
オレは、「はぁ、はぁ」と息を付きながら何とか立ち上がる。
「全然体力がねぇのな」カインが言った。「剣術のスキル云々の前の問題だぜ?」
くそ、身体能力UPのスキルを取得しておくべきだったか、、、。
カインは呆れてる。
「だからセイは訓練を申し込んだんろう?しょうがないんじゃない?」シュザさんがそう言いながら、近付いてくる。「でも、確かにダメダメだねぇ~。ははっ」
笑われてしまった。
「でも、剣筋は悪くない。体力が付けばきっと良い剣士になれるよ」アベルさんはニコニコしながら言った。「でも、今日はこれぐらいにしよう。セイも仲間になったことだし、打ち上げに行かないか?」
「おっしゃ!」
カインがガッツポーズを取って喜んだ。
全部で850ガネになった。
残念ながら雑草も混ざってたようだけどしょうがない。
草やキノコ類は加工しないとあんまり良い金額にはならないらしい。
そういえば錬金術師なんてスキルがあったな。
そのスキルを取れば良いかも。
「ところで、そのトレジャーボックス売る気無い?私が高く買ってくれる相手を紹介してあげようか?」
受付嬢が前屈みになって胸の谷間を強調しながら言ってきた。
「いや、大丈夫。しかもオレ以外には使えないし」
と言うか、只のポーチだし。
「なによそれ?そんなトレジャーボックス聞いたことが無いわよ!」
そう言うので腰のポーチを外して受付嬢に渡す。
すると受付嬢はオレからポーチをひったくって、ポーチの中にゴミのようなものを押し込もうとする。
「あれ?入らないわね!ちょっと!何で入らないのよ!」
そうキレ気味で言った。
「だからオレじゃなきゃダメって、、、」
俺がそう言うが受付嬢はゴイゴイとゴミを入れようとしている。
やがて諦めたのか、
「ん!」
と言ってポーチをオレに差し出した。
オレはこれ見よがしに受け取っていたお金をポーチの中でアイテムボックスにしまった。
再び受付嬢はオレからポーチを引ったくって、逆さまにしてそのポーチを振る。
出てくるのはもちろんさっき自分でしまっていたゴミだけだ。
「あれ?ホントだ無いわね?」
ホントうぜー。
ゴミが全部出た所で、ポーチを取り返すとその部屋をさっさと出た。
部屋を出ると、冒険者達がオレを待ち構えていてもみくちゃにされた。
・
「ほぅ。なるほどなぁ」
冒険者達はそう言いながら『うんうん』と頷く、皆男ばかりで凄くむさ苦しい。やっぱり女の冒険者は少ないみたいだな。予想した通りこれがリアルだ。女で冒険者ってちょっとキツいだろ。
今はオレはこのトレジャーボックスは自分以外には使えない事を実演して納得してもらっていた。
そして、皆が買うと言って聞かなくなるかと思ったら、そうではなかった。
オレを自分達のパーティーに入れたがった。
どうやらトレジャーボックスの相場はかなり高いらしく普通の冒険者にはその金額は払えないし、貴族が『売れ売れ』とうるさいらしい、そうなると、自分達のパーティーに誘うか、転売先を紹介するかぐらいが関の山だったらしい。
「オレんとこに来いよ!兄ちゃん!待遇良いぜ?」
髭もしゃのおっちゃんに誘われる。
「いやいや、俺達といこうぜ!」
今度はイケメン三人組がオレを誘ってくる。
三人は若く年もオレと(今の)近い。
「じゃあそちらの三人にお願いしようかな?年も近そうだし」
「オッシャ!」
イケメン三人組はそう言ってガッツポーズを取った。
パーティーを決めると他の冒険者達は舌打ちをしながら去っていった。
三人とは直ぐに打ち解けた。
年が近いのが良かったのだろう(オレの中身は37才だが)。フレンドリーに接してくれた。
そのパーティーのリーダーの名前はアベル。
レベルは14で後衛がメイン。
魔法と弓で攻撃とアシスト、あともちろんリーダーなのでパーティーの指揮をとっている。
わりとおとなしく、礼儀正しい感じの人だ。
年は21才とオレより年上だけど、オレより幼く見える。
もう一人はそのアベルの弟で、19才のカイン。
レベルは15。
切れ目でやんちゃな感じ。
話し方もかなりざっくばらんだ。
そして前衛を担ってる。
武器は剣でスキルレベルは4とオレよりは高い。
最後の一人は、シュザ。レベルは16
斥候を担ってる。
武器はショートソードと、ナイフを使った投擲らしい。
シュザはチャラい感じの20歳。
タレ目で人懐っこい。
そして今は何をしているかというと、
「ダメだ!ダメだ!そんなんじゃ。絶対に立て!死んでも立て!死ぬなら立ってから死ね!」
カインに稽古を付けてもらっていた。
カインの指導はスパルタだ。
剣術のスキルレベルはオレと1つしか変わらないのに!
「カイン、あまり最初から無理をさせてはダメだよ?」
そう言ってくれるのはアベルさんだ。
「でも、いいじゃん?強くなりたいって言ったのはセイだよぉ?」
この適当な感じなのがシュザさん。
オレとカインは木剣で戦っていた。
これはオレが申し出た。
実戦経験が本日初めてのオレはパーティーを組んで一緒に戦う前に訓練をつけて貰うことをパーティーを組む条件にしていた。
カインには剣術をシュザさんには投擲と短剣術を教えてもらう予定だ。
『ガ!』
音を立てて木剣と木剣が当たる!
すると押し負けるのは当然オレ!
『ドッ!』
木剣を押し込まれた所へみぞおちに蹴りを食らって倒れる!
が!
休んでると更に殴られる!
何とか転がって木剣を避ける、が!
繰り返し降り下ろされる木剣に逃げ場を無くして!
当たる!
「そこまでだ!」
ギリギリでアベルさんが止めてくれた、、、。
オレは、「はぁ、はぁ」と息を付きながら何とか立ち上がる。
「全然体力がねぇのな」カインが言った。「剣術のスキル云々の前の問題だぜ?」
くそ、身体能力UPのスキルを取得しておくべきだったか、、、。
カインは呆れてる。
「だからセイは訓練を申し込んだんろう?しょうがないんじゃない?」シュザさんがそう言いながら、近付いてくる。「でも、確かにダメダメだねぇ~。ははっ」
笑われてしまった。
「でも、剣筋は悪くない。体力が付けばきっと良い剣士になれるよ」アベルさんはニコニコしながら言った。「でも、今日はこれぐらいにしよう。セイも仲間になったことだし、打ち上げに行かないか?」
「おっしゃ!」
カインがガッツポーズを取って喜んだ。
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