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第一章
第35話 魔石レース④
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(もうこうなったら、扉を破壊するしかない……!!)
最終的に僕はその結論にたどり着いた。僕はこんな、最初の最初もいいところでリタイアなんて絶対したくなかった。……それなら、取りうる策はたった一つ。僕の【魔力の矢】で扉を吹っ飛ばすことだ。【魔力の矢】は現状、僕が持っているスキルの中で最も火力が高いスキルなのだ。
……僕は【魔力の矢】を発動し、かなりの量の魔力を具現化した矢へと込める。魔力の量的にビル一つぐらいは簡単に吹っ飛ばせる威力にはなるだろう。それをそのまま扉に直撃させる。さすがにいくらレベル差で固くなる扉とはいえ、この攻撃には耐えられないと僕は思った。
(でも、まさか最初の関門でここまで手こずることになろうとはね……)
……ほんと、何なんだよと思いつつ、僕は離れたところで弓を構えた。
――そして、魔力を充填した矢を扉に向かって放った。
バシュウウウウ!
矢は扉に直撃し、魔力の大爆発を起こす。
ドゴオオオオオオオオン!!
そのあまりの威力に僕は勝利を確信した。これでも僕のレベルは300を超えているのだ。そんな僕がちょっと本気を出したらどうなるか。こんな扉を破壊することなんてわけはないのだ。
僕は壊れた扉が姿を現すその瞬間を待った。
――しかし、そんな僕の期待は脆くも崩れ去った。
(……そ、そんな、馬鹿なッ!!)
……ありえないことに扉は完全に無傷だった。それどころか、周りの壁にも傷一つついていなかった。
……僕は予想外の展開に愕然とした。この扉は、レベルが高すぎる相手のスキルをも無効化するとでもいうのだろうか。……だとしたら、僕に残された手はもうない。現状では、【魔力の矢】が僕が持つ唯一の攻撃スキルで最大威力を誇るスキルなのだから。
(……はは、まさかこんなことになるなんて……ちょっとひどいよね……)
僕は心の中で文句を言いながら、その場にへたり込んでいた。押しても引いても【魔力の矢】でも完全無傷なこの扉……。もうどうしろっていうんだ。
僕は全く打つ手がなく、これからどうしたものかと少し考えていた。
確かに僕はレベルはだいぶ高いけど、それだけで排除するなんてあんまりじゃないだろうか。最初の関門すら突破できなかったなんてミサキやセネリーに合わせる顔がない……。セネリーなんて僕のためにせっかく爆発系の魔導具を渡してくれたのに……。
……。
…………いや、待てよ? 爆発系の魔導具?
そのとき、僕の脳裏に一つのアイデアが浮かんだ。
(――スキルが効かなくても、魔道具なら効くかもしれない!)
扉が開けようとする者のレベルに反応するとしても、爆発系魔道具にまで反応するとは限らない。なぜなら、僕のレベルと魔道具の威力には何の関係もないからだ。
僕は半ば最後の希望に賭けるような気持ちになりながら、セネリーからもらった魔導具を懐から取り出した。魔導具を起動させて扉の前へと起き、ダッシュで扉から離れる。
……数秒後、魔導具は轟音を立てて爆発した。
ドガアアアアアン!!
セネリー製魔導具の威力はかなりのものがあった。これならもしかしたらいけるかもしれない……。僕はわくわくしながら煙が薄れるのを待った。
「――!! や、やったあああ!!」
僕は思わずそう叫んでガッツポーズをした。――予想通り、扉は爆発の衝撃によってぐにゃりと変形し、中央から下の部分が少し開いていた。ただ開いた部分はまだ小さく、とても通り抜けられるほどではなかった。でも、僕にとってはそれで十分だった。これならきっとこの扉を通り抜けられると僕は思った。
(――なぜなら、セネリーからもらった魔導具はもう一つあるから)
僕はこの関門を絶対に突破できると確信した。
(……セネリー、君のこと、将来は爆弾魔だなんて思ってごめん。今なら爆弾魔って最高じゃないかと思えるよ)
僕はそんなことを思いつつ、2つ目の魔道具を投擲した。
……ドガアアアアン!
セネリー製魔導具による二回目の爆破の後、扉は中央から下の部分が人一人は余裕で通り抜けられるほどまで開いた。僕はそこからするりと扉を抜け、扉の先に広がっている通路へと出た。ようやく第一関門のクリアだ。
僕は他の参加者に比べて相当出遅れてしまったとは思ったけど、ここでリタイアする気は毛頭なかった。むしろ絶対に完走してやる!というやる気に満ち溢れていた。
(……第一関門は突破した。僕は、必ず全関門を突破してやるからな!!)
僕の心にあったのはこんな関門を作った運営側への怒りだった。向こうがその気ならこっちだって本気だ。
僕は急いで通路を進んだ。きっと他の参加者は僕みたいにレベルが高すぎるということはないだろうし、第一関門は簡単にクリアしていることだろう。たとすれば、僕は相当出遅れているに違いない。
――通路を抜けると、小さな部屋に出て、そこには転移の魔法陣があった。ここから次の関門へと繋がっているのだろうか? 僕は躊躇することなく魔法陣の上に乗った。
――気がつけば僕はとても広いホールのような場所へと転移していた。周りには誰もいなくて、かなり奥の方には転移ゲートが見える。さらに空中には、何やら水晶玉のようなものがいくつかふわふわと浮いていた。よくよく目を凝らしてみると、水晶玉の中には何やらエリュシウスの中央広場のようなものが見える。
このレースは中継されているとのことだけど、あれがその中継をするための魔導具なのだろうか。ここに誰もいないということは、既に多くの参加者は僕が来る前にここに来て、奥にある転移ゲートからさらに先に進んだということなんだろう。
(……関門をクリアするとみんな同じような場所に出て、そこで出場者同士が妨害しあう仕組みになっているのか?)
僕はそう思った。実際、この場所の床にはところどころに武器や防具などが散乱してあったり、血痕も少しあったりした。ここで参加者同士の争いがあったなによりの証拠だ。
(出遅れたのはまずいけど、他の参加者と争いにならなかったのは不幸中の幸いかな)
僕は急いで奥に見える転移ゲートへと向かった。
最終的に僕はその結論にたどり着いた。僕はこんな、最初の最初もいいところでリタイアなんて絶対したくなかった。……それなら、取りうる策はたった一つ。僕の【魔力の矢】で扉を吹っ飛ばすことだ。【魔力の矢】は現状、僕が持っているスキルの中で最も火力が高いスキルなのだ。
……僕は【魔力の矢】を発動し、かなりの量の魔力を具現化した矢へと込める。魔力の量的にビル一つぐらいは簡単に吹っ飛ばせる威力にはなるだろう。それをそのまま扉に直撃させる。さすがにいくらレベル差で固くなる扉とはいえ、この攻撃には耐えられないと僕は思った。
(でも、まさか最初の関門でここまで手こずることになろうとはね……)
……ほんと、何なんだよと思いつつ、僕は離れたところで弓を構えた。
――そして、魔力を充填した矢を扉に向かって放った。
バシュウウウウ!
矢は扉に直撃し、魔力の大爆発を起こす。
ドゴオオオオオオオオン!!
そのあまりの威力に僕は勝利を確信した。これでも僕のレベルは300を超えているのだ。そんな僕がちょっと本気を出したらどうなるか。こんな扉を破壊することなんてわけはないのだ。
僕は壊れた扉が姿を現すその瞬間を待った。
――しかし、そんな僕の期待は脆くも崩れ去った。
(……そ、そんな、馬鹿なッ!!)
……ありえないことに扉は完全に無傷だった。それどころか、周りの壁にも傷一つついていなかった。
……僕は予想外の展開に愕然とした。この扉は、レベルが高すぎる相手のスキルをも無効化するとでもいうのだろうか。……だとしたら、僕に残された手はもうない。現状では、【魔力の矢】が僕が持つ唯一の攻撃スキルで最大威力を誇るスキルなのだから。
(……はは、まさかこんなことになるなんて……ちょっとひどいよね……)
僕は心の中で文句を言いながら、その場にへたり込んでいた。押しても引いても【魔力の矢】でも完全無傷なこの扉……。もうどうしろっていうんだ。
僕は全く打つ手がなく、これからどうしたものかと少し考えていた。
確かに僕はレベルはだいぶ高いけど、それだけで排除するなんてあんまりじゃないだろうか。最初の関門すら突破できなかったなんてミサキやセネリーに合わせる顔がない……。セネリーなんて僕のためにせっかく爆発系の魔導具を渡してくれたのに……。
……。
…………いや、待てよ? 爆発系の魔導具?
そのとき、僕の脳裏に一つのアイデアが浮かんだ。
(――スキルが効かなくても、魔道具なら効くかもしれない!)
扉が開けようとする者のレベルに反応するとしても、爆発系魔道具にまで反応するとは限らない。なぜなら、僕のレベルと魔道具の威力には何の関係もないからだ。
僕は半ば最後の希望に賭けるような気持ちになりながら、セネリーからもらった魔導具を懐から取り出した。魔導具を起動させて扉の前へと起き、ダッシュで扉から離れる。
……数秒後、魔導具は轟音を立てて爆発した。
ドガアアアアアン!!
セネリー製魔導具の威力はかなりのものがあった。これならもしかしたらいけるかもしれない……。僕はわくわくしながら煙が薄れるのを待った。
「――!! や、やったあああ!!」
僕は思わずそう叫んでガッツポーズをした。――予想通り、扉は爆発の衝撃によってぐにゃりと変形し、中央から下の部分が少し開いていた。ただ開いた部分はまだ小さく、とても通り抜けられるほどではなかった。でも、僕にとってはそれで十分だった。これならきっとこの扉を通り抜けられると僕は思った。
(――なぜなら、セネリーからもらった魔導具はもう一つあるから)
僕はこの関門を絶対に突破できると確信した。
(……セネリー、君のこと、将来は爆弾魔だなんて思ってごめん。今なら爆弾魔って最高じゃないかと思えるよ)
僕はそんなことを思いつつ、2つ目の魔道具を投擲した。
……ドガアアアアン!
セネリー製魔導具による二回目の爆破の後、扉は中央から下の部分が人一人は余裕で通り抜けられるほどまで開いた。僕はそこからするりと扉を抜け、扉の先に広がっている通路へと出た。ようやく第一関門のクリアだ。
僕は他の参加者に比べて相当出遅れてしまったとは思ったけど、ここでリタイアする気は毛頭なかった。むしろ絶対に完走してやる!というやる気に満ち溢れていた。
(……第一関門は突破した。僕は、必ず全関門を突破してやるからな!!)
僕の心にあったのはこんな関門を作った運営側への怒りだった。向こうがその気ならこっちだって本気だ。
僕は急いで通路を進んだ。きっと他の参加者は僕みたいにレベルが高すぎるということはないだろうし、第一関門は簡単にクリアしていることだろう。たとすれば、僕は相当出遅れているに違いない。
――通路を抜けると、小さな部屋に出て、そこには転移の魔法陣があった。ここから次の関門へと繋がっているのだろうか? 僕は躊躇することなく魔法陣の上に乗った。
――気がつけば僕はとても広いホールのような場所へと転移していた。周りには誰もいなくて、かなり奥の方には転移ゲートが見える。さらに空中には、何やら水晶玉のようなものがいくつかふわふわと浮いていた。よくよく目を凝らしてみると、水晶玉の中には何やらエリュシウスの中央広場のようなものが見える。
このレースは中継されているとのことだけど、あれがその中継をするための魔導具なのだろうか。ここに誰もいないということは、既に多くの参加者は僕が来る前にここに来て、奥にある転移ゲートからさらに先に進んだということなんだろう。
(……関門をクリアするとみんな同じような場所に出て、そこで出場者同士が妨害しあう仕組みになっているのか?)
僕はそう思った。実際、この場所の床にはところどころに武器や防具などが散乱してあったり、血痕も少しあったりした。ここで参加者同士の争いがあったなによりの証拠だ。
(出遅れたのはまずいけど、他の参加者と争いにならなかったのは不幸中の幸いかな)
僕は急いで奥に見える転移ゲートへと向かった。
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