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第一章
第23話 這い寄る者たちの依頼
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その後、僕たちはまた少しモンスター狩ってできるだけ魔石を回収した後、ダンジョンを出た。エリュシウスまで戻ると、僕たちは冒険者ギルドで魔石を売却した。
僕はスキル店に用があったのでセネリーと別れてスキル店『バルロシェ』へと向かった。僕が知らないうちに覚えていたスキル【魔力障壁】について色々聞いてみようと思ったのだ。
スキル店に入ると、見慣れたバルロさんが「いらっしゃい」と声をかけてくる。僕はバルロさんに自分がスキル【魔力障壁】を勝手に覚えていたことを伝え、どうしてこんな現象が起きたのか心当たりがあるか尋ねてみた。すると、バルロさんは特に珍しい話ではないというような顔をして言った。
「それは【派生スキル】だね。レベルが上ってくると、たまにもともと持っているスキルが派生して新しいスキルを覚えることがあるんだよ。前に君に【受け流し】をおまけで付けたことがあっただろう? 多分それから派生して【魔力障壁】を覚えたんじゃないかな」
バルロさんはそう言った。……なるほど、スキルは派生することもあるのか。
「ちなみに【魔力障壁】は自身の魔力を防御用の障壁に変換するスキルだ。イメージ的には魔力で盾を作ったり壁を作ったりする感じかな。結構強力だけど、相手のレベルやスキルによっては破られることもよくある。まぁ過信は禁物だね」
バルロさんはそう付け加えた。
(……魔力を消費して壁を作るスキル、か。レベル300超えの僕が使ったらどれぐらい強力なのができるんだろう……?)
その後、僕は【ものまねの心得】を売却してバルロシェを後にした。【ものまねの心得】の売値は意外に高く、これならダンジョンに潜った甲斐があったと思えるほどだった。
「……おめでとうございます! あなたの冒険者ランクはこれで2になりました! これからはランク3ダンジョンまで探索することが可能となります。さらに『カオスねこ団』のクランランクも上がってランク2となりました! 今後はクランランク2相当のクランへの依頼を受けることができます」
いつものように冒険者ギルドの受付で魔石を受け渡していると、受付の女の人がにこやかに笑ってそう言った。クランランクという単語を聞いて、そう言えばクランにもランクがあったっけと僕は思った。
「えっと、クランランクって魔石をたくさん提出すると上がるんですか?」
「それだけではないですが、魔石の提出量も基準の一つです。クランランクはクランの冒険者ギルドへの貢献度によって総合的に判断されます。クランランクが低いうちは魔石をより多く提出することだけでもクランランクは上がりますね」
彼女はそう説明する。
「クランランクが上がると何かメリットとかあるんですか?」
「クランランクが上がればそれだけ難易度の高いクラン向けの依頼を受けることができます。もちろん、難易度の高い依頼ほど報酬は多くなります」
「なるほど……」
そう言えば新しくクランを作ったのはいいものの、今までクラン向けの依頼というものを受けたことはなかった。いい機会だし何か受けてみてもいいかもしれない。
(これでも一応クランマスターだし、ちょっとはマスターっぽいことをしないとね……)
僕はそう思いながら、受付の人に今受けられる依頼について聞いてみた。
「クランランク2で今受けられる依頼ですと、『マンドラゴラ』の採取の手伝いという依頼がありますね。依頼元は這い寄る者たちとなっています」
……マンドラゴラ? マンドラゴラって確か引き抜くとやばい感じの植物だったような……。いや、それよりも依頼元が這い寄る者たち……!? 三大クランがクラン向けの依頼って一体どういうことだろう……。
「あの、這い寄る者たちって三大クランの這い寄る者たちですよね……。なんでそんな大きなクランが他のクラン向けの依頼なんて出してるんですか?」
自分たちもクランなんだから自分たちで解決すればいいのにと僕は思った。それともとても人手が足りないとかそういう事情があるのだろうか……。
「私は這い寄る者たちの内情を知らないのでなんとも言えないですが、これは多分ですがクラン交流用の依頼だと思われますね」
「クラン交流用?」
「そうです。特に三大クランのような大手クランに多いのですが、自クランの若手を他のクランの若手と交流させるために、敢えて他のクラン向けの依頼を出したりすることがあるんですよ」
彼女はそう言った。他の若手と交流させるための依頼というのはよくわからないけど、多分共同訓練とかそういうことだろうか? いや、マンドラゴラの採取だから訓練ではないか……。
なんにせよ這い寄る者たちが他のクランと交流を深めるために、マンドラゴラ採取という依頼をしたというのは理解した。……問題はうちがクランとしてこの依頼を受けるかどうかだ。正直なところ、僕は這い寄る者たちとそこまで関わり合いたくなかったので、この依頼を受けるのには躊躇した。
「えっと、他に受けられる依頼ってありますか?」
僕は這い寄る者たちの依頼をスルーして他の依頼がないか聞いた。
「……うーん、ランク2ですと残念ながら今はこれしかないですね」
彼女は書類をチェックして言った。僕はがっかりしたけど、一応報酬だけ聞いてそれから考えてみようと思った。
「ちなみにマンドラゴラ採取の報酬ってどれぐらいですか?」
「それはこれぐらいですね」
彼女はそう言って報酬の内訳が書かれた紙を僕に差し出した。僕はその紙に目を通す。
(……この依頼、報酬がめちゃくちゃいいんですけど!)
僕は心の中でそう叫んだ。マンドラゴラの採取がどれほど危険な仕事かはわからないのでなんとも言えないけれど、報酬に関しては相当金払いがよかった。さすが最大手クランの一角だけはあるなと思える額だった。僕はほんのついさっきまでは這い寄る者たちとは関わらなくていいかなと思っていたけど、今は関わってもいいかなと思った。
「この依頼って期限とかあるんですかね?」
「ありますね。期限は三日後で、残り応募可能クラン枠は一つとなっています」
残り一枠……これはできるだけ早く決めないとまずい。今はとりあえず枠の確保だけでもしておこう。ミサキとセネリーが反対したら後でキャンセルすればいいし……。
僕はそう考えて、結論を出した。
「マンドラゴラ採取の依頼に応募したいと思います」
僕は受付の人にそう言った。結果として、これが僕たちカオスこねこ団のクランとしての初任務となった。
僕はスキル店に用があったのでセネリーと別れてスキル店『バルロシェ』へと向かった。僕が知らないうちに覚えていたスキル【魔力障壁】について色々聞いてみようと思ったのだ。
スキル店に入ると、見慣れたバルロさんが「いらっしゃい」と声をかけてくる。僕はバルロさんに自分がスキル【魔力障壁】を勝手に覚えていたことを伝え、どうしてこんな現象が起きたのか心当たりがあるか尋ねてみた。すると、バルロさんは特に珍しい話ではないというような顔をして言った。
「それは【派生スキル】だね。レベルが上ってくると、たまにもともと持っているスキルが派生して新しいスキルを覚えることがあるんだよ。前に君に【受け流し】をおまけで付けたことがあっただろう? 多分それから派生して【魔力障壁】を覚えたんじゃないかな」
バルロさんはそう言った。……なるほど、スキルは派生することもあるのか。
「ちなみに【魔力障壁】は自身の魔力を防御用の障壁に変換するスキルだ。イメージ的には魔力で盾を作ったり壁を作ったりする感じかな。結構強力だけど、相手のレベルやスキルによっては破られることもよくある。まぁ過信は禁物だね」
バルロさんはそう付け加えた。
(……魔力を消費して壁を作るスキル、か。レベル300超えの僕が使ったらどれぐらい強力なのができるんだろう……?)
その後、僕は【ものまねの心得】を売却してバルロシェを後にした。【ものまねの心得】の売値は意外に高く、これならダンジョンに潜った甲斐があったと思えるほどだった。
「……おめでとうございます! あなたの冒険者ランクはこれで2になりました! これからはランク3ダンジョンまで探索することが可能となります。さらに『カオスねこ団』のクランランクも上がってランク2となりました! 今後はクランランク2相当のクランへの依頼を受けることができます」
いつものように冒険者ギルドの受付で魔石を受け渡していると、受付の女の人がにこやかに笑ってそう言った。クランランクという単語を聞いて、そう言えばクランにもランクがあったっけと僕は思った。
「えっと、クランランクって魔石をたくさん提出すると上がるんですか?」
「それだけではないですが、魔石の提出量も基準の一つです。クランランクはクランの冒険者ギルドへの貢献度によって総合的に判断されます。クランランクが低いうちは魔石をより多く提出することだけでもクランランクは上がりますね」
彼女はそう説明する。
「クランランクが上がると何かメリットとかあるんですか?」
「クランランクが上がればそれだけ難易度の高いクラン向けの依頼を受けることができます。もちろん、難易度の高い依頼ほど報酬は多くなります」
「なるほど……」
そう言えば新しくクランを作ったのはいいものの、今までクラン向けの依頼というものを受けたことはなかった。いい機会だし何か受けてみてもいいかもしれない。
(これでも一応クランマスターだし、ちょっとはマスターっぽいことをしないとね……)
僕はそう思いながら、受付の人に今受けられる依頼について聞いてみた。
「クランランク2で今受けられる依頼ですと、『マンドラゴラ』の採取の手伝いという依頼がありますね。依頼元は這い寄る者たちとなっています」
……マンドラゴラ? マンドラゴラって確か引き抜くとやばい感じの植物だったような……。いや、それよりも依頼元が這い寄る者たち……!? 三大クランがクラン向けの依頼って一体どういうことだろう……。
「あの、這い寄る者たちって三大クランの這い寄る者たちですよね……。なんでそんな大きなクランが他のクラン向けの依頼なんて出してるんですか?」
自分たちもクランなんだから自分たちで解決すればいいのにと僕は思った。それともとても人手が足りないとかそういう事情があるのだろうか……。
「私は這い寄る者たちの内情を知らないのでなんとも言えないですが、これは多分ですがクラン交流用の依頼だと思われますね」
「クラン交流用?」
「そうです。特に三大クランのような大手クランに多いのですが、自クランの若手を他のクランの若手と交流させるために、敢えて他のクラン向けの依頼を出したりすることがあるんですよ」
彼女はそう言った。他の若手と交流させるための依頼というのはよくわからないけど、多分共同訓練とかそういうことだろうか? いや、マンドラゴラの採取だから訓練ではないか……。
なんにせよ這い寄る者たちが他のクランと交流を深めるために、マンドラゴラ採取という依頼をしたというのは理解した。……問題はうちがクランとしてこの依頼を受けるかどうかだ。正直なところ、僕は這い寄る者たちとそこまで関わり合いたくなかったので、この依頼を受けるのには躊躇した。
「えっと、他に受けられる依頼ってありますか?」
僕は這い寄る者たちの依頼をスルーして他の依頼がないか聞いた。
「……うーん、ランク2ですと残念ながら今はこれしかないですね」
彼女は書類をチェックして言った。僕はがっかりしたけど、一応報酬だけ聞いてそれから考えてみようと思った。
「ちなみにマンドラゴラ採取の報酬ってどれぐらいですか?」
「それはこれぐらいですね」
彼女はそう言って報酬の内訳が書かれた紙を僕に差し出した。僕はその紙に目を通す。
(……この依頼、報酬がめちゃくちゃいいんですけど!)
僕は心の中でそう叫んだ。マンドラゴラの採取がどれほど危険な仕事かはわからないのでなんとも言えないけれど、報酬に関しては相当金払いがよかった。さすが最大手クランの一角だけはあるなと思える額だった。僕はほんのついさっきまでは這い寄る者たちとは関わらなくていいかなと思っていたけど、今は関わってもいいかなと思った。
「この依頼って期限とかあるんですかね?」
「ありますね。期限は三日後で、残り応募可能クラン枠は一つとなっています」
残り一枠……これはできるだけ早く決めないとまずい。今はとりあえず枠の確保だけでもしておこう。ミサキとセネリーが反対したら後でキャンセルすればいいし……。
僕はそう考えて、結論を出した。
「マンドラゴラ採取の依頼に応募したいと思います」
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