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其ノ弐 てふりさん
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私はいつも取材に利用させてもらっている友人が経営する喫茶店に来ていた。
その理由はもちろん異談の取材だ。
「カイダさん今日はお時間をいただき大変ありがとうございます」
私の席の前には今回の異談を持ってきてくれたカイダという大学生が座っていた。
私達の前へ店員によってコーヒーが置かれる。
「いえいえ、私は今学校は休みですので逆にこの時期にお誘いいただけて助かりました」
「そう言って頂けると助かります。それではあまり長々とお話しても迷惑でしょうから、早速今回の応募内容の確認をさせていただきますね」
「はい。今回俺がお話するのは、祖父が住む地域であった出来事です」
----------
私達の家ではよく夏休みに入ると母方の祖父の家へ帰省していました。
かんな町の南西にある蛇田村ってご存知ですか? ああ そう言えば秋野さんはこの町の生まれでしたね。その蛇田村に祖父の家があるんです。
蛇田村は知っての通りザ田舎って感じの田んぼと山と森林があるだけの場所なんです。
怪談向きの村でしょう?
まあ とにかく毎年夏休みにそんな村へ毎年帰省していたんです。
祖父はの家に付くと、祖父は私達が来るといつも笑顔で出迎えてくれます。
「よく来たな。ゆっくりやすんでけ」
てな感じで。
確かに蛇田村は何もない村ですが祖父は私が来るといつも自然の遊びを色々教えてくれます。 川釣りだとか山の中での虫取りだとか。ありふれたやつですね。
それでも当時自分にとっては新鮮でいつもの遅くなるまで祖父と遊んでいました。
そんないつものように夕暮れまであそんで家まで帰っている最中にどこからか声が聞こえてきました。
おーい
あたりを見渡しても今いる場所には田んぼ以外何もありません。それで気のせいだと思いそのまま歩いてると、
おーい
また声が聞こえてきます。
おーい
私は足を止め祖父にこの声はなにか聞きます。
「じいちゃん。どっかから声がするんだけど…」
「ああ、てふりさんか。そういやおまえには話したことなかったな」
そう言うと祖父は田んぼのある一点を指さします。
「ほらあそこ」
祖父の指差す方向へ目を向けると遠くの田んぼで私と同じくらいの子供が手をふっていました。
「あの子はじいちゃんの知り合い?」
「いんや。アレは昔はここの田んぼで溺れちまった子供の頃幽霊みたいなもんだ」
幽霊。祖父はことも無さげにそう言うが、幽霊って夜とかに出てくるもんじゃないのかとか、普通に見えるんだとかそういった疑問が頭に浮かんできました。
「何で幽霊なのにこんな明るい時間に出てくるの?」
「まあ お前の母さんがここを出てからは最あまり見かけないんだが。おまえくらいの小さい子が個々らへんで歩いているとこうして出てくるんだよ」
「どうして僕がいると出てくるの」
「亡くなったときまだ小さい子だったからね。寂しくてああやって呼んでるんだ」
そう言うと祖父はまたあるき始める。
そして私に向けてふりさんの忠告してきました。
「一応言っておくが間違っても呼ばれたからってついていったらダメだぞ?」
「どうして?」
私はそう聞き返しました。まあ普通に考えるとそんな不気味なもんに近づくのは危ないってすぐ分かるんでしょうけど。当時はまだ純粋で寂しそうとしか思ってなかったんですよ。
「そりゃあ、あそこの田んぼは行く道が狭くてあぶないし、あそこは他の人の田んぼだから怒られちまうぞ」
そう言って祖父は笑い出す
「お前もあんまり他の人に迷惑かけたらダメだぞ?」
確かに私はいつも親に迷惑をかけていました。祖父に叱られたと思った私は祖父に謝ります。
すると祖父は、「ちゃんと謝れるのは偉いぞ」と言いそして、帰る途中で手を繋ぎこれで連れて行かれ田んぼに落ちることはないなと祖父は笑っていました。
その後は何事もなく家につきました。
もう夕飯の支度ができているのか玄関からでも香りが漂ってきます。
そうして家についた私と祖父は外に設置してある蛇口から水を出して泥なんかを落とし家の中へ入りました。
中に入るとやはり夕飯の準備ができており私達が帰ってくるのを両親は待っていました。
祖父が遅くなったと笑いながら謝り母は少し呆れている様子でしたが、父は私に楽しかったかと笑いながら話してきます。
そこで今日やった遊びと先程出会ったてふりさんについて教えました。
すると両親は少し顔を見合わせ深刻そうな顔をして、また何事もなかったかのように
「そうなの。不思議なこともあるのね!」
と笑いました。
今思うと不自然だと思いますが小さい自分にはそんなことわかるはずもなく、元気に返事を返しました。
そうしてその後は何事もなく終わりました。
次の日祖父は田んぼ仕事をするため朝からでかけていたので、その日は1人で遊ぶことにしました。
父には危ないからあまり遠くに行ったり森と山には絶対入るなと注意されたので近場の田んぼ付近で遊ぶことにしました。
そうして田んぼの中にいる小さな虫とか取って遊んでいると。 すると遠くから祖父の声が聞こえてきました。
おーい
遠くで祖父が手をふっています。
でもあそこは他の人の田んぼじゃなかったのかそう思い私は
「じいちゃーんそんなとこでなにしてるのー!!」
おーい
私が大声で聞いても聞こえていないのかまだ手をふっています。
私も手をふりかえしながらまた大きな声で話します。
「じいちゃーん!きこえるー?!!」
おーい
やはり聞こえないみたいでずっと手をふっています。 仕方ないので私は祖父の元へ向かおうとしました。
「じいちゃーんいまいくねー!!」
そう言って私は田んぼの横にある草の生えた小道を進もうとしました。
「おい!!何やってんだ!!」
誰かに大きな声を上げながらいきなり腕を掴まれました。 いきなりのことに混乱して腕を掴んできた人を改めてよく見るとそれは祖父でした。
「昨日あっちには行くなと言ったろう!」
いつも優しく笑っている祖父とは違いまるで鬼のような形相で私に怒っている祖父を見て、私は何をしようとしていたのかを思い出します。
昨日祖父にてふりさんに呼ばれても近づくなと言われていたのに何故かそのことを忘れて向かってしまうところだったのです。
「今日はもううちに帰るぞ!」
そういってじいちゃんは私の腕を掴んだまま家へ帰りました。 そして両親と何やら話していましたが内容は覚えいません。
あんなに優しかった祖父からあんなに激しく怒られたショックでそれどころではありませんでしたから。
そして話が終わったのか両親は私に近づいてきてもう祖父の家から私達の家に変えると言い出します。
言いつけを守らなかった私が嫌いになったんだと勘違いした私は泣きながら祖父に謝ります。
それを聞いた祖父はいつもの笑顔で
「さっきはあんなに起こってゴメンな。もう怒っていないから泣かないでな?」
「ならどうして家にかえるの?」
少し困惑した顔で祖父は
「アレは頽零いさんって言ってな。小さな子供をさらって自分と同じように田んぼで溺れさせようとしとしてるんだ。だからいつも頽零いさんが出るとその小さい子が連れて行かれ内容手を握ってあげるんよ。」
前日の帰りに私の手を握ってくれたのはそういうことだったようです。
「でも頽零いさんに一度見初められた子はもうここに居ちゃいけんから、今日はもう帰ってもらうんだ。お前が嫌いになったからじゃなくて大事だから帰ってもらうんだぞ?」
そう言いいつもの笑顔で私の頭を撫でてくれました。
その後は両親の車に乗って自分の家に帰りました。それ以降蛇田村には行ってません。
最後に祖父に会ったのはそれから今から5年くらい前の葬式が最後でしたので。
--------
「これが私が体験した蛇田村でのお話です。どうでしょうかちょっと不気味じゃないですか?」
「なるほど確かに不気味ですね。…いくつか気になったことがあるのでお聞きしてもよろしいですか?」
「ええいいですよ」
「では。 失礼ながらカイダさんの祖父はの亡くなった原因は何でしょうか?」
「祖父ですか?たぶんこのこととは関係ないですよ?」
「それでも結構です」
「…原因は山で山菜採りをしていたときに足を滑らせて落ちたのが原因みたいです」
「なるほど。では最後にあの後ご自身になにか不思議な出来事などはありましたか?」
「いいえ特にはなにもないですよ」
「そうですか。こちらからは以上です。本日は忙しい中ご足労いただきありがとうございました。コーヒーの代金は当然ですが私が支払いますので」
「いえいえ! 自分で頼んだ分くらいは自分で払います!」
「いえこんな貴重な話をお聞かせいただけたのですから、これくらいは払わせてください」
「そうですか? それじゃあ、お言葉に甘えて…ご馳走様です」
そう言って彼は店を出ていった。
きっと彼はもうあの村に行くことはできないのだろう。次にもし見初められてしまったら次は恐らく…
そう思いながら私はカップに残るコーヒーを飲んだ。
その理由はもちろん異談の取材だ。
「カイダさん今日はお時間をいただき大変ありがとうございます」
私の席の前には今回の異談を持ってきてくれたカイダという大学生が座っていた。
私達の前へ店員によってコーヒーが置かれる。
「いえいえ、私は今学校は休みですので逆にこの時期にお誘いいただけて助かりました」
「そう言って頂けると助かります。それではあまり長々とお話しても迷惑でしょうから、早速今回の応募内容の確認をさせていただきますね」
「はい。今回俺がお話するのは、祖父が住む地域であった出来事です」
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私達の家ではよく夏休みに入ると母方の祖父の家へ帰省していました。
かんな町の南西にある蛇田村ってご存知ですか? ああ そう言えば秋野さんはこの町の生まれでしたね。その蛇田村に祖父の家があるんです。
蛇田村は知っての通りザ田舎って感じの田んぼと山と森林があるだけの場所なんです。
怪談向きの村でしょう?
まあ とにかく毎年夏休みにそんな村へ毎年帰省していたんです。
祖父はの家に付くと、祖父は私達が来るといつも笑顔で出迎えてくれます。
「よく来たな。ゆっくりやすんでけ」
てな感じで。
確かに蛇田村は何もない村ですが祖父は私が来るといつも自然の遊びを色々教えてくれます。 川釣りだとか山の中での虫取りだとか。ありふれたやつですね。
それでも当時自分にとっては新鮮でいつもの遅くなるまで祖父と遊んでいました。
そんないつものように夕暮れまであそんで家まで帰っている最中にどこからか声が聞こえてきました。
おーい
あたりを見渡しても今いる場所には田んぼ以外何もありません。それで気のせいだと思いそのまま歩いてると、
おーい
また声が聞こえてきます。
おーい
私は足を止め祖父にこの声はなにか聞きます。
「じいちゃん。どっかから声がするんだけど…」
「ああ、てふりさんか。そういやおまえには話したことなかったな」
そう言うと祖父は田んぼのある一点を指さします。
「ほらあそこ」
祖父の指差す方向へ目を向けると遠くの田んぼで私と同じくらいの子供が手をふっていました。
「あの子はじいちゃんの知り合い?」
「いんや。アレは昔はここの田んぼで溺れちまった子供の頃幽霊みたいなもんだ」
幽霊。祖父はことも無さげにそう言うが、幽霊って夜とかに出てくるもんじゃないのかとか、普通に見えるんだとかそういった疑問が頭に浮かんできました。
「何で幽霊なのにこんな明るい時間に出てくるの?」
「まあ お前の母さんがここを出てからは最あまり見かけないんだが。おまえくらいの小さい子が個々らへんで歩いているとこうして出てくるんだよ」
「どうして僕がいると出てくるの」
「亡くなったときまだ小さい子だったからね。寂しくてああやって呼んでるんだ」
そう言うと祖父はまたあるき始める。
そして私に向けてふりさんの忠告してきました。
「一応言っておくが間違っても呼ばれたからってついていったらダメだぞ?」
「どうして?」
私はそう聞き返しました。まあ普通に考えるとそんな不気味なもんに近づくのは危ないってすぐ分かるんでしょうけど。当時はまだ純粋で寂しそうとしか思ってなかったんですよ。
「そりゃあ、あそこの田んぼは行く道が狭くてあぶないし、あそこは他の人の田んぼだから怒られちまうぞ」
そう言って祖父は笑い出す
「お前もあんまり他の人に迷惑かけたらダメだぞ?」
確かに私はいつも親に迷惑をかけていました。祖父に叱られたと思った私は祖父に謝ります。
すると祖父は、「ちゃんと謝れるのは偉いぞ」と言いそして、帰る途中で手を繋ぎこれで連れて行かれ田んぼに落ちることはないなと祖父は笑っていました。
その後は何事もなく家につきました。
もう夕飯の支度ができているのか玄関からでも香りが漂ってきます。
そうして家についた私と祖父は外に設置してある蛇口から水を出して泥なんかを落とし家の中へ入りました。
中に入るとやはり夕飯の準備ができており私達が帰ってくるのを両親は待っていました。
祖父が遅くなったと笑いながら謝り母は少し呆れている様子でしたが、父は私に楽しかったかと笑いながら話してきます。
そこで今日やった遊びと先程出会ったてふりさんについて教えました。
すると両親は少し顔を見合わせ深刻そうな顔をして、また何事もなかったかのように
「そうなの。不思議なこともあるのね!」
と笑いました。
今思うと不自然だと思いますが小さい自分にはそんなことわかるはずもなく、元気に返事を返しました。
そうしてその後は何事もなく終わりました。
次の日祖父は田んぼ仕事をするため朝からでかけていたので、その日は1人で遊ぶことにしました。
父には危ないからあまり遠くに行ったり森と山には絶対入るなと注意されたので近場の田んぼ付近で遊ぶことにしました。
そうして田んぼの中にいる小さな虫とか取って遊んでいると。 すると遠くから祖父の声が聞こえてきました。
おーい
遠くで祖父が手をふっています。
でもあそこは他の人の田んぼじゃなかったのかそう思い私は
「じいちゃーんそんなとこでなにしてるのー!!」
おーい
私が大声で聞いても聞こえていないのかまだ手をふっています。
私も手をふりかえしながらまた大きな声で話します。
「じいちゃーん!きこえるー?!!」
おーい
やはり聞こえないみたいでずっと手をふっています。 仕方ないので私は祖父の元へ向かおうとしました。
「じいちゃーんいまいくねー!!」
そう言って私は田んぼの横にある草の生えた小道を進もうとしました。
「おい!!何やってんだ!!」
誰かに大きな声を上げながらいきなり腕を掴まれました。 いきなりのことに混乱して腕を掴んできた人を改めてよく見るとそれは祖父でした。
「昨日あっちには行くなと言ったろう!」
いつも優しく笑っている祖父とは違いまるで鬼のような形相で私に怒っている祖父を見て、私は何をしようとしていたのかを思い出します。
昨日祖父にてふりさんに呼ばれても近づくなと言われていたのに何故かそのことを忘れて向かってしまうところだったのです。
「今日はもううちに帰るぞ!」
そういってじいちゃんは私の腕を掴んだまま家へ帰りました。 そして両親と何やら話していましたが内容は覚えいません。
あんなに優しかった祖父からあんなに激しく怒られたショックでそれどころではありませんでしたから。
そして話が終わったのか両親は私に近づいてきてもう祖父の家から私達の家に変えると言い出します。
言いつけを守らなかった私が嫌いになったんだと勘違いした私は泣きながら祖父に謝ります。
それを聞いた祖父はいつもの笑顔で
「さっきはあんなに起こってゴメンな。もう怒っていないから泣かないでな?」
「ならどうして家にかえるの?」
少し困惑した顔で祖父は
「アレは頽零いさんって言ってな。小さな子供をさらって自分と同じように田んぼで溺れさせようとしとしてるんだ。だからいつも頽零いさんが出るとその小さい子が連れて行かれ内容手を握ってあげるんよ。」
前日の帰りに私の手を握ってくれたのはそういうことだったようです。
「でも頽零いさんに一度見初められた子はもうここに居ちゃいけんから、今日はもう帰ってもらうんだ。お前が嫌いになったからじゃなくて大事だから帰ってもらうんだぞ?」
そう言いいつもの笑顔で私の頭を撫でてくれました。
その後は両親の車に乗って自分の家に帰りました。それ以降蛇田村には行ってません。
最後に祖父に会ったのはそれから今から5年くらい前の葬式が最後でしたので。
--------
「これが私が体験した蛇田村でのお話です。どうでしょうかちょっと不気味じゃないですか?」
「なるほど確かに不気味ですね。…いくつか気になったことがあるのでお聞きしてもよろしいですか?」
「ええいいですよ」
「では。 失礼ながらカイダさんの祖父はの亡くなった原因は何でしょうか?」
「祖父ですか?たぶんこのこととは関係ないですよ?」
「それでも結構です」
「…原因は山で山菜採りをしていたときに足を滑らせて落ちたのが原因みたいです」
「なるほど。では最後にあの後ご自身になにか不思議な出来事などはありましたか?」
「いいえ特にはなにもないですよ」
「そうですか。こちらからは以上です。本日は忙しい中ご足労いただきありがとうございました。コーヒーの代金は当然ですが私が支払いますので」
「いえいえ! 自分で頼んだ分くらいは自分で払います!」
「いえこんな貴重な話をお聞かせいただけたのですから、これくらいは払わせてください」
「そうですか? それじゃあ、お言葉に甘えて…ご馳走様です」
そう言って彼は店を出ていった。
きっと彼はもうあの村に行くことはできないのだろう。次にもし見初められてしまったら次は恐らく…
そう思いながら私はカップに残るコーヒーを飲んだ。
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