俺のもの

hairu

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第30話

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『はぁはぁはぁ』

《自分だけイったの?》

るいはあやとのモノを掴む手を離し息を整える。

『だって、、我慢できなかった、、はぁはぁ』

《じゃ~俺もイかせて?》

コク

るいはうなずきあやとのモノに手をかけ一生懸命上下にこする。

シコシコシコシコ

《んっ、、(すごい、、、こんなトロ顔で見られたらすぐにでも、、)》

『きもちぃ?』

《ん、すっごく、るいキスして》

るいは少し照れて戸惑いながらもキスをする。

チュ

シコシコ

『んっんっ』

チュ

《るい、イきそ、はぁ、こっち見て?るい、俺がるいのでイくとこ、、ね?》

『はぁはぁはぁ』

《(可愛い、触ってるだけなのに欲情してる)うっ、んっ、、んんんん!!!》

あやとは思い切りるいの手いっぱいに放つ。

《はぁはぁはぁ、ちょっと休憩》

『あやと?』

《ん?》

『好き』

《!!ありがとう、俺も愛してるよ》

くた

るいはあやとの声を聞きながら眠りにつく。

《フフまた寝ちゃった。(ご飯もまだ食べてないのに)》

・・・

『ん?(あれ、あやといない、、、)』

ガチャ

《おっ、起きた、そろそろ起こそうと思ってたんだよね》

『今何時?』

眠そうな目を必死にこすりながら起きるるい。

《20時くらい?ご飯できてるよ、食べる?》

『結構寝ちゃった。うん、食べる』

るいは起き上がり料理が並ぶテーブルに腰掛ける。

《明日は何時まで?》

『あ~明日は午前1つと午後2つだから4時半くらいには終わる』

《そっか、じゃ~迎えは、、、》

『あっ!明日はバイトもある。バイトは5時から20時までかな』

《4時半に大学行ってバイト先まで送るよ》

『本当にバイト先まで送ってくれるの?』

《うん》

『、、、(本当にすぐなんだけどな~、でも明日久しぶりにゆいとさんと店長に会える!)』

・・・

『おはよ』

《おはよう、珍しく早いね》

あやとはるいの正面から包み込む様にして抱きつく。

『今日少し早めに出たいな』

《いいよ、何時?》

『9時』

《?はやくない?講義は11時からじゃなかった?》

『まぁそうなんだけど、、、』

《隠し事?》

少しムッとした表情でるいの方を見る。

『今日だけだから、、、お願い』

《、、、、じゃ~バイト行かない?》

『なんでそうなるの?』

《、、、、》

『サークルには入らない、、けど見るのはいいでしょ!遅くなるわけじゃないし、ちょっと早く行って覗くだけ』

《、、、》

『聞いてる?』

《うん、、、わかった、でも今日限りにして。あまり深入りすると大学の方が楽しくなっちゃう。そんなの嫌だ》

『、、、(可愛いww)分かった』

・・・

あやとは先に車に乗り込む

「若、、、よろしいのですか?」

《かまわないよ(るいはきっと嘘をついてる。もっと、、、もっとるいを、、)》

ガチャ

『ごめん、お待たせ』

「では車を出します」

《楽しそうだね。るい》

『?(まさか、バレてないよね?)いつも通りだよ』
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