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9章 レインの治療
98話ユニークスキルの習得
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[作者のコメント]
気付いたらなんか書き終わりそうになってました(早ければ今日か明日には書き終わるかも…)
その上最初の頃は1話か2話辺りしか書き置きが無かったのに気が付いたらなんか倍以上あって驚きました(ここまであったのか!)
なんか出し惜しみして1日1話更新で来たんですけど書き終わりそうなんで2話か3話ずつ更新して行こうかなぁとか思ったりしています
まあ、それはさておき…ここまで読んでくれた方、誠にありがとうございます
この先も少しの間続くので読破していただければ…と思います
長々語ってすみません…
サツキが止まるとメルが腕輪に魔力を通した
「この6つのどれ?」
「う~ん、私にも分かんないな」
「…ちっ、役立たずが」
「何か言った?」
「何も…これ行きましょ」
メルは6つの内の一番左の線を選び走って行った
軈て着いた先はどこかの町だった
「ここで合ってるの?」
「うん、その筈だけど…ちょっと行ってみましょ」
メルがその町に入ろうとする時門番は居らず代わりに何かトンネルを潜った
メルはそれを不思議に思い近くを通り掛かった人にこれを聞いた
「すいません、ここに門番は居ないんですか?」
「ここに門番はいらないよ!何たってこのトンネルはユニークスキルで犯罪を犯しているかどうか確認されているからな!」
「ユニークスキル?」
「え?ああ、君は遠くから来たんだね、ユニークスキルって言うのは最近フロンティア王国の王様が『ある事』をすることで脳の力の1部を解放して手に入れる事が出来る、個人特有のスキルの事だよ」
「因みにどんな事なの?」
「ああ、僕はあまり知らないけど鉄の帽子を被らされたな」
「後、どこでそれをさせて貰えますか!?」
「え~と、確かそこの角を曲がった所「ありがと!」だ…最後まで人の話を聞けよ」
男はメル達が走っていく様を見送ってトンネルを抜けて町を出ていった
メルが角を曲がって暫く走ると奇妙な店が見えてきた
「あれ?」
「そう思う」
カオリが返事をするとメルはその店へ入っていった
「らっしゃい、まだスキル手に入れてない人がいたんだね、ここに座りな」
接待をしていたのはボサボサで眼鏡を掛けた女性だった
女性が言った椅子に座ると頭に何かを被せ、腕と足を固定された
「じゃ、ちょっと待ってな」
女性が機械を出してカチャカチャと弄るとメルに青い電流が走った
「アバババババババババババババババババ!」
電流が流れている間、メルは暴れるが固定されているので首を振ることしか出来ない
軈て電流が止まるとメルはカクッと首を降ろした
「これで終わりだ、次はお前だな」
ミルは涙を流しながら首を振るが有無を言わずに女性はミルを気絶させ椅子に座らせ電流を流した
「次は、あんただ」
と、これからカオリ、サツキ、レインと順番に電流を流された。この3人は悲鳴を上げなかった
カオリとサツキは電流を必死で堪え、レインは電流を流されても寝ていた
「これで新しいスキルが手に入った筈だ、確認してくれ。因みにユニークスキルは自身の潜在能力が、扱える様になっただけだから報告は聞こえない」
8つの神々
メル
職業 魔道武家
レベル 47
体 437/568
魔 971/1171
攻 317
防 649
速 571
魔攻 1085
魔防 964
ユニーク 魔混武道 想像戦闘
スキル ぶん殴り 闘気 威圧
パッシブ 杖Lv17 格闘Lv23 火Lv6 水Lv15 土Lv5 風Lv7 雷Lv3 魔力回復 速度UP+γ
魔法 ファイア 魔力1 ウォータ 魔力1 ロックブラスト 魔力2 ウィンド 魔力2 サンダー 魔力2 ヒール 魔力3 ヒーラ 魔力10 スピードサンダー 魔力5 ロックウォール 魔力2 ウィンドカッター 魔力7
rank D
称号 魔女の継承者 兄好き 幼児の畏怖の象徴
8つの神々
ミル
職業 なし
レベル 36
体 321/452
魔 1648/1769
攻 314
防 452
速 402
魔攻 100000000
魔防 100000000
ユニーク 自由空間
スキル 集中 覚醒・魔女の型(パーフェクトシールド) 魔力の流れ・硬 魔力の流れ・撃 切り替え1~10
パッシブ 魔攻UP 魔防UP 魔女の目 無Lv10
魔法 マジックアロー魔力1 身体強化魔力1 マジックソード魔力1 マジックシールド魔力1 マジックハンマー魔力1 マジックナイフ魔力1 マジックアーマー魔力1 ブレイクマジック魔力10 パワーブースト魔力1 ディフェンスブースト魔力1 スピードブースト魔力1 ゲート魔力1 死の時間体力2400/魔力8000
rank D
称号 魔女 賢者 剣聖 吸血鬼 死霊使い 式神使い ユグドラシル 錬金術師 占い師 英雄 多魂を宿し者 皆のお姉さん
(アナライズ)
サツキはギルドで登録していないので自身のスキルで確認した
サツキ
職業 師匠
レベル 5
体 4869/5000
魔 1000/1000
攻 2500
防 2500
速 2500
魔攻 2500
魔防 2500
ユニーク 精霊の武器 精霊の防護
スキル 標的移動 解析
パッシブ 命神の加護 成長率DOWN 決められし能力値
魔法 なし
称号 命神の人形 転生者 成長に嫌われし者
残りSP 99961256>変換
(儂のと見比べて見るか)
サツキはメルとミルのステータスを見て驚いた
(レインってこれまでのやつでよく生きてこれたな…)
サツキはレインのステータスが気になり見てみた
レイン
職業 なし
レベル 1
体 1329/1460
魔 1145/1370
攻 679
防 931
速 865
魔攻 803
魔防 1510
ユニーク 神刀創造 知識の本
スキル リミット(19) 魔力爆発 五感鋭敏 深寝 解析
パッシブ リミット(3) 刀Lv26 回避率UP 驚異の生命力
称号 泣き虫 気弱 命の恩人 化け物の生命力
(…何か儂より凄そう!!)
サツキはカオリのステータスも見ようとしたがカオリのステータスは回覧不可だった
ステータスの画面が映らなかった訳ではなくサツキの目の前に映った時にその言葉が出たのだ
(はあ、見てみたかった~)
サツキがガッカリしている間にメルは店を出てガッツポーズをしていた
(やった!兄好きって称号がある!)
メルが店の前で喜んでいる最中に他の者も店から出てきた
「メルちゃんどうしたの?」
「な、何でもない何でもない!」
メルは兄好きの所に目が食い付きその隣の称号に気付いていなかった
メルは再び腕輪に魔力を通した。腕輪から出てきた線の一番左を辿っていくとある崩れかけの教会に着いた
気付いたらなんか書き終わりそうになってました(早ければ今日か明日には書き終わるかも…)
その上最初の頃は1話か2話辺りしか書き置きが無かったのに気が付いたらなんか倍以上あって驚きました(ここまであったのか!)
なんか出し惜しみして1日1話更新で来たんですけど書き終わりそうなんで2話か3話ずつ更新して行こうかなぁとか思ったりしています
まあ、それはさておき…ここまで読んでくれた方、誠にありがとうございます
この先も少しの間続くので読破していただければ…と思います
長々語ってすみません…
サツキが止まるとメルが腕輪に魔力を通した
「この6つのどれ?」
「う~ん、私にも分かんないな」
「…ちっ、役立たずが」
「何か言った?」
「何も…これ行きましょ」
メルは6つの内の一番左の線を選び走って行った
軈て着いた先はどこかの町だった
「ここで合ってるの?」
「うん、その筈だけど…ちょっと行ってみましょ」
メルがその町に入ろうとする時門番は居らず代わりに何かトンネルを潜った
メルはそれを不思議に思い近くを通り掛かった人にこれを聞いた
「すいません、ここに門番は居ないんですか?」
「ここに門番はいらないよ!何たってこのトンネルはユニークスキルで犯罪を犯しているかどうか確認されているからな!」
「ユニークスキル?」
「え?ああ、君は遠くから来たんだね、ユニークスキルって言うのは最近フロンティア王国の王様が『ある事』をすることで脳の力の1部を解放して手に入れる事が出来る、個人特有のスキルの事だよ」
「因みにどんな事なの?」
「ああ、僕はあまり知らないけど鉄の帽子を被らされたな」
「後、どこでそれをさせて貰えますか!?」
「え~と、確かそこの角を曲がった所「ありがと!」だ…最後まで人の話を聞けよ」
男はメル達が走っていく様を見送ってトンネルを抜けて町を出ていった
メルが角を曲がって暫く走ると奇妙な店が見えてきた
「あれ?」
「そう思う」
カオリが返事をするとメルはその店へ入っていった
「らっしゃい、まだスキル手に入れてない人がいたんだね、ここに座りな」
接待をしていたのはボサボサで眼鏡を掛けた女性だった
女性が言った椅子に座ると頭に何かを被せ、腕と足を固定された
「じゃ、ちょっと待ってな」
女性が機械を出してカチャカチャと弄るとメルに青い電流が走った
「アバババババババババババババババババ!」
電流が流れている間、メルは暴れるが固定されているので首を振ることしか出来ない
軈て電流が止まるとメルはカクッと首を降ろした
「これで終わりだ、次はお前だな」
ミルは涙を流しながら首を振るが有無を言わずに女性はミルを気絶させ椅子に座らせ電流を流した
「次は、あんただ」
と、これからカオリ、サツキ、レインと順番に電流を流された。この3人は悲鳴を上げなかった
カオリとサツキは電流を必死で堪え、レインは電流を流されても寝ていた
「これで新しいスキルが手に入った筈だ、確認してくれ。因みにユニークスキルは自身の潜在能力が、扱える様になっただけだから報告は聞こえない」
8つの神々
メル
職業 魔道武家
レベル 47
体 437/568
魔 971/1171
攻 317
防 649
速 571
魔攻 1085
魔防 964
ユニーク 魔混武道 想像戦闘
スキル ぶん殴り 闘気 威圧
パッシブ 杖Lv17 格闘Lv23 火Lv6 水Lv15 土Lv5 風Lv7 雷Lv3 魔力回復 速度UP+γ
魔法 ファイア 魔力1 ウォータ 魔力1 ロックブラスト 魔力2 ウィンド 魔力2 サンダー 魔力2 ヒール 魔力3 ヒーラ 魔力10 スピードサンダー 魔力5 ロックウォール 魔力2 ウィンドカッター 魔力7
rank D
称号 魔女の継承者 兄好き 幼児の畏怖の象徴
8つの神々
ミル
職業 なし
レベル 36
体 321/452
魔 1648/1769
攻 314
防 452
速 402
魔攻 100000000
魔防 100000000
ユニーク 自由空間
スキル 集中 覚醒・魔女の型(パーフェクトシールド) 魔力の流れ・硬 魔力の流れ・撃 切り替え1~10
パッシブ 魔攻UP 魔防UP 魔女の目 無Lv10
魔法 マジックアロー魔力1 身体強化魔力1 マジックソード魔力1 マジックシールド魔力1 マジックハンマー魔力1 マジックナイフ魔力1 マジックアーマー魔力1 ブレイクマジック魔力10 パワーブースト魔力1 ディフェンスブースト魔力1 スピードブースト魔力1 ゲート魔力1 死の時間体力2400/魔力8000
rank D
称号 魔女 賢者 剣聖 吸血鬼 死霊使い 式神使い ユグドラシル 錬金術師 占い師 英雄 多魂を宿し者 皆のお姉さん
(アナライズ)
サツキはギルドで登録していないので自身のスキルで確認した
サツキ
職業 師匠
レベル 5
体 4869/5000
魔 1000/1000
攻 2500
防 2500
速 2500
魔攻 2500
魔防 2500
ユニーク 精霊の武器 精霊の防護
スキル 標的移動 解析
パッシブ 命神の加護 成長率DOWN 決められし能力値
魔法 なし
称号 命神の人形 転生者 成長に嫌われし者
残りSP 99961256>変換
(儂のと見比べて見るか)
サツキはメルとミルのステータスを見て驚いた
(レインってこれまでのやつでよく生きてこれたな…)
サツキはレインのステータスが気になり見てみた
レイン
職業 なし
レベル 1
体 1329/1460
魔 1145/1370
攻 679
防 931
速 865
魔攻 803
魔防 1510
ユニーク 神刀創造 知識の本
スキル リミット(19) 魔力爆発 五感鋭敏 深寝 解析
パッシブ リミット(3) 刀Lv26 回避率UP 驚異の生命力
称号 泣き虫 気弱 命の恩人 化け物の生命力
(…何か儂より凄そう!!)
サツキはカオリのステータスも見ようとしたがカオリのステータスは回覧不可だった
ステータスの画面が映らなかった訳ではなくサツキの目の前に映った時にその言葉が出たのだ
(はあ、見てみたかった~)
サツキがガッカリしている間にメルは店を出てガッツポーズをしていた
(やった!兄好きって称号がある!)
メルが店の前で喜んでいる最中に他の者も店から出てきた
「メルちゃんどうしたの?」
「な、何でもない何でもない!」
メルは兄好きの所に目が食い付きその隣の称号に気付いていなかった
メルは再び腕輪に魔力を通した。腕輪から出てきた線の一番左を辿っていくとある崩れかけの教会に着いた
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