オレ、もしかしてお姫様でした?

ブロークンブレーキ

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スワッピングの後(おれず)☆

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 オレとアリスが鐵也の持ってきた体操服に着替えて、1階に降りた頃にはすっかり日も暮れてて。

「助けてぇ、……助けてぇぇ」

 鐵也曰く、校内男子生徒全員レイプマラソン2周目に突入して、子供みたいに泣きじゃくってる更戸先生を前にして、そろそろ止めてあげたらと思ったんだけどね。

「これ、どーすんの?」「んー、もう一晩熟成だな」

 鐵也があっさり却下。

「え、この肉便器、犯してるの何かオカシイデスか?」「お前は気づいとらんかー」

 母さんの精霊のせいで、全くわかってない様子で、目がみょんみょんしてるアリス。

 そして、苦笑しながらも、影響されてないのに、喜び勇んで更戸先生を犯す牛吾と鐵也。

「あ、あのさ、……何で二人、またレイプしてんの?」

「「オレらだけ2周目しないのはちょっとな」」「んうーーーーーーーーっ」

 喧嘩友達二人、仲のよろしいことで。

「公衆便器の更戸センセーはみんなで使うのが当然なのではないのデスか?」

 ……アリス。

 牛吾の精液お股から未だに断続的に零してるオレが言うのも何だけど。

 ……あまりにひどすぎて、頭痛くなってきた。


 ◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇


「鐵~也♪ 大好きだよ~♪」「ふふっ」「へへ~♪」

「牛吾、大好きデーッス♪」「あんまくっつくな」「やーでーっす」

 その後、オレたちは、牛吾とアリスの借りてるマンションにいって乱交することにした。

「あんっ、鐵也っ、鐵也っ、鐵也っ、鐵也あっ!」

「ああうっ、ダーリンッ、ダーリンッ、ダーリィインッ」

 今度は、本来の恋人とのセックスがベース。

 鐵也と牛吾は、互いにセックスを見せつけ合うかのように、激しく突いてきた。

 オレとアリスは、身を悶えさせて、激しく啼いて。

 鐵也に抱かれて、ホッとするのと同時、牛吾がアリスを抱いてるのを見て、ちょっと胸が締め付けられるような変な感覚。

 恋人二人持つって、こんな感覚なのかな?

 気づけば、アリスもちらっとこちら、というか、鐵也見て、そんな顔してた。

 3時間後。

「ふう」「コレ、なかなかいいな」

 満足気にしてるダンナ二人に対して。

「あっ、あー、あっ、あー」「ふあ、ア、あ、あ、ア」

 イカされすぎて、ビクッビクッと震えてるオレとアリス。

 半失神してる俺たちを前にして、ダンナたちは。

「今日は、ここまでにしとくか」

 苦笑すると、そのまま一眠りすることにした、らしい。


 ◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇


「んー……」

 最初に目が覚めたのは、オレだった。

 ぼーっとしながら、周囲を見渡したら。

「……すうすう」

 全裸で寝っ転がってるアリスが目に入った。

 ダンナたちは、毛布ひっかぶって、起きる様子がない。

 きらめく金髪に、整った顔立ち、……形の良い巨乳、くびれた腰、安産型のお尻。

(……いいなぁ)

 つい、そんな思いが脳裏に浮かんだ。

(こんな、エロい美少女、男の時に犯したかったなぁ)

 気づけば、アリスのオッパイに手を伸ばして、揉んでいた。

「……ん、……っ?」

 アリスが目を覚ました。当然というか。

 でも、口を自分で押さえた。

 え、何これ?

 ……もしかして、続けていいの?

 とまあ、声に出して訊くわけにも行かず、でも、ついそのまま。

(もみっ、もみっ)

「んっ、……っ」

 アリスのおっぱい、お尻、お腹を揉んだり、撫でたり。

 その度に、声を押さえながら、ビクッ、ビクッと震えて。

 おっきい、柔らかい、カワイイ、あー、何だろう、気持ちが高ぶって。

 気づけば、アリスの股を拡げて、割り込んで、恥丘を押し付けるようなカタチでレズ?ってた。

 唇も何度も重ねて。

「ん……、ふぁっ……」

「あ、……んうっ」

 主に、クリの上を軽くこすり会う程度のセックスのまがい物。

 でも、初めてのこともあってか、互いに盛り上がって。

「んっ」「ひゃ」

 小さく、互いに達する程度は、楽しむことができた。

 そして。

「ほー、随分と非生産的なことしてんだな?」「ひゃア?!!」

「そんな児戯よりチンポで楽しまんか? なぁ?」「わわっ?」

 軽く乱れた息を整えてたアリスとオレを抱き上げる男二人、……って、鐵也と牛吾なんだけどね。

 互いにのし掛かって、ペニスを押し込んでくる。

「「男のチンポのよさをしっかり認識させてやるぜ」」

 こらそれ、百合好きに怒られるやつっ?!

 って、突っ込むヒマもなく、オレとアリスは、互いに互いのパートナーにおちんぽの良さを叩き込まれてしまったのだった。
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