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念話(秘密の会話)
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4月の青空の下、人気のない建屋の裏。
「あう……、あ」
鐵也に強姦された更戸先生は、すっかり黒ずんだ乳首と巨乳を晒したまま、呆然と声を漏らし、泣いていた。
今しがたまで鐵也のペニスを咥えこんでた黒ずんだ膣は、コポリコポリと精液を吐き出している。
エロいなぁ……と思うのと同時に。
あれ? これ、犯罪だよね? と、今更気づく自分もいて。
しかも、いわれるまま動画まで撮っちゃって。
……う、うーん?
『あらら、やっちゃったわね~♪』
「ぴゃっ?!」
突然、母さんの呆れたような、しかし、同時に楽しそうな声が脳内に響く。
えっ、何々っ?
『精霊を通じての念話だ。慌てなくていい』
鐵也は、落ち着いた様子で、オレの肩を叩くと、慣れた様子で念話を続ける。
『とりあえず、人払いしておいたけど……、鐵也くん、その女、どうするの?』
『そうですね』
『側室? 妾? 愛人? それとも?』
母さんの声が、楽しそうでいて、ちょっとイラッとしてるように聞こえるのは気のせーだろうか?
『奴隷にします。手札は、多いほうがいいですし』
『……そっ』
う、うーん? 母さんのいらだちが少しだけ、和らいだ気がする。
何だろ?
『それにしても、手札???』
『まぁ、……イロイロとな。おいおい説明する』
……別に今でもいいような。
とか、念話に集中してたら。
「たっ、……助けてぇっ!」
気づけば、更戸先生が、ふらつきながら、逃げ出していた。
「えっ、ええっ、ちょっ?!」
「……、……、……」
ソレに対して、鐵也は、何もせず腕組み見送るだけ。
しかも。
「「「「ほっ、ほっ、ほっ、ほっ」」」」
建物の角の向こうから、野球部員らしき先輩方の掛け声と足音。
……人払いしてんじゃなかったのっ?
てか、このままこられると……。
今の自分の格好を思い出して、血の気が引く。
「わわわっ?」
私が慌てて、女子用の短パンをあげ、上着を下に引っ張ってる間に、
「お願いっ、助けて!!!」
更戸先生が建物の角の向こうへと逃げた。
驚くような先輩方の声。
あ……、これ、退学間違いなしだ。
うん、自業自得だけどっ。
とか何とか、思ってたら。
「いやあああああああああああああああああああああっ!!」
さっきよりも激しい悲鳴が、その方向から響いてきたのだった。
え、……一体何なの?
「あう……、あ」
鐵也に強姦された更戸先生は、すっかり黒ずんだ乳首と巨乳を晒したまま、呆然と声を漏らし、泣いていた。
今しがたまで鐵也のペニスを咥えこんでた黒ずんだ膣は、コポリコポリと精液を吐き出している。
エロいなぁ……と思うのと同時に。
あれ? これ、犯罪だよね? と、今更気づく自分もいて。
しかも、いわれるまま動画まで撮っちゃって。
……う、うーん?
『あらら、やっちゃったわね~♪』
「ぴゃっ?!」
突然、母さんの呆れたような、しかし、同時に楽しそうな声が脳内に響く。
えっ、何々っ?
『精霊を通じての念話だ。慌てなくていい』
鐵也は、落ち着いた様子で、オレの肩を叩くと、慣れた様子で念話を続ける。
『とりあえず、人払いしておいたけど……、鐵也くん、その女、どうするの?』
『そうですね』
『側室? 妾? 愛人? それとも?』
母さんの声が、楽しそうでいて、ちょっとイラッとしてるように聞こえるのは気のせーだろうか?
『奴隷にします。手札は、多いほうがいいですし』
『……そっ』
う、うーん? 母さんのいらだちが少しだけ、和らいだ気がする。
何だろ?
『それにしても、手札???』
『まぁ、……イロイロとな。おいおい説明する』
……別に今でもいいような。
とか、念話に集中してたら。
「たっ、……助けてぇっ!」
気づけば、更戸先生が、ふらつきながら、逃げ出していた。
「えっ、ええっ、ちょっ?!」
「……、……、……」
ソレに対して、鐵也は、何もせず腕組み見送るだけ。
しかも。
「「「「ほっ、ほっ、ほっ、ほっ」」」」
建物の角の向こうから、野球部員らしき先輩方の掛け声と足音。
……人払いしてんじゃなかったのっ?
てか、このままこられると……。
今の自分の格好を思い出して、血の気が引く。
「わわわっ?」
私が慌てて、女子用の短パンをあげ、上着を下に引っ張ってる間に、
「お願いっ、助けて!!!」
更戸先生が建物の角の向こうへと逃げた。
驚くような先輩方の声。
あ……、これ、退学間違いなしだ。
うん、自業自得だけどっ。
とか何とか、思ってたら。
「いやあああああああああああああああああああああっ!!」
さっきよりも激しい悲鳴が、その方向から響いてきたのだった。
え、……一体何なの?
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