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七十話「ノヴァさん、俺に嘘ついてるでしょ②」***
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ノヴァさんの息が荒い、顔も赤いし、ペニスもギンギンに立ってる。
でも今はだめだ。
「……っん、やっ……ノヴァさん、トマが帰って来ちゃうよ……」
ベッドはノヴァさんが魔法の空間から出してくれたものだから、遠慮なく精子をつけられるが、ここは宿屋ではなく人様の家だ。
俺が何時間寝ていたのかは分からないが、トマとトマのお母さんが帰って来たら困る。
「シエル! 愛してる!」
ノヴァさんは俺の話を聞いてないのか、頬にチュッチュッとキスをし服の中に手を入れてきた。
スカートが託しあげられへそがのぞく。これ以上服をめくられたら、あれをつけているのがバレてしまう!
ノヴァさんが首筋や鎖骨にキスを落としていく。
「やっ……らめっ、ノヴァさん……だめですってばっ!」
やや強く拒絶すると、ノヴァさんが鎖骨から唇を離した。
「なぜだシエル、なぜお預けさせるのだ?」
ノヴァさんが悲しげに眉を下げる。
「トマに出会ってから今まで、魔物討伐を優先し我慢してきた! だがこれ以上は無理だ!」
ノヴァさんの目に熱がこもる。
「モンターニュ村の人々が毒に犯されているし、荷台にトマがいるからラック・ヴィルからモンターニュ村の移動中もシエルを犯したい気持ちを抑えて馬車を飛ばした!」
あのとき我慢してたんだ。
「シエルが私の肩によりかかりスースーと寝息を立てている横で、私は自身の足をつねり欲情を抑えていた!」
起きたとき服が乱れてなかったから、ノヴァさんでも待てができるんだと、ちょっと尊敬したんだけど影でそんな苦労を。
「モンターニュ村に付いてからも、キメラ討伐を優先しブリューム山にすぐに登った! 山を登るシエルの息が上がる姿を見て興奮したが押し倒すのを我慢し、汗にまみれたシエルの服を脱がし全身なめ回したい衝動に耐え、背中に背負ったシエルの吐息がうなじにかかっても盛らず、キメラ退治を優先させた!!」
いろいろと我慢していたんですね。かっこよくて強いノヴァさんの裏にはこんな苦労が。
「数時間前だってやっとシエルといちゃいちゃできると思い、うきうきしながらシャワーを浴びベッドに向かった! だがシエルがすやすやと寝息を立てていたから、疲れているのだと思いシエルの服を脱がせたい欲望を抑え、服越しに尻を揉むだけにとどめた!」
ラック・ヴィルからキメラ討伐まで、ノヴァさんはクールで大人ですごくかっこよくて、惚れ直したんだけど。こうやって話を聞いているとスケベで変態で待ての出来ないいつものノヴァさんだ。でもそんなノヴァさんも好きだ。
「これ以上待つのは無理だ! 今すぐにしたい! 中に出させてくれ!」
よく見るとノヴァさんの目が赤い、あんまり眠れなかったのかな?
「ノヴァさんの気持ちはよく分かりました、俺もノヴァさんとしたいです。でもトマが帰って来ちゃったら……」
自宅に帰ったら、知り合いがマイベッド持ち込んでセックスしてたら引くよな、トラウマになる。
「その点なら心配ない、トマの母親は私たちが村長の家に行くまでこの家には近づかないと言っていた」
えっ、そうなの? ノヴァさんトマのお母さんといつの間にそんな話を……?
トマとトマのお母さんに気を使わせてしまったな。
でも誰も帰って来ないならいいかな、俺もノヴァさんとしたいし。
「一回だけ……ですよ」
まる一日セックスしていなかったから、本当はもっとしたい。
でも「ノヴァさんの好きにして♡」なんて言ったら、足腰が立たなくなるまでされてしまう。
「ありがとうシエル!!」
ノヴァさんの唇と俺の唇がかさなる、侵入してきたノヴァさんの舌が俺の舌を絡めとる。
ノヴァさんはキスをしながら器用に俺の服を脱がしていく。
ワンピを胸の上までたくし上げたとき、ノヴァさんがあるものに気づいた。
「シエル、これは……まさか!?」
ノヴァさんの目が驚愕に見開かれる。
「ブ、ブブブ……ブラジャー! ブラジャーを身につけてくれたのか!!」
ノヴァさんが嬉々とした表情で話す。ノヴァさんの鼻息が荒い、足に当たるノヴァさんのペニスの硬度が増す。俺の頬が羞恥に色づく。
「乳首が勃って服で擦れて痛くて……ノヴァさんのせいだよ……責任とって」
ノヴァさんに舐めなり吸われたり指先で転がされたりした俺の胸の飾りは、ちょっとの刺激にも敏感に反応するようになってしまったのだ。
そんなわけでノヴァさんの用意したブラジャーを身に着けた、前世と合わせても人生初のブラジャーだ。
「もちろん責任は私が取る! シエルの体に合わせオートクチュールのブラジャーを作ろう! それでも乳首が擦れて辛いなら二人きりのときは全裸でいればいい!!」
なんでそうなる?
「はぁはぁ……もう我慢出来ない! シエルがこんな淫らな下着を身につけて私の隣で寝ていたなんて……! ハァハァ……なぜ数時間前の私は寝ているシエルの服を脱がし無理やり犯さなかったんだ……!」
ノヴァさんの鼻息がさらに荒くなる。
ノヴァさんの男根はズボンを突き破るんじゃないかってぐらい主張していた。
「愛してるシエル……! 明日の朝まで愛し合おう……!!」
それは困る、流石に明日の朝までトマとトマのお母さんに村長さんの家にいて貰う訳には行かない。二十四時間セックスしていたことがトマのお母さんだけでなく、村の人に筒抜けになってしまう。そんなことになったら恥ずかしくて村の人の顔を直視できないっ!!
ノヴァさんがブラジャー越しに胸の突起を吸う。
「うっ、ああっ……♡」
「はぁはぁ、シエルのブラジャーは甘い!」
ノヴァさんがブラジャーから口を離すと、水色のブラジャーがてらてらに光り、ピンク色の乳首が透けていた。
「生で見るより艶めかしい……!」
ノヴァさんはもう片方の胸の飾りに吸い付き、脱がしかけのパンツを完全に脱がせた。
でも今はだめだ。
「……っん、やっ……ノヴァさん、トマが帰って来ちゃうよ……」
ベッドはノヴァさんが魔法の空間から出してくれたものだから、遠慮なく精子をつけられるが、ここは宿屋ではなく人様の家だ。
俺が何時間寝ていたのかは分からないが、トマとトマのお母さんが帰って来たら困る。
「シエル! 愛してる!」
ノヴァさんは俺の話を聞いてないのか、頬にチュッチュッとキスをし服の中に手を入れてきた。
スカートが託しあげられへそがのぞく。これ以上服をめくられたら、あれをつけているのがバレてしまう!
ノヴァさんが首筋や鎖骨にキスを落としていく。
「やっ……らめっ、ノヴァさん……だめですってばっ!」
やや強く拒絶すると、ノヴァさんが鎖骨から唇を離した。
「なぜだシエル、なぜお預けさせるのだ?」
ノヴァさんが悲しげに眉を下げる。
「トマに出会ってから今まで、魔物討伐を優先し我慢してきた! だがこれ以上は無理だ!」
ノヴァさんの目に熱がこもる。
「モンターニュ村の人々が毒に犯されているし、荷台にトマがいるからラック・ヴィルからモンターニュ村の移動中もシエルを犯したい気持ちを抑えて馬車を飛ばした!」
あのとき我慢してたんだ。
「シエルが私の肩によりかかりスースーと寝息を立てている横で、私は自身の足をつねり欲情を抑えていた!」
起きたとき服が乱れてなかったから、ノヴァさんでも待てができるんだと、ちょっと尊敬したんだけど影でそんな苦労を。
「モンターニュ村に付いてからも、キメラ討伐を優先しブリューム山にすぐに登った! 山を登るシエルの息が上がる姿を見て興奮したが押し倒すのを我慢し、汗にまみれたシエルの服を脱がし全身なめ回したい衝動に耐え、背中に背負ったシエルの吐息がうなじにかかっても盛らず、キメラ退治を優先させた!!」
いろいろと我慢していたんですね。かっこよくて強いノヴァさんの裏にはこんな苦労が。
「数時間前だってやっとシエルといちゃいちゃできると思い、うきうきしながらシャワーを浴びベッドに向かった! だがシエルがすやすやと寝息を立てていたから、疲れているのだと思いシエルの服を脱がせたい欲望を抑え、服越しに尻を揉むだけにとどめた!」
ラック・ヴィルからキメラ討伐まで、ノヴァさんはクールで大人ですごくかっこよくて、惚れ直したんだけど。こうやって話を聞いているとスケベで変態で待ての出来ないいつものノヴァさんだ。でもそんなノヴァさんも好きだ。
「これ以上待つのは無理だ! 今すぐにしたい! 中に出させてくれ!」
よく見るとノヴァさんの目が赤い、あんまり眠れなかったのかな?
「ノヴァさんの気持ちはよく分かりました、俺もノヴァさんとしたいです。でもトマが帰って来ちゃったら……」
自宅に帰ったら、知り合いがマイベッド持ち込んでセックスしてたら引くよな、トラウマになる。
「その点なら心配ない、トマの母親は私たちが村長の家に行くまでこの家には近づかないと言っていた」
えっ、そうなの? ノヴァさんトマのお母さんといつの間にそんな話を……?
トマとトマのお母さんに気を使わせてしまったな。
でも誰も帰って来ないならいいかな、俺もノヴァさんとしたいし。
「一回だけ……ですよ」
まる一日セックスしていなかったから、本当はもっとしたい。
でも「ノヴァさんの好きにして♡」なんて言ったら、足腰が立たなくなるまでされてしまう。
「ありがとうシエル!!」
ノヴァさんの唇と俺の唇がかさなる、侵入してきたノヴァさんの舌が俺の舌を絡めとる。
ノヴァさんはキスをしながら器用に俺の服を脱がしていく。
ワンピを胸の上までたくし上げたとき、ノヴァさんがあるものに気づいた。
「シエル、これは……まさか!?」
ノヴァさんの目が驚愕に見開かれる。
「ブ、ブブブ……ブラジャー! ブラジャーを身につけてくれたのか!!」
ノヴァさんが嬉々とした表情で話す。ノヴァさんの鼻息が荒い、足に当たるノヴァさんのペニスの硬度が増す。俺の頬が羞恥に色づく。
「乳首が勃って服で擦れて痛くて……ノヴァさんのせいだよ……責任とって」
ノヴァさんに舐めなり吸われたり指先で転がされたりした俺の胸の飾りは、ちょっとの刺激にも敏感に反応するようになってしまったのだ。
そんなわけでノヴァさんの用意したブラジャーを身に着けた、前世と合わせても人生初のブラジャーだ。
「もちろん責任は私が取る! シエルの体に合わせオートクチュールのブラジャーを作ろう! それでも乳首が擦れて辛いなら二人きりのときは全裸でいればいい!!」
なんでそうなる?
「はぁはぁ……もう我慢出来ない! シエルがこんな淫らな下着を身につけて私の隣で寝ていたなんて……! ハァハァ……なぜ数時間前の私は寝ているシエルの服を脱がし無理やり犯さなかったんだ……!」
ノヴァさんの鼻息がさらに荒くなる。
ノヴァさんの男根はズボンを突き破るんじゃないかってぐらい主張していた。
「愛してるシエル……! 明日の朝まで愛し合おう……!!」
それは困る、流石に明日の朝までトマとトマのお母さんに村長さんの家にいて貰う訳には行かない。二十四時間セックスしていたことがトマのお母さんだけでなく、村の人に筒抜けになってしまう。そんなことになったら恥ずかしくて村の人の顔を直視できないっ!!
ノヴァさんがブラジャー越しに胸の突起を吸う。
「うっ、ああっ……♡」
「はぁはぁ、シエルのブラジャーは甘い!」
ノヴァさんがブラジャーから口を離すと、水色のブラジャーがてらてらに光り、ピンク色の乳首が透けていた。
「生で見るより艶めかしい……!」
ノヴァさんはもう片方の胸の飾りに吸い付き、脱がしかけのパンツを完全に脱がせた。
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