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八話***
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※※※※男性妊娠可能な世界です。
◇◇◇◇◇サフィール視点◇◇◇◇◇
お姫様抱っこされ連れて来られたのは、学生寮のレオナルド様のお部屋。
レオナルド様のお部屋は広く、大きなシャンデリアがつるされ、高そうな絨毯が敷かれ、高級な家具が並んでいた。
貧乏男爵家の僕の使う六畳一間の一人部屋とは大違い。
天蓋付きのベッドに降ろされた。このベッドでレオナルド様が寝てるんだ。胸がトクントクンと鼓動する。
「ここなら邪魔が入らない」
「……レオナルド様」
レオナルド様の顔が近づいてきて、唇が重なる。
「私が好きか?」
「……えっと」
大好きです。と答えたいが緊張で言葉が出てこない。
「猫に私の名を付けていた、期待してしまう」
「うっ……」
やっぱりバレるよね。学園で「レオ」と名前に入る人は「レオナルド」様しかいないし。
「視線を感じ振り向くとそなたがいて、目が合うと逸らされる」
「それは……」
「頬を染め、うつむきながらもちらちらとこちらに視線を向けていたな」
僕の好意バレバレじゃないか!
「私の好意を受け入れていることが答えだと思っていいか?」
羞恥で顔が赤くなる。
「初いな、愛らしい」
レオナルド様に唇をふさがれ、舌を絡め取られる。
レオナルド様は童貞なのかな? それとも経験豊富なのかな? あんなにモテモテで童貞なわけないか。強くてかっこいいレオナルド様を周りはほっとくはずがないよね。
レオナルド様は今までも気に入った子を部屋に連れ込んでこういうことを……。
考えちゃだめだ!
好きな人に初めてをもらってもらえるだけで幸せ。後のことは考えない。
「金色の髪、青い目、あどけなさを残す愛らしい顔立ち、全てが私の好みだ」
レオナルド様が僕の頬、首筋、鎖骨にキスを落としていく。
「んッ……」
たまらず声が漏れてしまう。
「サフィールか、そなたの青く輝く瞳によく合った名だ」
初めてレオナルド様に名前を呼んでもらえた。それだけで心臓が跳ねた。
レオナルド様はどうして僕の名前を知ってるんだろう? ルークが呼んでたのを聞いてたのかな?
スルスルと服を脱がされ、あっと言う間に全裸にされてしまう。
「美しい、白くきめ細やかな肌に私の痕を残し赤い花を散らしたい」
レオナルド様が僕の乳首に口付ける。
「……っん!」
声を抑えようと口に当てた手は、あっさりと剥がされてしまう。
「サフィールの声が聞きたい」
レオナルド様が胸の突起を口に含み、反対の突起を指で転がした。
「あっ、あっ……」
ビクビクと体が震える。
レオナルド様が僕のペニスに触れた時には、肩からお腹にかけて、レオナルド様に口づけられ、うっ血の跡でいっぱいになっていた。
「サフィール、ここを誰かに触れさせたことは?」
僕はふるふると首を横に振る。
「初めてか! 嬉しいぞ!」
レオナルド様が満面の笑みを浮かべる。
レオナルド様が僕の足を広げ、内側に折り曲げ、ペニスを口につけた。
「……ん、ぁっ」
初めて人に触れられたそこは簡単に硬くなってしまう。
男根をしゃぶりながら、アナルを解かしていく。
「ぁっ、あっ……、ふぁ」
憧れのレオナルド様に、一生口を聞くことも叶わないと思っていた公爵令息様に、誰にも触れられたことのない箇所を解かされている……!
脳みそがどうにかなりそうだった。
レオナルド様がベッド脇の引き出しから、瓶を取り出し、僕にかけた。
薔薇の香りが広がる。
「ひゃっ」
冷たさに体がピクリと反応する。
「すまない、手で温めてからにすればよかった」
レオナルド様が上着を脱ぎ、ファスナーに手をかけた。
レオナルド様の腹に付くほどそそり立ったペニスが顕になる。
あんな大きいの入らないよ!
思わず後退ると、レオナルド様に腰を抑えられた。
「あっ……」
触れられたたけで体が反応してしまう。あの香油に何か入ってた?
「そそり立ったペニスを見ただけで震えるとは、本当に初めてなのだな」
レオナルド様がごくりと喉をならす。
羞恥で顔に熱が集まる。
「恥ずべきことはない、むしろ褒めている。私と会うまで処女でいてくれてありがとう」
レオナルド様が僕の頬に手をあて、唇にキスを落とした。
腰を掴まれ男根を中に挿れられた。
「ああっ…!」
尻が壊れるかと思った。
「大丈夫、直に慣れる」
レオナルド様が頬にそっと口づけを落とす。
香油で滑りのよくなった場所を亀頭が通り抜ける。
亀頭が入ると後はスルスルと入ってきた。
「ん、あっ……!」
我慢できずに声が漏れてしまう。
今日の事を一生忘れない。
結婚前にルーク様以外の人と通じた事が親に知られ、勘当されて娼館に売られても、レオナルド様に抱かれた思い出があれば生きていける。
「レオナルド……様」
おずおずとレオナルド様の背に手を回す。
「好きだサフィール、愛してる! 一緒にイこう……!」
レオナルド様がぎりぎりまで腰を引き抜き一気に最奥を突く。
「あっ、あっ……、はぁ! ああっ………嬉し……い!」
うそでも、遊びでも、気まぐれでも、僕を愛していると言ってくれてありがとうございます。
その言葉だけで、このあとの一生がつらくても生きていけます。
「好きだ! 愛している、サフィール! サフィール……!」
レオナルド様が僕の名を呼びながら、最奥を穿つ。
「はぁ、ああっ! ハァ…ん! ぃやっ、はぁぁっ……!! レオナルド……さまぁ!」
奥をズンズンと突かれ意識が飛びそうになる。
「愛している、サフィールッッ!!」
レオナルド様に最奥を突かれ、僕は達した。
「はああぁぁぁん! レオナルド様ぁぁぁッ……!!」
僕のおちんちんがびゅくびゅくと白濁した液を放つ。
「くっ……!」
レオナルド様もほぼ同時に達し、子種を中に放った。
「熱、っ……」
レオナルド様っ……、ゴム付けてないんだ。赤ちゃんできちゃうかも。
でも、レオナルド様の赤ちゃんだったら……。
「愛している、サフィール! もう放さない!!」
レオナルド様に強く抱きしめられた。
中に出すときは誰にでも「愛してる」って言うのかな?
レオナルド様は童貞じゃないよね? 気持ちよかったし、セックスしたの初めてだから、上手いのか下手なのかよく分からないけど……。
「僕もレオナルド様を愛しています」
体の相性が良かったら、レオナルド様のセフレにしてもらえるかな?
僕が売られて、他の誰かに抱かれても、レオナルド様は変わらずに抱いてくださるかな?
それとも「汚らわしい!」って言われ、触れることも許されないかな?
なんだか眠くなってきちゃった。考えるのは止めよう、今はレオナルド様の温もりだけを感じていたい。
僕は考えることを放棄し、眠りについた。
◇◇◇◇◇
◇◇◇◇◇サフィール視点◇◇◇◇◇
お姫様抱っこされ連れて来られたのは、学生寮のレオナルド様のお部屋。
レオナルド様のお部屋は広く、大きなシャンデリアがつるされ、高そうな絨毯が敷かれ、高級な家具が並んでいた。
貧乏男爵家の僕の使う六畳一間の一人部屋とは大違い。
天蓋付きのベッドに降ろされた。このベッドでレオナルド様が寝てるんだ。胸がトクントクンと鼓動する。
「ここなら邪魔が入らない」
「……レオナルド様」
レオナルド様の顔が近づいてきて、唇が重なる。
「私が好きか?」
「……えっと」
大好きです。と答えたいが緊張で言葉が出てこない。
「猫に私の名を付けていた、期待してしまう」
「うっ……」
やっぱりバレるよね。学園で「レオ」と名前に入る人は「レオナルド」様しかいないし。
「視線を感じ振り向くとそなたがいて、目が合うと逸らされる」
「それは……」
「頬を染め、うつむきながらもちらちらとこちらに視線を向けていたな」
僕の好意バレバレじゃないか!
「私の好意を受け入れていることが答えだと思っていいか?」
羞恥で顔が赤くなる。
「初いな、愛らしい」
レオナルド様に唇をふさがれ、舌を絡め取られる。
レオナルド様は童貞なのかな? それとも経験豊富なのかな? あんなにモテモテで童貞なわけないか。強くてかっこいいレオナルド様を周りはほっとくはずがないよね。
レオナルド様は今までも気に入った子を部屋に連れ込んでこういうことを……。
考えちゃだめだ!
好きな人に初めてをもらってもらえるだけで幸せ。後のことは考えない。
「金色の髪、青い目、あどけなさを残す愛らしい顔立ち、全てが私の好みだ」
レオナルド様が僕の頬、首筋、鎖骨にキスを落としていく。
「んッ……」
たまらず声が漏れてしまう。
「サフィールか、そなたの青く輝く瞳によく合った名だ」
初めてレオナルド様に名前を呼んでもらえた。それだけで心臓が跳ねた。
レオナルド様はどうして僕の名前を知ってるんだろう? ルークが呼んでたのを聞いてたのかな?
スルスルと服を脱がされ、あっと言う間に全裸にされてしまう。
「美しい、白くきめ細やかな肌に私の痕を残し赤い花を散らしたい」
レオナルド様が僕の乳首に口付ける。
「……っん!」
声を抑えようと口に当てた手は、あっさりと剥がされてしまう。
「サフィールの声が聞きたい」
レオナルド様が胸の突起を口に含み、反対の突起を指で転がした。
「あっ、あっ……」
ビクビクと体が震える。
レオナルド様が僕のペニスに触れた時には、肩からお腹にかけて、レオナルド様に口づけられ、うっ血の跡でいっぱいになっていた。
「サフィール、ここを誰かに触れさせたことは?」
僕はふるふると首を横に振る。
「初めてか! 嬉しいぞ!」
レオナルド様が満面の笑みを浮かべる。
レオナルド様が僕の足を広げ、内側に折り曲げ、ペニスを口につけた。
「……ん、ぁっ」
初めて人に触れられたそこは簡単に硬くなってしまう。
男根をしゃぶりながら、アナルを解かしていく。
「ぁっ、あっ……、ふぁ」
憧れのレオナルド様に、一生口を聞くことも叶わないと思っていた公爵令息様に、誰にも触れられたことのない箇所を解かされている……!
脳みそがどうにかなりそうだった。
レオナルド様がベッド脇の引き出しから、瓶を取り出し、僕にかけた。
薔薇の香りが広がる。
「ひゃっ」
冷たさに体がピクリと反応する。
「すまない、手で温めてからにすればよかった」
レオナルド様が上着を脱ぎ、ファスナーに手をかけた。
レオナルド様の腹に付くほどそそり立ったペニスが顕になる。
あんな大きいの入らないよ!
思わず後退ると、レオナルド様に腰を抑えられた。
「あっ……」
触れられたたけで体が反応してしまう。あの香油に何か入ってた?
「そそり立ったペニスを見ただけで震えるとは、本当に初めてなのだな」
レオナルド様がごくりと喉をならす。
羞恥で顔に熱が集まる。
「恥ずべきことはない、むしろ褒めている。私と会うまで処女でいてくれてありがとう」
レオナルド様が僕の頬に手をあて、唇にキスを落とした。
腰を掴まれ男根を中に挿れられた。
「ああっ…!」
尻が壊れるかと思った。
「大丈夫、直に慣れる」
レオナルド様が頬にそっと口づけを落とす。
香油で滑りのよくなった場所を亀頭が通り抜ける。
亀頭が入ると後はスルスルと入ってきた。
「ん、あっ……!」
我慢できずに声が漏れてしまう。
今日の事を一生忘れない。
結婚前にルーク様以外の人と通じた事が親に知られ、勘当されて娼館に売られても、レオナルド様に抱かれた思い出があれば生きていける。
「レオナルド……様」
おずおずとレオナルド様の背に手を回す。
「好きだサフィール、愛してる! 一緒にイこう……!」
レオナルド様がぎりぎりまで腰を引き抜き一気に最奥を突く。
「あっ、あっ……、はぁ! ああっ………嬉し……い!」
うそでも、遊びでも、気まぐれでも、僕を愛していると言ってくれてありがとうございます。
その言葉だけで、このあとの一生がつらくても生きていけます。
「好きだ! 愛している、サフィール! サフィール……!」
レオナルド様が僕の名を呼びながら、最奥を穿つ。
「はぁ、ああっ! ハァ…ん! ぃやっ、はぁぁっ……!! レオナルド……さまぁ!」
奥をズンズンと突かれ意識が飛びそうになる。
「愛している、サフィールッッ!!」
レオナルド様に最奥を突かれ、僕は達した。
「はああぁぁぁん! レオナルド様ぁぁぁッ……!!」
僕のおちんちんがびゅくびゅくと白濁した液を放つ。
「くっ……!」
レオナルド様もほぼ同時に達し、子種を中に放った。
「熱、っ……」
レオナルド様っ……、ゴム付けてないんだ。赤ちゃんできちゃうかも。
でも、レオナルド様の赤ちゃんだったら……。
「愛している、サフィール! もう放さない!!」
レオナルド様に強く抱きしめられた。
中に出すときは誰にでも「愛してる」って言うのかな?
レオナルド様は童貞じゃないよね? 気持ちよかったし、セックスしたの初めてだから、上手いのか下手なのかよく分からないけど……。
「僕もレオナルド様を愛しています」
体の相性が良かったら、レオナルド様のセフレにしてもらえるかな?
僕が売られて、他の誰かに抱かれても、レオナルド様は変わらずに抱いてくださるかな?
それとも「汚らわしい!」って言われ、触れることも許されないかな?
なんだか眠くなってきちゃった。考えるのは止めよう、今はレオナルド様の温もりだけを感じていたい。
僕は考えることを放棄し、眠りについた。
◇◇◇◇◇
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